映画まつり 118 | 私の日常

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殺人の追憶。

韓国で80年代に起きた
実際の未解決連続殺人事件を基に映画化。
ポン・ジュノ監督の作品。
前に一度字幕のを録画して見たが
文字数が多くて字幕に気を取られ、映像までちゃんと見れず、
内容が頭にはいらなくて途中で断念。
吹き替えのを再び録画して見た。面白かった。
強姦殺人事件の被害者はやっぱり女性で、
男性が無理矢理強姦されて殺されたなんて話は
一度も聞いたことがない。自分の性欲を
満たすためだけに力ずくで女性を…だなんて、
想像しただけで身の毛もよだつ事件だ。












静かな雨。

足に障害をもつ青年と、事故で新しい記憶を
とどめておけなくなった彼女とのラブストーリー。
相手を気遣うあまりに、気持ちが伝わらない。
そもそも彼女の記憶が消えてしまうストレス、
毎日繰り返し同じ事を聞かれたり、忘れて欲しくない事を
どんどん忘れてしまうという、なんだかもどかしい映画だった。
でも映画の空気感がとてもあたたかく素敵な映画だった。












フット: ザ・ビギニング。

裕福な領主ロビンにある日徴兵通知が来た。
戦争へ行って四年後に故郷に帰ってきたロビンは
何故か戦死したと伝えられ、領地も財産も全て
没収されていた。全てを失ったロビンは
正体を隠し腐敗した政府へ抵抗する。
説明文を読むと、製作にレオナルド・ディカプリオの
名前があるではないか。俳優としてではなく、
つくり手側でも才能を発揮できる人なのね。
ラストシーンがまだ続きそうな終わり方だったので
それに期待しよう。