2023年9月19日(火)
少し経っていますが、前回の続きです。
三津駅を訪れたのは約35年前。駅舎はレトロでオシャレになったと思ったのですが実際はこれは駅舎ではなく、
踏切を渡った島式ホームの中にありました。
線路を1本埋めてホームを広くしたようで、
旧ホーム後の痕跡もありましたが、よく見ると枕木が木です。
到着した電車は元、京王井の頭線で走っていました。
京王でも後期に作られた車両のようで、昨日、久々に完全自社製で新車を導入すると発表しましたが、この電車は残るようです。
乗客がそれなりにいたので車内の写真は撮っていませんが、京王時代に乗車したことがあるものの当時から液晶の案内板やパケットシートなど、新型車と比較しても見劣りしないくらいの快適さでした。
大手町駅で下車してダイヤモンドクロスを見た後、
JR松山駅に少し立ち寄りました。
落ち着いた印象ですが、長くありません。この奥で新駅舎が建設中です。
駅前の電停には路面電車が停まっていたので急いで電停に向かいました。飛び乗って着いたのは道後温泉駅。
終着駅としては立派なたたずまいでした。しかも、
ちょうど、坊ちゃん列車も到着。今は運休中なので走行している姿を見ることが出来て良かったです。
これが電停の駅と考えると、とても立派だと思います。道後温泉駅を降りた一番の理由は温泉に浸かることでした。
立派なアーケード街には、お土産屋さんが数多く並んでいましたが、地元住民が利用するためのスーパーもあって欲しかったです。
道後温泉本館は現在改修中で、そのための大きなテントがかぶせてありました。
裏側から見ると、
一面にアートが描かれているも、この場所には違和感でしたが、今だけと考えれば良しとします。
そして今回利用した温泉はこちらで、
飛鳥乃温泉でしたが気持ち良かったです。
道後温泉駅に戻ると、留置線に坊ちゃん列車が飾ってありました。
この電車で再び市の中心街に戻ります。