*現在年長の次男坊が2歳児クラスの時の話です*





いきなり謎の虐待疑惑をかけられ、そっと手を忍ばせたポケットの中には








♪テテテテッテレェ〜ン♪
ボォイスゥ
レェコォォ〜ダァ〜!!
(某青猫型ロボット2代目ボイス)





当時、出産当初から険悪だった夫婦仲は私の諦めにより一旦落ち着き……



をみせる事なく仮面夫婦化により一見静かに暮らしているように見えるが腹の中は
いつでも○ってやんよっ!
とバッチバチの臨戦状態。




離婚条件が良くなる証拠をとる為
常にポケットにはボイスレコーダーを携帯


 



 私の相棒はコレ!

 





何度も練習して手探りで電源ONと録音ボタンを押す特技を身に着けました!

(やな特技だ)






ポケットに手を入れてボイスレコーダーの電源を入れ、5秒ほど待ってから録音スタート

(私が買った↑のレコーダーは電源を入れてから数秒立ち上がりの時間があり、その間は録音されません。購入される方はそこを考慮してください)





まだ何かブツブツ言っているドビ子に笑顔で



テバ:えぇ〜赤くなってますかぁ〜?

ドビ子先生に言われないと気付かなかったぁ〜!



とバカっぽく言うと




ドビ子:ホラホラ、ここ!

左ほほだからお母さんがバチィ〜ンとやった(平手のリアクション)とやった?







よっしゃ!

言質を取れた!




テバ:バチィーンと言いながら平手していましたが、ドビ子先生は私が次男坊を平手で叩いたからホホが赤くなっていると言っているんですか?





ドビ子:ついやっちゃったか……………





と言いかけたドビ子はさっきまで笑顔だった私の顔が真顔になっているのを見て急に口ごもり





ドビ子:何で赤いのかな?💦




と焦りながら次男坊の顔に触れようとした手をさえぎり





テバ:ドビ子先生が大変心配してらっしゃるので今から病院で診てもらいます。

診察が終わった後にまた園に戻って園長先生とお話をしたいので伝えといてください!





とその場にいる先生全員に聞こえるように大きな声で言って、次男坊を抱きかかえて



ちょ、ちょっとぉ〜💦


とアワアワしながら呼び止めようとしているドビ子から逃げるように園を出て駐車場の車に乗り込み





少し遅れて園から出て、こちらに早足で近づいてくるドビ子が見えたので駐車場を出て病院へ向かいました。




〜続く〜