レインボーエンジェルズの
鈴木トシロウです。
（猫が好き過ぎる
）
「強さ」ってなんでしょう？
「強い」ってどういうことでしょう？
「多分ずっと、強くなりたかったんだなぁ」
・・・ということに気付いたのは
心血を注いでいたバンドをやめた11年前、
29歳の四国お遍路の旅に出る直前。
また、帰ってきたら
ヒーラー始めようと決めていた時。✨
その7年後にヒーラーを
「飽きてやめる」とは思ってもなかった時。笑
今、振り返って思うのは、
その時まで求めていた「強さ」は
「自分はすごいんだ！」
「自分はこんなことできるんだ！」
「だから見てほしい」
「だから認めてほしい」
という承認欲求でした。
今も
見てほしい、認められたい
という自分はいます。
だけどあの頃は、
自分は弱いから
自分は弱いと思ってるから
自分が弱いせいで愛されない
自分が弱いせいで必要とされない
自分が弱いせいで不安になる
と無意識に思い込んでいたから
だから強くなろうとしていた。
だからしんどかった。
「弱さ」を受け入れられなかった。
「弱さ」を隠そうとしてた。
「弱さ」はダメだと思ってた。
弱い自分では、
ダメ
ダサい
恥ずかしい
嫌われる
愛されない
認めてもらえない
うまくいかない
と思い込んでた。
自分の「弱さ」を
認めたくなくてバレたくなくて
「強くあること」に執着してた。
今思えば、見る人が見れば
そんな弱さはバレバレだったのだけど。
多分、
「強くなりたい」と望む人にとっての
理想的な状態とは
無敵であることじゃないかな？
と思うのです。✨
無敵。
敵がいないこと。
この世界に敵はいない、ということ。
敵はいないんだから、
弱い自分を責める必要ないし
強くなろうと虚勢を張る必要もないし
闘う必要もありません。
敵も味方もなく、自分がいるだけ。
自分のフィルターを通して世界を見てるだけ。
自分の信じていることが現実に映るだけ。
「人は元々、愛の存在」と言いますよね。
ぼくたちのハートは、
1度も傷ついたことがないし
汚れたこともないし
「愛じゃなくなった」こともありません。
あなたのハートはいつでも輝いてて、
その輝きを感じられない時は
不要なものがこびり付いてるだけ。
人は優しい
世界は優しい
人生は優しい
ということを忘れているだけなです。
猛獣と呼ばれる動物たちでさえ、
子供の時から愛されて育ち
「敵はいない」ことを知ってると
とても優しい目をしていたり
豊かに愛情表現します。
推しトラのティガーくん(*´ч`*)カワイイ！
ちなみにネコ科の猛獣も、
人に甘える時には「にゃおーん」と鳴く。
「強さ」とは何でしょう？
ぼくは11年前と比べたら
人生がずっと快適になったと感じてますが、
じゃあ11年前よりずっと強くなったのか？
といえば、全然そんなことないです。
相変わらず弱い自分もいます。
いつでもどこでも
不安になることもあります。
すごい誰かと比べたら、
できないことも
持ってないものも
足りないこともたくさんあります。
ただ、
10年前と大きく違うことは
「人生は結局だいじょうぶ」だと
心のどこかで信じてることです。✨
人は優しい
世界は優しい
人生は優しい
と心のどこかで信じてる自分
がいることです。
11年前の自分から見たら、
それは「強い」ということかもしれません。
強くなることを手放したら
虚勢を張ることをゆるめたら
弱い自分を受け入れたら
弱い自分がいたとしても
相変わらず完璧ではないにも関わらず。
人生は結局だいじょうぶ
人は優しい
世界は優しい
人生は優しい
そう信じられない時もあったのに
それでもだいじょうぶだったし
それでも11年前よりずっと快適になりました。✨
もしあなたが今、
人生は結局だいじょうぶ
人は優しい
世界は優しい
人生は優しい
と心から信じられないとしても、
それでも全然だいじょうぶなほど
人生は結局だいじょうぶだし
人は優しいし
世界は優しいし
人生は優しいのです。
だから、
焦らず
少しずつ
ゆっくり
人と比べないで
それで充分だから。
諦めない限り、
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