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らいまるのデータ分析記

穴馬を中心に重賞を読み解く穴馬発掘術や、騎手や種牡馬の買いデータ、消しデータなど馬券に繋がる情報を共有していきたいと思います!

【NHKマイルカップ】穴馬発掘術~穴馬の共通点から今年の好走馬を考察【過去データから分析】  

 今年は2歳マイルGⅠ馬の2頭が揃いました、NHKマイルカップです。本ブログでは過去、好走した穴馬に共通する条件から今年期待できる馬を考察していきます。

 

競走名について(JRAホームページより)

 本競走は、1996年に創設された重賞競走。1995年までダービートライアルとして実施されていた『NHK杯』を前身とする。世界的に競馬のスピード化が進み、短い距離の成績もより重要視されるようになってきたことや、当時クラシック競走に出走できなかった外国産馬の目標となる競走がなかったことを背景に創設された。それに伴い、同年には3歳馬競走における短距離の競走体系も整備された。NHKは、東京都渋谷区に本部を置く公共放送局。日本放送協会の略称。本競走は、同協会より寄贈賞を受けて実施されている。

 

 

直近の推奨好走馬

4月27日 青葉賞(GⅡ)

ショウナンラプンタ 7番人気 2

<推奨理由>

前走上がり最速の2歳馬

4月21日 フローラS(GⅡ)

カニキュル 4番人気 3

<推奨理由>

重賞経験&同舞台での唯一の勝ち馬

4月14日 皐月賞(GⅠ)

コスモキュランダ  7番人気 2

<推奨理由>

外枠の重賞勝ち馬

 

 

目次

  • 過去に好走した穴馬
  • 穴馬に共通する条件

①前走重賞0.3秒差以内

②初角10番手以下

  • 今回期待したい馬
  • まとめ
  • おまけ

 

 

 

過去に好走した穴馬

 過去5年のNHKマイルカップで馬券になった8番人気以下の馬たちは以下の通りです。

 

 

この馬たちに共通する条件を探っていきましょう。

 

 

前走重賞0.3秒差以内

 8番人気以下で好走した5頭中4頭は前走の重賞で0.2秒差以内の負けでした。世代の一線級はクラシックに集まるとはいえ、GⅠレースですので重賞でいい勝負ができる馬でなければ好走は難しいです。因みに、前走重賞の勝ち馬は成績が悪く過去5年で1-0-1-16です。この理由としては明確なものは分からないので、今回の好走データは”前走重賞で勝ちまたは0.3秒差以内の負け”として扱います。
 
※該当馬を色付きで表示

 

 
 

②初角10番手以下

 8番人気以下で好走した5頭中4頭はNHKマイルカップでの初角が10番手以下でした。つまり、後方から鋭い末脚で伸びてきた馬が好走しているということになります。単にスタート悪く位置取りが後ろになる馬ではなく鋭い末脚で勝利を収めてきた馬を探しましょう。
 

※該当馬を色付きで表示

 

 

 
 

 

 

 

今回期待したい馬

以上を踏まえて今年のNHKマイルカップで期待したい馬を2頭挙げたいと思います。
 
アルセナール
 1頭目はエピファネイア産駒のアルセナールです。前走はクイーンCで0.1秒差の2着ですので1番目の好走データに該当しました。また、過去2戦は中団から末脚を生かす競馬をしてきていますので2番目の好走データに該当する可能性が高そうです。この馬は過去2戦とも東京の1600mを使ってきていることが推奨できるポイントです。おそらく半姉のナミュールの東京成績が2-1-1-2と好相性なことがこの条件を使い続けている一因だと思います。また、鞍上の横山武史騎手×木村哲也きゅう舎のコンビは昨年のウンブライル(2着)を好走させたコンビです。馬、騎手、きゅう舎がホームの東京競馬場で好走を期待しています。
 

ダノンマッキンリー

 2頭目はモーリス産駒のダノンマッキンリーです。前走はファルコンSで勝利、前走の初角は14番手と両方の好走データに該当しそうです。デビューから1400mを2連勝で迎えた朝日杯FSでは中団からハイペースにのまれ8着、前々走は先行するも折り合いが付かず5着とオープンクラスでは凡走を続けていました。しかし、前走のファルコンSでは後方に構え上がり最速の差し切り勝ち、この馬の良さを生かす戦術が見えたレースだったと思います。依然として距離不安が残っていますので距離ロスを最小限に抑えられる1枠は歓迎材料だと思います。末脚一気での好走に期待しています。
 
 
 

まとめ

 皆さんの推奨馬が居りましたらコメントいただけると嬉しいです。
 

 

