アデノイド肥大で毎月通院していましたが、
「手術適応かどうかはビミョーだなぁー」
というのが、毎回かかりつけ医の反応でした。
そこで4歳のある日「睡眠時無呼吸検査」を受けました。
アデノイド肥大は睡眠時無呼吸を併発している事が多く、無呼吸の有無で手術適応かが決まるそうです。
睡眠時無呼吸検査は自宅で寝ている間に行います。
鼻の下に呼吸を感知するセンサーをつけ、
指先に酸素飽和度モニター(サチュレーションモニター)をつけ、
手首に記録する機械を着けて行うので、
痛みはありませんが、寝ている間に無意識で外してしまう子がいるので注意!
おじょーも1日目は外してしまい、2日目にやり直しました
結果は・・・
睡眠時無呼吸あり
しかも最大164秒
1時間あたり平均8回呼吸が停止(または低下)
衝撃的な結果でした
平均27秒の無呼吸。
これはかなり苦しいはず。
私も手術しなくていいなら、その方がいいなー
と思っていたのですが、この結果に早く手術してあげなくては可哀想と考えが変わりました。
無呼吸があると手術適応になると言われ、大きい病院への紹介状をいただくことに。
子どもの睡眠時無呼吸が与える影響は
脳の発達やからだの発育がうまくいかない
日中の落ち着きのなさや、疲労感
アデノイド顔や歯並びへの影響
などがあるそうです。
いよいよ手術、入院が現実的になってきました。
続きます。