インナーチャイルドが癒されない理由

レインボーエンジェルズのトシロウです。

（猫が好き過ぎる）

今日はインナーチャイルドの話。

傷ついた子供の意識、

インナーチャイルドは誰の中にもいます。

ケアしていく中で、

向き合っていく中で、

暴れることは少しずつ少なくなっていきますが

消えることはありません。

なぜなら

インナーチャイルドは自分自身だから。

そもそも、居ていいのです。

インナーチャイルドを、

黙らせようとしたり

消そうとしたり

見ないようにすると

余計に暴れて無視できなくなる

（ネガティブな気持ちがずっと続く）

でしょう。

なぜならそれは自分自身を、

黙らせようとしたり

消そうとしたり

見ないようにする行為だから。

自己否定になります。

インナーチャイルドって何してるの？

どうして暴れてしまうの？

と言えば

拗ねてるんですよね。

シンプルに。

「どうせ自分なんて」って。

人は拗ねてる時、

自分を見ようとしなくなります。

人のせいにしがちです。

あの人のせいで自分は苦しんでる

かのように感じます。

実際は逆なのです。

まず「拗ねてる自分」がいるから、

あの人に攻撃されたように感じる

自分は無価値のように感じる

のです。

「拗ねてる自分」が先にいます。

現実は自分を映し出しただけです。

同じことが起こっても、

攻撃されてると感じない人もいます。

無価値感を覚えない人もいます。

その一瞬は感情が動いても

すぐ元通りになれる人もいます。

あ、そうですか。

ジャアイイデスー

って。笑

何が違うのか？

拗ねてないから。✨

そこに「拗ねてる自分」がいないから。

でも

そういう人は

「拗ねてる自分」が消えたのではなく、

ケアし続けてるから

寄り添い続けてるから

感情が過剰に暴れなくなる

ということですね。✨

で。(・ω・)

この「拗ねてる自分」のエネルギーが

インナーチャイルドです。

インナーチャイルドはどうして拗ね続けるの？

と言えば・・・

拗ねてれば、

人のせいにしてれば、

自分や人生と向き合わなくて済むから

です。

せ(・ω・)

せ(・ω・)

せ(・ω・)

せ(・ω・)

せ(・ω・)

せ(・ω・)

せ(・ω・)

責めてないですよー。(・ω・)笑

誰にでもそんな瞬間はあります。

ぼくにもあります。

インナーチャイルドは誰の中にもいます。

自分だから、居ていいのです。

あなたのインナーチャイルドは

消えるべき存在ではないです。

かといって、

暴れさせたままにしても

同じことが繰り返されます。

だから

「私の中に居ていいよ」と

ハートに意識を向けて

優しく抱きしめてあげてください。

「どうして傷ついたの？」

「どうして拗ねてるの？」

「そっか。そうなんだね」と

ただ聞いてあげてください。✨

そうやって

インナーチャイルドを、

「拗ねてる自分」をケアし続けていく内に

少しずつ、手が付けられないほど

暴れることは少なくなります。

ただし、少しずつです。(・ω・)

「今すぐ苦しみから逃れたい！」

というのは今の現実を否定してます。

今の自分を自己否定してます。

インナーチャイルドを否定してます。

少しずつ。

焦らず。

1つ1つ。

丁寧にケアし続けていくことが大事です。

「癒す」というよりは、

「寄り添い続ける」

「付き合っていく」という感じですね。

インナーチャイルドのケアが

うまくいってる時は

「なんかそう言えば最近、インナーチャイルドがそこまで暴れてないかも。出てきても割とすぐ治まってるかも」

みたいなノリです。

それでも完全に消えることはありません。

また必ず出てきます。

心の平和を見失う瞬間はあります。

そんな自分は居ていいのです。

インナーチャイルドが出てきたら「居ていいよ」なのです。

インナーチャイルドは自分だから。

「私のインナーチャイルドはもう癒された！もう二度と暴れることは無い！」

みたいな人はまだ

インナーチャイルドのケアが必要です。笑

なぜなら「居ていいよ」と思ってないから。

「こんな私ってもうインナーチャイルド癒されてますよね？価値がありますよね？」

と人に認めてもらいたがってます。

承認欲求ですね。

インナーチャイルドは居ていいし

「拗ねてる自分」は居ていいし

あなたはここに居ていいのです。✨

で。(・ω・)

インナーチャイルドの原因は

やっぱり母親との関係です。

結局は、ここを見ることになります。

あーあ。

また母親だよ。

結局これかよ。

どーする？どーする？

#読者を煽っていくスタイル笑

でも、

だから母親のせいだ

あんな母に育てられたせいだ

子供の頃に傷つけられたせいだ

じゃないんです。

それは真実ではなく

「拗ねてる自分」がいるだけです。

拗ねてれば自分と向き合ないで済みますが

その代わり何も変わりません。

インナーチャイルドの根本をたどれば

母親との関係に行き着くのですが、

それと同時に母親は関係ないです。

なぜなら、あなたはもう

力のない小さな子供ではないからです。

自分の力で人生を創造できる

大人だからです。

母は母、

自分は自分

なのです。

それに実在の母親が

どう生きるか？どう在るか？は

あまり関係ないです。

「自分の中の母親像」

が変われば、

セルフイメージや現実も

変わります。✨

例えば、

弱い母親

いつも不安な母親

エネルギー奪ってくる母親

依存してくる母親

コントロールしてくる母親

すぐネガティブに反応する母親

子供を使って不安解消しようとする母親

↓↓↓↓

母は

あんなに弱いのに

あんなにいつも不安なのに

エネルギー奪うような人なのに

依存するのに

コントロールしようとするのに

すぐネガティブに反応する母親なのに

子供を使って不安解消しようとする母親なのに

よく子育てしてこれたなー。

よく働いてこれたなー。

よく家事とかできたなー。

よく結婚生活を続けてこれたなー。

（orよく離婚を決意できたなー）

よく今まで生きてこれたなー。

実は結構、頑張ってるのかもしれないなー。

実は結構、「やる奴」なのかもしれないなー。

実は結構、価値があるのかもしれないなー。

↓↓↓↓

そして、

そんな母親の子供である自分も

よく子育てしてこれたなー。

よく働いてこれたなー。

よく家事とかできたなー。

よく結婚生活を続けてこれたなー。

（orよく離婚を決意できたなー）

よく今まで生きてこれたなー。

私って実は結構、