 

 

おまけ

 皆さん普段から読書はしていますか?競馬好きの皆さんにおすすめの本を紹介します。コントレイルやラヴズオンリーユーを管理された矢作芳人調教師が書かれた本です。これらの名馬たちはもちろんGⅡ、GⅢクラスで渋い活躍をした馬たちの苦悩と矢作調教師の工夫、裏話が盛り込まれた競馬ファン必読の本です。また、馬券的な目線で矢作調教師が自身の厩舎をどうみているのかが書かれており、個人的には馬券のヒントになる内容でした。名伯楽の仕事術が詰まったビジネス書的な観点からもおもしろい1冊ですので是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

【京都新聞杯】穴馬発掘術~穴馬の共通点から今年の好走馬を考察【過去データから分析】  

 優先出走権はありませんがダービーへの出走をかけた3歳重賞、京都新聞杯です。本ブログでは過去、好走した穴馬に共通する条件から今年期待できる馬を考察していきます。

 

競走名について(JRAホームページより)

 本競走は、1953年に『京都盃』の名称で創設された重賞競走。1967年に『菊花賞』のトライアルレースに指定され、1969年にはそれまでの別定重量(1956年・1959年・1960年はハンデキャップ戦で実施)から定量に移行、1971年に名称も『京都新聞杯』と変更された。さらに1984年には距離が2200mに延伸されるとともにGⅡに格付けされた。2000年に『菊花賞』の実施時期が繰り上げられたのに伴い、春季に移設された。この際、競走条件についても2000m・GⅢに変更されたが、2001年から再びGⅡとなり、2002年には2200mへと延伸された。2003年に負担重量が馬齢重量となり、現在に至る。京都新聞は、京都新聞社より発行されている日刊紙。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。

 

 

直近の推奨好走馬

4月27日 青葉賞(GⅡ)

ショウナンラプンタ 7番人気 2

<推奨理由>

前走上がり最速の2歳馬

4月21日 フローラS(GⅡ)

カニキュル 4番人気 3

<推奨理由>

重賞経験&同舞台での唯一の勝ち馬

4月14日 皐月賞(GⅠ)

コスモキュランダ  7番人気 2

<推奨理由>

外枠の重賞勝ち馬

 

 

目次

  • 過去に好走した穴馬
  • 穴馬に共通する条件

①サンデー×ミスプロ

②前走初角1/2頭以内

  • 今回期待したい馬
  • まとめ
  • おまけ

 

 

 

過去に好走した穴馬

 過去7年の京都新聞杯で馬券になった7番人気以下の馬たちは以下の通りです。(中京開催の2021、22年は除く)

 

 

この馬たちに共通する条件を探っていきましょう。

 

 

サンデー×ミスプロ

 7番人気以下で好走した5頭中4頭は父と母父がサンデーサイレンス系とミスタープロスペクター系の血統構成でした。京都競馬場のスピード対応と2200mという長距離をこなすスタミナのバランスが良い組み合わせがこの血統であると考えられます。
 
 

※サンデーサイレンス系を桃色、ミスタープロスペクター系を水色、該当馬を橙色で表示

 

 
 

②前走初角1/2頭以内

 7番人気以下で好走した5頭中4頭は前走の初角が1/2頭以内でした。皆さんがご存じの通り競馬は場所・条件を問わず前有利になりがちなものです。また、ある程度先行できるということはスタート、二の足に問題がないと考えることができます。ですので、競走馬としての基礎的な能力が備わっているという見方もできると思います。
 

※該当馬を色付きで表示

 

 

 
 

 

 

 

今回期待したい馬

以上を踏まえて今年の京都新聞杯で期待したい馬を2頭挙げたいと思います。
 
オールセインツ
 1頭目はキズナ産駒のオールセインツです。父がサンデーサイレンス系のキズナ、母父がミスタープロスペクター系のルーラーシップですので1つ目の好走データに該当しました。また、前走の初角位置は11頭中4番手ですので2つ目の好走データにも該当しています。遅いデビューとなった前走の未勝利戦では上がり最速の脚で差し切り勝ちを収めました。このレースの2着馬アスクカムオンモアに騎乗していた北村友一騎手が油断騎乗で制裁を受けたレースでもあります。つまり、北村友一騎手が考えられないほどの末脚で伸びてきたという馬です。因みに、2021年に横山武史騎手が同様の制裁を受けたレースの勝ち馬はルージュエヴァイユ(後にエリザベス女王杯2着、大阪杯3着)です。オカルト的な考えかもしれませんが、騎手が油断するほどの伸びを見せた馬が高いポテンシャルを秘めていると考えることもできます。
 
