「私の母は〇〇」って認めると人生が変わる

レインボーエンジェルズのトシロウです。

（猫が好き過ぎる）

人が言う、母親への愚痴を聞くと

「いいお母さんじゃん。心配なんだよー」

とかフォローする人が結構います(・ω・)

じゃあ本人は自分の母に不満がないのか？

というとバリバリある。笑

むしろ人の母親を庇う人ほど、

母親だから〇〇と思ってはいけない

母親だから〇〇と思わなきゃいけない

嫌ってはいけない

支えなきゃいけない

感謝しなきゃいけない

仲良くしなきゃいけない

という想いを強く感じます。

だから

人から聞く母親への愚痴を受け入れたくない

のですねー

自分は母親への不満を我慢してるのに、

目の前に母親への不満を言ってる人がいると

不安で言い返したくなるから。

または

私の母親はいい人のはず

私の母親は立派なはず

私の母親は本当は優しいはず

と信じたいのかも

でも「信じよう」としてる時点で

信じてないのですよね。

「信じてる」という状態では、

それが「普通」「当たり前」なので

わざわざ信じようとしないのです。

無理にポジティブになろうとすると

しんどいし身動き取れなくなります。

「母は立派な人」と

無理やり思おうとするから辛いのです。

だから、

そのまま受け入れればいい

と思うのです。

つまり、

弱い母

ダメな母

不安が強いな母

エネルギー奪ってくる母

だけど

そのままの母でいい

そのままの母で価値があるってこと✨

弱い母のまま

ダメな母のまま

不安が強い母のまま

エネルギー奪ってくる母のまま

あの人は弱いんだなー

ダメなんだなー

不安が強いなんだなー

エネルギー奪ってくるんだなー

そうかー

そうなんだなー

と認める。

母親の弱さを認め受け入れる。✨

すると、

母は弱い人なのに

ダメな人なのに

不安が強い人なのに

エネルギー奪うような人なのに

そんな自分で生きてきたんだなー

そんな自分で働いてきたんだなー

そんな自分で子育てしたんだなー

そんな自分で頑張ってきたんだなー

よく生きてこれたなー

よく働いてこれたなー

よく子育てしてこれたなー

それって実は結構、

立派なことかもなー

と母をそのまま認めるようになります✨

すると

「実は結構立派な母」

の子供である自分のことも

私よく生きてこれたなー

私よく働いてこれたなー

私よく子育てしてきたなー

私って実は結構、
立派に生きてきたのかもなー

と認めるようになります

「ダメで弱い自分」もひっくるめて

認められるようになります。

「ダメで弱い自分」をそのまま認めたら

それはもうダメじゃないし弱くないですね。

「ダメで弱い自分」と思ってるのは

自分自身だけなので。

もしあなたが自分の弱さを

受け入れられないとしたら、

それはあなたが自分の母の弱さを

受け入れてないから

かもしれません。

弱い母で大丈夫

ダメな母で大丈夫

嫌な母で大丈夫

エネルギー奪ってくる母で大丈夫

なのです。

本当に✨

居心地よくないなら距離をとればいいし

自分から境界線を引けばいいのです。

できないことには「できない」

いらないものには「いらない」

応えられないことには「応えられない」

と言えばいいのです。

それを

「できない」「しちゃいけない」

と黙って我慢することは

親のエネルギーを下げます。

親はさらに弱くなり依存してきます。

親の望みや期待に応えられない自分は

弱い、ダメ、薄情、間違ってる

と感じるかもしれませんが

弱いまま

ダメなまま

薄情なまま

間違ってるまま

そんなあなたが既に素晴らしいし

そんなあなたのまま生きた方が

結果的には母親との関係も人生も

平和になります✨

だいたい、

弱いと何が問題なんでしょうね？

ダメだと何が問題なんでしょうね？

もし問題が起きたら

取り組めばいいのであって、

問題が起きる前から

無理して我慢してたら

ずーーーーっと問題の中で生きる

ことになります