退職

このカテゴリーは、1年以上更新してなかったですね～。
このたび、8月末を以って退職になりました。

実は、この1年半の間に何度か会社に退職を願い出たのですが、有難いことに（？）ずーと引き留めて頂いていました。
何回か会社にも行って話もしたし、メールでも今後の話をして、そのたびに退職を伝えたんですけどね・・・。
「もう少し休んで考えてみて」
「負荷の少ない部署や時間短縮で復帰でもいいから」
「傷病手当が満了するまで休んでいいから」
等々、退職を伝えるたびに返ってきたお返事です。
嬉しくもあり、反面、負担になる気持ちもありましたが・・・・。

7月の末に最終の決断を下し、8月末で正式に退職が決まり、昨日手続きに会社に行きました。
あらかじめ、私物は着払いで自宅に送る旨を伝えていたので、段ボールの依頼をしていたのですが、全て箱詰めをしていただいていました。
要る要らないの荷物の仕分けをしていっても良いよと言われたけど、自宅で宝物探ししますとそのまま送ってもらいました。

返却物や書類等、退職の手続きを約15分位して、その後は総務課長と雑談と言うか、近況報告と言うか、総務課長の愚痴と言うか相談を？を受けたり（笑）
この総務課長は、社内のムードメーカーでなくてはならな人なんですが、私も年が近いせいか、在職中からよく話しているので気心が知れているのです。
ドラえもんも休職中に課長からくるメールを読んでいるので、とてもいい人と分かっているので、今回も話で「ヘッドハンティングしたい」と言っています（笑）

私は、休職期間も含め6年3か月でしたが、入った当時は会社も急成長している時で、毎日気が付くと22時23時とかの世界。
新しいシステムへの変更でデータを作成したり、部署の業務のフラット化にするためにラインの見直しなど、忙しい中でもやりがいがあったし、会社も勢いがあったけど、リーマンショックの後から不景気になって会社自体も守り入って、今は売上はリーマンショック前に戻りつつあり忙しいようだけど、社員への負担の増大、守り姿勢から停滞しているので社員が新業態などにチャレンジする人材はいないことなど。
そんな事を私に話してくれました。
新事業や新業態など、企画をし実行する人がいなくて「なら、私がやったのに」と言いそうになったけど、「じゃー、戻ってきて」と言われそうだったので止めときました。

何だか、話が尽きなかったけど、1時間くらい話して会社後にしました。
課長にも言われたけど、「本当に、駆け抜けって行ったね」と言う言葉がしっくりきたかな。
長いような短いような・・・。


以前の私は、「家事するくらいなら24時間働いていた方が良い」と言い切っていたけど、この1年半専業主婦みたいな生活でしたが、結構、大丈夫でした（笑）
社会に関わりたいとか焦る事もなく、まったりお家でのんびりする、家事をする平和な日々。
体調も良くなってきたし、でも、人ゴミや緊張することがあると翌日はぐったり起きれなくなったりもしたりするけど。
でも、会社員はもう無理かな・・・・。

先日、ちょっとタイミングを見てもらったら、私が行動を起こすには今年来年は良い年のようです。
さて、アラフォーがこれから新しい一歩を踏み出していきますよ。