 

ギャンブルルーム

 2頭目はキズナ産駒のギャンブルルームです。父がサンデーサイレンス系のキズナ、母父がミスタープロスペクター系のヴァーミリアンですので1つ目の好走データに該当しました。また、前走の初角位置は7頭中2番手ですので2つ目の好走データにも該当しています。デビュー戦は2着馬に0.9秒差をつける圧勝、続けて挑んだ札幌2歳Sでは稍重の馬場に泣き3着、京都2歳Sでは11着の大敗を喫してしまいました。しかし、前走は1勝Cに出走し、粘り勝ち、鞍上のムルザバエフ騎手は「距離が伸びても大丈夫、上のクラスでも通用できる」とコメントしています。父キズナはこのレースの勝ち馬で、産駒としては2023年のリビアングラス、2020年のディープボンドなど好走馬を排出しています。内枠に強い岩田康誠騎手との新コンビで好走を期待しています。
 
 
 

まとめ

 皆さんの推奨馬が居りましたらコメントいただけると嬉しいです。
 

 

 

 

おまけ

 皆さん普段から読書はしていますか?競馬好きの皆さんにおすすめの本を紹介します。コントレイルやラヴズオンリーユーを管理された矢作芳人調教師が書かれた本です。これらの名馬たちはもちろんGⅡ、GⅢクラスで渋い活躍をした馬たちの苦悩と矢作調教師の工夫、裏話が盛り込まれた競馬ファン必読の本です。また、馬券的な目線で矢作調教師が自身の厩舎をどうみているのかが書かれており、個人的には馬券のヒントになる内容でした。名伯楽の仕事術が詰まったビジネス書的な観点からもおもしろい1冊ですので是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

【青葉賞】穴馬発掘術~穴馬の共通点から今年の好走馬を考察【過去データから分析】  

 ダービーへの出走をかけた同舞台での競争、青葉賞です。本ブログでは過去、好走した穴馬に共通する条件から今年期待できる馬を考察していきます。

 

競走名について(JRAホームページより)

 本競走は、3歳馬5大クラシック競走を頂点とする競走体系を明確にし、クラシック戦線の更なる盛り上げを図るため、1994年に重賞へ格上げされた競走。『東京優駿(日本ダービー)』と同じ距離で実施される。なお、第2着までの馬には『東京優駿(日本ダービー)』への優先出走権が与えられる。青葉(あおば)は、青々と生い茂った木の葉のこと。テレビ東京は、東京都港区に本社を置く放送局。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。

 

 

直近の推奨好走馬

4月14日 皐月賞(GⅠ)

コスモキュランダ  7番人気 2

<推奨理由>

外枠の重賞勝ち馬

3月31日 大阪杯(GⅠ)

ルージュエヴァイユ 11番人気 3

<推奨理由>

サンデー×ノーザンダンサーの黄金血統&古馬GⅠでの好走

 

 

目次

  • 過去に好走した穴馬
  • 穴馬に共通する条件

①前走上がり最速

②2勝馬

  • 今回期待したい馬
  • まとめ
  • おまけ

 

 

 

過去に好走した穴馬

 過去5年の青葉賞で馬券になった4番人気以下の馬たちは以下の通りです。

 

この馬たちに共通する条件を探っていきましょう。

 

 

前走上がり最速

 4番人気以下で好走した6頭中4頭は前走の上がり3ハロンがメンバー中最速でした。2、3歳戦ですので、非重賞であればスローペースになるレースがほとんどです。直線の長い東京競馬場で生かせるような切れのある脚を持っている馬が穴馬として好走しているレースだと言えます。
 
 

※該当馬を色付きで表示

 

 
 

②2勝馬

 4番人気以下で好走した6頭中4頭は2勝馬でした。この時期の3歳重賞は重賞経験のある1勝馬と底を見せていない2勝馬が対決することの多くなります。青葉賞は2400mと、これまでの世代重賞と比較すると最も長い距離に当たります。長距離に適性のある馬が頭角を現すのが青葉賞であると考えられます。ですので、これまで中距離で勝負してきた馬よりも長距離で地道に勝ちを重ねてきた馬が好走してると考えられます。
 

※該当馬を色付きで表示

 

 

 
 

 

 

 

