レインボーエンジェルズのトシロウです。
(猫が好き過ぎる)
とある20代前半の女性が
「自分のやりたいことがわからない」
「とりあえずこれ、って決めたけど何かしっくり来ない」
「薄っぺらく感じる」
と話してました。
わかるなー。
ぼくは20代はずっと
音楽に打ち込んでましたが、
迷いはたくさんありました。
表向きは
「ぼくのやりたいことは音楽だ!」
と言ってましたが
迷いや不安はずっとありました。
そもそも、
主張したがるのは不安だからです。
これでいいのか?
今やってること意味あるのか?
なぜやるのか?
何に繋がるのか?
何をすればいいのか?
どこに行けばいいのか?
あの時に〇〇しておけば、今よりもっと良くなってたのでは?
そんな迷いに飲まれるような
気持ちになることはよくありました。
だけど
当時を振り返って思うのは、
迷いながらでもやってよかった
ということ。
うまくできないことたくさんあったけど
迷いを捨て去ることはできなかったけど
人の目が気になりまくってたけど
失敗や恥をかくこともあったけど
それでも
「とりあえずやる」と決めてよかったな
ということ。
自信がなくても
人よりうまくできなくても
迷いがあっても
自分の意思で
「とりあえずやる」と選んだことが
長い目で見たら人生を開いてくれてた、
導いてくれてたと感じてます。✨
その最中は意味があると思えなかったけど、
今思えばめちゃくちゃ他人軸だったけど、
不安や不足意識から頑張ってたけど、
何かに繋がると思えなかったけど、
何度も行き止まりに感じたけど、
それでもちゃんと繋がっていた。
それでも次があった。
今の自分の豊かさに反映されてる。
というか、39歳の今も迷います。
だけど
「とりあえず」だとしても自分で選んだことが
確信がなくても自分の意思で選んだことが
振り返った時に
「やっぱり人生を開いてくれていた」
と感じることは知っています。
20代のぼくは
あんなにもブレブレ人間だったのに、
本当は自信なかったし
たくさん迷ってたし自分を疑ってたのに、
そんな自分を隠そうと
虚勢を張って自分のプライドを守ることに
必死だったのに、
それでも自分で選んだことの先には
必ず「次」がありました。✨
「何度でもやり直せる」
「やるだけやったら次がある」
ありきたりな言葉だけど本当にそう思います。
だから
迷っていいんです。
疑っていいんです。
自信なくていいんです。
才能なくていいんです。
向いてなくていいんです。
「もう〇歳だし」でいいんです。
そんなことより、
「自分で選ぶ」ことが
自分らしい人生を開いてくれます。✨
自分の意思で選び続ける限り
人生は優しいし世界は優しいのです。
もし今はそう思えなくても、
明るい未来が想像できないとしても、
とても先があるとは思えないとしても、
怖すぎて「自分で選ぶ」ことができないとしても、
孤独でも
それでも
諦めないで。
腐らないで。
大丈夫だから。
腐らない限り、
必ずキッカケはやってきますから。
迷うあなたで大丈夫だから。
今のあなたで充分だから。