今日で次男が漏斗胸の手術をして1年が経った。
※今月末に検診予定
以前高校の卒業式の話を整骨院の院長先生と
話した時に
「この1年は息子さんの手術で常に寄り添い、貴重な経験をした
1年でしたね。卒業式も感慨深いですね。」と言われた。
が、実際はどうだったかと改めて考えてみた。
四六時中、何から何まで息子をお世話した記憶は無く、
手術をした本人が、そもそも強気な性格なため、
術後相当痛みがあったと思うのに、家族に弱音を吐く事は
一度もなく、いつもひょうひょうとしていた。
なので大変な手術をした実感があまりない。
けど、
先日息子に
「入院中から退院して間もない頃、君あまり痛いとか
言わなかったけど、やっぱり相当痛かったんじゃないの?」
と聞くと、痛かったと言っていた。
私があまり心配することなく、息子との術後の生活が
送れていたのは、息子のお陰だったのかもしれない。
まだバーを抜くまで2年。
現状は、重い物を持つ事以外は何をやっても痛みはなく、
快適に生活出来ていると本人。
ただバストバンドだけは無いと落ち着かないみたいで、
2枚がボロボロになってもまだ24時間ずっとつけてる。
なので新しいのを購入予定。
因みにバストバンドを外しても
日常生活に全く問題はない。