今回期待したい馬

以上を踏まえて今年の青葉賞で期待したい馬を2頭挙げたいと思います。
 
ショウナンラプンタ
 1頭目はキズナ産駒のショウナンラプンタです。前走は阪神2400mの1勝クラスで上がり最速での勝利、また新馬戦と合わせて2勝しているため両方の好走データに該当しました。重賞初挑戦となった東スポ杯2歳Sではスタートが悪く最後方からの競馬となってしまいました。上がり最速の脚を使いましたが位置取りが響き4着に敗れました。続くホープフルSでは3番人気に支持されるも中山の第4コーナを上手く回り切れなかったことも影響し7着に敗れました。しかし、前走のゆきやなぎ賞では距離延長が功を奏したか上がり最速の脚を使い勝利を収めました。スタートやコーナリングが苦手な馬ですので直線が長い東京競馬場が合うと思います。未熟な部分が多い馬ですが敗因は明確ですので人気薄で狙いたい1頭です。
 
 

サトノシュトラーセ

 2頭目はジャスタウェイ産駒のサトノシュトラーセです。未勝利・1勝クラスと2つの勝ちがありますので2番目の好走データに該当しました。初重賞の京都2歳Sでは後のホープフルS2着馬であるシンエンペラーに0.1秒差の3着に善戦しました。このレースでは後の京成杯の勝ち馬ダノンデサイルやアーリントンCの勝ち馬ディスペランツァに先着しています。前走の毎日杯では馬体重の+10kgが影響してか6着に敗れてしまいました。先ほど紹介したように京都2歳Sは非常にレベルの高いレースでした。青葉賞のメンバーを考えると実績的には上位であると思いますので好走に期待しています。
 
 
 

まとめ

 皆さんの推奨馬が居りましたらコメントいただけると嬉しいです。
 

 

 

 

おまけ

 皆さん普段から読書はしていますか?競馬好きの皆さんにおすすめの本を紹介します。コントレイルやラヴズオンリーユーを管理された矢作芳人調教師が書かれた本です。これらの名馬たちはもちろんGⅡ、GⅢクラスで渋い活躍をした馬たちの苦悩と矢作調教師の工夫、裏話が盛り込まれた競馬ファン必読の本です。また、馬券的な目線で矢作調教師が自身の厩舎をどうみているのかが書かれており、個人的には馬券のヒントになる内容でした。名伯楽の仕事術が詰まったビジネス書的な観点からもおもしろい1冊ですので是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

【天皇賞・春】穴馬発掘術~穴馬の共通点から今年の好走馬を考察【過去データから分析】  

 5週連続GⅠが続く春のGⅠ戦線の初戦、天皇賞・春です。本ブログでは過去、好走した穴馬に共通する条件から今年期待できる馬を考察していきます。

 

競走名について(JRAホームページより)

 本競走は、1905年5月6日に横浜の日本レースクラブが、明治天皇から『菊花御紋付銀製花盛器』を下賜され創設した『エンペラーズカップ』を前身とする競走。1906年以降は7つの競馬倶楽部で『帝室御賞典競走』が実施されたが、1937年に日本競馬会が誕生したのを機に、『帝室御賞典競走』は春が阪神、秋が東京と、年2回東西で実施されることとなり、戦争で中断される 1944 年春まで続いた。戦後の 1947 年春に『平和賞』の名で復活。同年秋から現在の『天皇賞』に改称され、春は京都、秋は東京で実施されることとなった。

 

 

直近の推奨好走馬

4月14日 皐月賞(GⅠ)

コスモキュランダ  7番人気 2

<推奨理由>

外枠の重賞勝ち馬

3月31日 大阪杯(GⅠ)

ルージュエヴァイユ 11番人気 3

<推奨理由>

サンデー×ノーザンダンサーの黄金血統&古馬GⅠでの好走

 

 

目次

  • 過去に好走した穴馬
  • 穴馬に共通する条件

①父サンデーサイレンス系

②GⅡ勝ち馬

  • 今回期待したい馬
  • まとめ
  • おまけ

 

 

 

過去に好走した穴馬

 過去7年の天皇賞・春で馬券になった9番人気以下の馬たちは以下の通りです。(阪神開催の2021、22年は除く)

 

この馬たちに共通する条件を探っていきましょう。

 

 

父サンデーサイレンス系

 5番人気以下で好走した5頭全頭は父がサンデーサイレンス系でした。実は人気に関わらず、過去10年の京都開催の天皇賞・春で馬券になった馬は全てサンデーサイレンス系です。このデータは上位人気馬を見極めるうえでも重要なデータになるのかもしれません。
 
 

※該当馬を色付きで表示

 

 
 

②GⅡ勝ち馬

 5番人気以下で好走した5頭全頭はGⅡで勝利経験がありました。GⅡのグレードが付けられているレースに天皇賞・春に繋がるような長距離重賞が多いことも理由の1つにあると思いますが、やはりGⅡというレベルの高い重賞を勝利した実績が天皇賞・春には必須のようです。
 

