あなたが母親から引き継いだ不安と恐れの正体

レインボーエンジェルズのトシロウです。

（猫が好き過ぎる）

メッセージいただきました。

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（人間一年生さん）

私は30代半ばで現在第一子を育休中です。

産後に突然自分の人生がフラッシュバックしてきました。ずっと自分と向き合うことなく生きてきたので、いい機会と思い自分とは何か？を探っていますが、とても苦しいです。

幼少期からの母との上手くいかない関係、再婚、ちょっとしたいじめ、学生時代は勉強にも身が入らず、そして今まで初めは良くても我慢する事が多くて、人間関係が上手く構築できないこと…

母から話を聞くと、私は1歳半頃から常に人の顔色ばかり伺って、指示する大人の話を聞かないで周りの子の行動をみて流れに沿って動く子供だったようです。

悩みは職場復帰についてです。

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※かなりの長文だったので、

分割＆一部省略しながらお届けします。

本題のお悩み

職場復帰についての相談を紹介する前に・・・

いきなりどストレートに行きますが

「母親との関係」に根本の問題があります。

母親からの不安と恐れを引き継いでいること、

また今も母親との関係に対して

強いネガティブな感情がある

ように思います。

でも、この時点で

素晴らしいことがあります。

「あれ？私の母親、何かおかしくないか？」

「あれ？実はめちゃくちゃ弱い人なんじゃ…？」

「あれ？母親の在り方がめちゃくちゃ私の足を引っ張ってる気がする…」

って、母親との問題が

自分の人生に関わることを

感じ始めるのは早くても30代からです。

20代の頃って

「30歳までに〇〇できないとダメ」

みたいな強迫観念があったりしますが、

実際は、30歳あたりから

やっと母親との関係に向き合う時期

「自分を生きる」ことに向き合う時期

に入ります。

だから30代半ばで、

ニックネーム「人間一年生」って

良いですね。

30代で気付き始めるのは早い方です。

一生、気付かない人もたくさんいます。

自分や母親の弱さと向き合いたくないから。

ぼく自身、

母親との関係に問題があることを

認識したのは30代になってからです。

人間九年生です。

人間一年生さんは、

母親からどんな不安と恐れを引き継いだのか？

それはすべて本文に書いてあります。

↓↓↓↓

ずっと自分と向き合うことなく生きてきたこと

空気を読んで我慢する事が多いこと

人間関係が上手く構築できない自分を責めてること

人の顔色ばかり伺ってること

周りに流されて行動を決めること

です。

あなたのことも

あなたの母親のことも

これを読んで自分に当てはまる人のことも

責めてないですよー。(・ω・)✨

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色んな本やサイト（トシロウさんのブログも含みます）で、原因は私はとても承認欲求が強くあったことに気付きました。

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気付いたのマジで偉いです！

あなたは母親の承認欲求を引き継ぎました。

普通です。

不安な母親の子供が

不安を引き継ぐのが普通です。

そして、ほぼすべての人が

母親の不安を引き継いでます。

楽しく自分らしく生きてる人は

ほとんどの場合、

母親から引き継いだ不安を手放して

自分を取り戻していった人たちなのです。

そして手放していくには

「ああ、そうか。私は母親の不安を引き継いでるんだ」

って、まず何より

認識することが大事なんです。

だから気付いたの偉いです。✨

あなたの母親が今も変わらず

不安と恐れの中に居続けて

そこから出ようとしないのは、

そんな自分を認識してないからだし

向き合うことから逃げ続けてるからです。

そんな母親から

あなたは不安と恐れを引き継いだのです。

母親にそれを伝えても

まともに取り合ってくれないと思います。

自分や人生と向き合うことから

逃げてきた人ほど、

「自分は立派に子育てした！」

と言いたがるので。

でも

「そんな母親のせいだ！」じゃないんです。

なぜならもうあなたは、

力のない小さな子供ではないから。

人間一年生だから。笑

あなたが自分の人生を生きる時が

来てるからです。

承認欲求の根本には・・・

認められないと価値がない

必要にされないと価値がない

という無価値感があります。

今そのままの自分には価値がない

ありのままの自分には価値がない

という自己否定があります。

しかし

あなたがそんな強い承認欲求によって

生きずらくなってしまったのが

母親や育ってきた環境のせいだったように

そうなっても仕方なかったように・・・

あなたの母親も

そうならざるを得ない人生だったのです。

あなたは今

自分と向き合おうともがいてますが、

あなたの母親は

自分と向き合うことすらできないのです。

自分と向き合えなくなっても

仕方ないような環境で生まれ育ったのです。

だから

あなたの母親は悪くないのです。

仕方なかったのです。

ただ、おかしいですけどね。笑

子供に強烈な承認欲求を引き継ぐような

生き方をしてきた

あなたの母親はおかしいです。

自分と向き合えないこと自体に

気付いてない母親だから、

今までも今もあっちこっちに

ぶつかりまくってるでしょうね。

そんな生き方おかしいです。

めちゃくちゃ他人軸です。

だけど悪くないのです。

自分と向き合えないことにすら

気付けないなんて、

あなたよりもハードな人生

だったのかもしれません。

あんな弱いのに、

弱くなっても仕方ない環境で育ったのに、

それでも働いてきたんです。

子育てしてきたんです。

何とか人と関わってきたんです。

生きてきたんです。

親（あなたの祖父母）と関わってきたんです。

それってすごい努力だったでしょうね。

実はなかなか頑張ってきたのかもしれない。

弱くてダメな母親。

だけど悪くないのです。

結構、頑張ってきたのかもしれない。

何気に母親の人生には価値があるのかもしれない。

そんな母親の子供であるあなたも、

弱くてダメなところがあるかもですが

あなたも悪くないのです。✨

結構、頑張ってきた母親の子供であるあなたも

結構、頑張ってきた人なのです。

何気に価値のある母親の子供である

あなたの人生も何気に価値があるのです。

弱くてダメな母親を

弱くてダメなまま価値があるとを認める

のは、

自己価値や自己愛をもって生きるために

我慢や自己犠牲をやめるために

とても大切なポイントなのですよ。

セルフイメージの始まりは必ず

「〇〇な母親の子供である自分も〇〇だ」

なのです。

ダメな母親の子供である自分もダメだ

弱い母親の子供である自分も弱い

だし、

実は頑張ってきた母親の子供である

自分も実は頑張ってきたのかもしれない

実はそのままで価値がある母親の子供である

自分も実は価値があるのかもしれない

なのです。

弱い母親を

そのままで価値があると認めることから、

自己価値を認めていけるようになります。

我慢や自己犠牲をやめられるように

なっていきます。

弱くてダメなところがあるかもしれませんが、

悪くないのです。

頑張ってきたのです。

価値があるのです。

母親もあなたも。

お悩みの本題に入る前に

だいぶ長くなったので、

続きはまた明日18:00に書きます。(・ω・)✨