忘却バッテリー 第1話 | 雨と月の夜

雨と月の夜

アニメのメモ

今期おそらくもっとも気合の入った1本。そして期待どおり、1話から出し惜しみナシで面白さ全開。

 

スーパークラスのシニアリーグのバッテリー、キャッチャーの要くんが記憶障害で野球をやめてしまう。ピッチャーの清峰くんも、要くんと野球ができないのであれば、野球に未練なし。創部1年目の野球部しかない都立に進学。そこでまた二人は野球へ戻ってくる。個性的な面々が集まってくる。

 

王道ジャンプだと、記憶障害みたいな変化球は投げず、もっとド直球で来るんだけど、ジャンプ+らしいといえばらしい、清峰くんだけにスライダーで勝負。でも、このスポーツ漫画テイストはまさにジャンプのもの、マガジンやチャンピオン系とは違うキャッチーな感じはジャンプのもの。コメディなテイストといい、真剣勝負なスポーツといい、まさに今っぽいスポーツ漫画の姿。

 

キャストも気合が入ってる。宮野さんに、増田さんに、梶さんに、ともかく強力。みんながやりたがったアニメ化らしいからね。

 

要くんがキャッチャーとして座って、清峰くんが本気で投げるシーン、このギアが一段あがる感じはワクワクだった。ちょっとしたシーンでも盛り上がりね!

 

やっぱいい、高校生スポーツ系。

もう今期の異世界は、2期作品以外は全部切りだ!