レインボーエンジェルズの
鈴木トシロウです。
(猫が好き過ぎる)
ぼくは5歳くらいの時に、
タワシが空を飛んでいくのを
見たことがあります。
ある晴れた日、
庭で何気なく空を見上げたら
タワシがゆっくりキリモミしながら
空を横切っていきました。
「お母さん、タワシが空を飛んでた」
と報告すると
母は「へー、そうなんだ」と言いました。
#そう言うしかないよな 笑
それから20年ほど経ったある時、
「そういえばそんなことあったな」
と久しぶりに思い出して
ヤバいことに気付きました。
ぼくは、いつのまにか
「空飛ぶタワシを見た体験」
ではなく
「鳥をタワシと見間違えた体験」
に記憶を書き換えていたのです。
なぜこれがヤバいことか?というと
自分にとっての真実を、
常識や思い込みによって
無意識のうちに
捻じ曲げていたからです。
あれが
本当にタワシだったのか?
鳥だったのか?
未知の飛行物体だったのか?
そこは大事ではありません。
少なくともトシロウ少年は
「タワシが飛んでる」と認識したのに
大人になるにつれて
「タワシは飛ばない」
「子供の認識は当てにならない」
と思い込むようになっていた
ことが大問題なのです。
自分がいつか見た真実を
常識や思い込みによって捻じ曲げ、
「自分は間違っている」
「どうせ叶わない」
といつの間にか諦めてしまう・・・。
そんなのは、
つまらん!!!
「つまらん」は人生の一大事です。
願いや意図を発信してから現実化するまで、
タイムラグが発生することはよくあります。
しかし、信じることをやめてしまうと
現実化する確率は0%になってしまいます。
それがどんな願いでも
信じることをやめてしまうなんて、
自分の信じたいことを
信じない人生なんて・・・。
そんなのは、
つまらん!!!
大人こそ、
おとなしくカッコつけて
諦めてはいけないのです。
アラフォー同世代を見てると、
「なに仕事ばっかしてんだよっ!」
「なにやるべきことばっかしてんだよっ!」
「もっと笑えよ!もっと遊べよ!!!」
って思うことがあります。
聞かれてもないのに言うのは野暮だから
言いませんけどね。
人生を本気で本気で本気で考えたら、
「やるべきこと」ばかり優先するって
絶対にコスパ悪いです。
「やるべきこと」ばかりやってても、
「やりたいこと」や「楽しいこと」が
拡大することは絶対に無いからです。
「やるべきこと」は
日々、誰にでもあります。
だけど
それを何のためにやるのか?
自分の望みに繋がっているのか?
より楽しい人生に繋がっているのか?
ということは
常にちゃんとチェックした方がいいです。
「やるべきこと」ばかりやってると、
「やるべきこと」を終わらせること自体が
目的になり自分を見失うから。
大人こそ、夢を見ましょう。
あなたの願いは叶うし
タワシは空を飛びます。笑
そういう世界を選んだ方が
楽しいじゃないですか。
今日まで!
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