青の祓魔師 島根啓明結社篇 最終話 | 雨と月の夜

雨と月の夜

アニメのメモ

続きは10月の雪の果て篇へ。

 

イルミナティとの闘いで明らかとなる真実。出雲は実は稀有な才能を持つ巫女の末裔。まあ元々ピンチで頼れる狐使いだしね。で、裏切り者は志摩。でも彼は二重スパイ。そしてルシフェルがコンタクトしたのは雪男のほう。雪男の出生と彼の業の話は10月へ。

 

志摩の二重スパイっぷりはなかなか腹が立つ感じだったのと、外道院の外道っぷりがなかなか腹立つ感じだった。特に外道院は檜山さんの怪演もあって不愉快極まりない。このあたり、演出としては大成功だったと思う。

 

トータルでみたら、声優の豪華さ、映像、話の展開と、どれも青エクテイストといっていいものだったと思う。本作らしいオリジナルなテイスト。まあ、テストとしては少し古い感じもするけどね。それでもさすがの原作とさすがのアニメといった感じ。

 

制作に携わった方々に敬意を。

やっぱり原作改めて読むか、アニメを通しで見直したいなーと思う。