2024年6月8日(土)

 

モノレールの展示館を出て、レンタカーを返却して姫路駅に戻りました。

 

 

ここから博多まで500系新幹線、こだまに乗車して帰ります。

 
博多まで3時間40分、のぞみで名古屋から帰るよりも時間がかかります。

 
今回乗車した乗車券も、
日本旅行の”バリ得こだま”で、この春に少し値上げしましたが10000円で南福岡駅まで帰れます。
 
特典の引換券で、
カフェラテも頂きました。
 
そして今回、乗車した車両は6号車、実はこの車両は、
元グリーン車です。なのでテーブルは、
 
左右のひじ掛けから出てきます。
 
前方のテーブルなど、撤去した装備もありますが、
 
前後の間隔はそのままなので普通車より広く、ゆったりしています。
 
乗車して早速、姫路駅で購入したテイクアウトのかつめしを頂きました。
 
途中、多くの新幹線に抜かれながら、そのうちの一つ、三原駅で、
500系新幹線同士が並ぶシーンにも巡り合えました。
 
3時間40分かかったもののそれほど苦にならず、

無事に博多駅に到着、この新幹線はこのまま、
 

博多南駅に向かって地元の帰宅客を乗せて後にしました。

2024年7月18日(木)

 

昨日の夕食、久々にすごくおいしく作れたのでここで書きます。

 
一つ目の主役は”サリ麺”です。

普段からストックしていて、5食パックの価格が特売で税別350円を切った時は必ず手に入れます。
 
これまでは鍋物の締めに使うことが多くて、コレを入れてスープを吸わせて片づけを楽にする目的もあったのですが、程よいコシとボリュームのある量で、最近は鍋以外でも使うことが増えました。
 
醤油ラーメンやちゃんぽんのスープで食べるのも好きですが、特にハマっているのが焼きそばです。
 
戻すための水の量を200㏄位が最適と分かってからは、特に夏場は良く作ります。
 
ソースはあまり選ばずに美味しく出来ますが、今回、ピッタリな味に出会えました。
 
それがもう一つの主役“にらタレ”です。

今回はエフコープの宅配で購入しましたが、地元ではゆめタウンの食品売り場でも見たことがあります。これも野菜炒めやチャーハンのタレにも使いますが、焼きそばのソースにも合いますし、その中でもサリ麺で調理してみたら味が絶品でした。
 

 

油揚げ麺は水加減を間違えると少しべとついた感じになりますが、今回は麺の硬さもちょうど良く、べとつきもほとんどなくて、最高の仕上がりでした。

 

また作りたいし、もっと安定した出来になるよう勉強します。

2024年6月8日(土)

 

前夜から利用したレンタカーはパッソでした。

ポイントもあるのでトヨタレンタカーを利用することが多いです。この手のサイズだとルーミーなら当たり、ヤリスなら外れ、そしてパッソなら中間ですが、あまりスピード出さずに出来るだけ多くの荷物を運ぶためと考えるとそうなってしまいます。

 

そのレンタカーを返す前に、公共交通では不便な鉄道遺跡を見ることが出来るところが姫路市内にあるので、手柄山の山道を登りました。

 

到着した駐車場のそばには、

個性の強い建物がありました。

 

実はここよりも更に最寄りの駐車場がありましたが、入場してしまったので、

 

5分ほど歩いて、

 

モノレールの展示室に到着しました。

 

この展示室、水族館と隣接していますが、今回はそこまで寄る時間はありませんでした。

 

エレベーターで2階に降りると、

2両編成のモノレールが保存されていました。

 

閉じ込めた室内に保存していることもあって状態も良く、外からだけでなく、

車内に入ることも出来ました。

 

当時の案内なども多く保存されていて、
 

 

モノレールに対する意気込みを感じました。

 

特に素晴らしかったのが模型で、

 

とても精巧に作られていてしばらく魅入っていました。

 

結局、ここだけで1時間以上滞在していました。

 

播磨地方は、ここ以外にも鉄道に関する遺跡が数多く残っています。次に訪れる時にも、そうした場所に立ち寄りたいと思いつつ、姫路駅に向かいました。

2024年7月13日(土)

