小4息子は発達障害っ子。

東南アジアでインターに通っていました。
2024.4本帰国済みです。

こちらの続きです。




息子はトライアルとして丸一日授業に参加させてもらいました。


校長先生「一日の様子を見せてもらえれば、息子さんがクラスに馴染めるか、担任にはわかりますよ。」



学校に向かう途中、とっても緊張していた息子です。


でも校門のところで職員室の場所を尋ねていたら、「私がご案内しますよ!」と声をかけてくれた生徒さんがいました。


しかもたまたま息子がトライアルに参加させてもらうクラスの生徒さん。


夫&私(しっかりしてるなぁ…。)


息子と同い年とは思えない落ち着きっぷり。

というかこれが普通なのか?


さらにその生徒さんが息子をクラスまで連れていってくれることになりました。


良かったねー、息子。

ちょっと緊張がほぐれたよね。


何だかんだ息子は人に助けてもらうことの多い人生です。ありがたや。



そして校長先生からの学校説明の後、息子が授業に参加している様子を見せてもらいました。


ちょうど体育の時間だったのですが、楽しそうに体育館へと走ってきた息子。


ちゃんと整列したり、並んで座ったり。

一生懸命周りに合わせて体を動かしていましたデレデレ



ほっとしたところで私たちは一度学校を後にしました。


そして夕方、息子を迎えに再び学校へ。


担任の先生からこの日の様子を伺うことになっていて、ドキドキしながら息子の元へ向かいます。



先生「この年頃だと最初はもじもじしてしまうんですけど、最初から元気に大きな声で喋ってくれました!こちらとしては助かりました。」


「休み時間はみんなとサッカーして遊んでましたよ。」


「帰国子女ということで、もう少し授業についていくの大変かと思っていたのですが、思ったより頑張ってついてきてくれました。」



私「何かご迷惑をおかけするようなことは…?」



先生「いえいえ!全然ありませんでしたよ!」



何とまあ!!


問題なく一日終えられた!!


いやー、これだけでもう満足ですよ笑い泣き



息子「すごく楽しかった!この学校に通いたい!」



おお〜!今の学校を辞めたくないと泣いていた子が!



ただこちら、入学するには試験を受けて合格しなくてはなりません。


正直厳しいかもしれない。


でもたとえダメだとしてもそれもいい経験にはなる。



ということで後日、編入試験を受けてみることに決めました。


見学のお話はこれで終わりです。

読んでいただきありがとうございました。