 

シフトの都合で転職後初の3連休最後の夜に観に行きました。

 
向かった映画館は佐賀市のシアターシエマで、

この3連休は2度の上映、観客も20名ほどで多かったと思います。
 

実はこの映画、観るのを少しためらっていました。

 

と言うのも、今年観た作品は悲劇的な作品が続いていて、その中でもこの作品は結末が悲しいことを知っていたため正直、怖さもあったのですが、主演の河合優実さんを以前観た映画”愛なのに”で瀬戸康史さんと掛け合う高校生の役がとてもツボだったので、最近の活躍の凄まじさも気になり決め手になりました。

 

上映中の映画なのでストーリーなどは多くは書きませんが、正直、思っていた以上に悲しい内容でした。

 

予告編やパンフレットなどでは描かれていない内容が、ストーリーで次々と明らかになっていくことでのショックの大きさは半端なく、ラストでの悲しみがさらに大きくなっていきました。

 

河合優実さんも初めて映画で見た印象とはまるで違っていて、これからも楽しみであり、佐藤二朗さんにも稲垣吾郎さんにも魅かれていきました。

 

そして何より、終盤に登場する母親と息子とのストーリー。ここでは泣きました。少し焦げた日記が残っていたことが、実話を基に作られた作品がよりリアルに浮かんだと思います。

 

今回の監督、脚本は入江悠さんで、スクリーンで観たのは初めでですがこれからの作品にも注目したいと思います。

 

正直、今日は出かけてとても良かったです。それが一番の感想になると思います。

2024年7月11日(木)

 

仕事が休みのこの日、午前中に車内でチューニングしたのは、

 

765kHzの山口放送ラジオでした。

 

 

いよいよ今月29日に、AM電波での送信を休止します。既に5kWの出力を減力しているので、これまでに比べてノイズが大きくなり、正直、惜別の想いが無ければ積極的に聴けるような受信状況ではありませんでした。

 

それでも、時折聞こえる山口県内の情報やCM、そして何より個性ありふれる時報のジングルを聞くと、この地でも40年以上、このラジオに接することが出来たことはこれからも良い思い出として残っていくと思います。

 

そして夜、この日のプロ野球は唯一のカードがこれも、AMラジオがキッカケでファンになったドラゴンズが、ベイスターズの本拠地である横浜で行われていて、自宅のamazonエコーを通じて、始めはニッポン放送を聴いていました。

 

しかしながら地元福岡のラジオ局を調べると、なんとRKBラジオCBCラジオ制作分を同時ネットしていて、クリアな音声で楽しむことが出来たものの少し気がかりになりました。

 

福岡のラジオ局のナイター中継は、本来ならKBCラジオがニッポン放送を通じてネットするのは容易いはずですが、実はホークス線以外の中継を嫌っているのかほとんど差し替えられます。

 

それに比べてRKBラジオの場合、ホークス線が無い日も文化放送RFラジオ日本、北海道のHBCラジオなどから何らかのカードを中継することが多く、それでも今日はと思っていたのに中継だったので少し驚きでした。

 

この日の中継は、名古屋のCBCラジオの製作で宮地アナウンサーと解説の吉見一起さんでした。横浜の試合を名古屋の局で賄うのは凄いと思いつつ、どこか様子が違いました。

 

と言うのも、今回の中継、リポーターがいませんでした。選手のコメントなどは随分後に、実況が読み上げるスタイルでこれはもしや、

 

”これは名古屋で映像見ながら実況、解説しているのかも?”

 

と考えてしまいました。

 

この日の中継を聞いて心配になったことが他にもあり、試合中のCMが、ほとんど番組や主催イベントの案内で、広告をほとんど聞きませんでした。終了時の提供紹介は1社だけで、これはKBCラジオでも同様に気に掛かっていました。

 

AMラジオは停波以外にも、これから大きく変わりそうな予感がします。既に平日午後のラジオを東京の番組から同時ネットするケースが出ていて、これも増えそうですから、常識と思っていたことが次々と音を立てて崩れていきそうで少し心配です。