※該当馬を色付きで表示

 

 

 
 

 

 

 

今回期待したい馬

以上を踏まえて今年の天皇賞・春で期待したい馬を2頭挙げたいと思います。
 
シルヴァーソニック
 1頭目はオルフェーヴル産駒のシルヴァーソニックです。父はサンデーサイレンス系のオルフェーヴル、一昨年のステイヤーズステークス(GⅡ)の勝ち馬ですので両方の好走データに該当しています。勝ち上がりに時間を要し、5歳でようやくOP入りを果たしました。その後の重賞では長距離を中心に出走し、2-0-4-2と高い安定感を示しています。前走の阪神大賞典は珍しく大敗を喫してしまいましたが、鞍上の武豊騎手はレース後、長期の休み明けであったことを原因にあげ、次走は良くなるとコメントを残しています。8歳馬とはいえ昨年の3着馬ですので人気しないのであれば狙いたいですね。
 
 

チャックネイト

 2頭目はハーツクライ産駒のチャックネイトです。父はサンデーサイレンス系のハーツクライ、前走のAJCC(GⅡ)の勝ち馬ですので両方の好走データに該当しています。この馬も安定感が非常に高く全成績は5-1-7-2で掲示板内率は100%です。前走のAJCCでは道悪の中ボッケリーニの追撃を振り切り重賞初勝利を収めました。これまでの戦績を見てみると道悪が合いそうな雰囲気がありますので、雨が降ることがこの馬にとって理想的かもしれません。ハーツクライ産駒はこのレースと相性が良く、カレンミロティックやフェイムゲームが過去に穴馬として好走しています。十分に上位馬に食い込める可能性があると思いますので、好走に期待しています。
 
 

まとめ

 皆さんの推奨馬が居りましたらコメントいただけると嬉しいです。
 

 

 

 

おまけ

 皆さん普段から読書はしていますか?競馬好きの皆さんにおすすめの本を紹介します。コントレイルやラヴズオンリーユーを管理された矢作芳人調教師が書かれた本です。これらの名馬たちはもちろんGⅡ、GⅢクラスで渋い活躍をした馬たちの苦悩と矢作調教師の工夫、裏話が盛り込まれた競馬ファン必読の本です。また、馬券的な目線で矢作調教師が自身の厩舎をどうみているのかが書かれており、個人的には馬券のヒントになる内容でした。名伯楽の仕事術が詰まったビジネス書的な観点からもおもしろい1冊ですので是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

【フローラS】穴馬発掘術~穴馬の共通点から今年の好走馬を考察【過去データから分析】  

 たびたび、オークスでの好走馬を排出するフローラSです。本ブログでは過去、好走した穴馬に共通する条件から今年期待できる馬を考察していきます。

 

競走名について(JRAホームページより)

 本競走は、1966年に『優駿牝馬(オークス)』のトライアル競走として創設された重賞競走。当初は距離2400mの『優駿牝馬(オークス)』に対し、600m短い1800mで実施されていたが、1987年にオークストライアルとしての性格をより明確にするため、2000mに延伸された。なお、第2着までの馬には『優駿牝馬(オークス)』への優先出走権が与えられる。フローラ(Flora)は、ローマ神話に登場する、花と春と豊穣を司る女神の名。また、ある特定の地域もしくは時代に生育する各種植物の全種類の意。サンケイスポーツは、産業経済新聞社から発行されているスポーツ紙。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。

 

 

直近の推奨好走馬

4月14日 皐月賞(GⅠ)

コスモキュランダ  7番人気 2

<推奨理由>

外枠の重賞勝ち馬

3月31日 大阪杯(GⅠ)

ルージュエヴァイユ 11番人気 3

<推奨理由>

サンデー×ノーザンダンサーの黄金血統&古馬GⅠでの好走

 

 

目次

  • 過去に好走した穴馬
  • 穴馬に共通する条件

①初角3番手以内

②サンデー×ノーザンダンサー

  • 今回期待したい馬
  • まとめ
  • おまけ

 

 

 

過去に好走した穴馬

 過去5年のフローラSで馬券になった9番人気以下の馬たちは以下の通りです。

 

この馬たちに共通する条件を探っていきましょう。

 

 

初角3番手以内

 9番人気以下で好走した4頭全頭はフローラSでの初角が3番手以内でした。これは、いかにも開幕週らしいデータですね。このデータに該当するかどうかはスタートするまで分からないものですが、近走の位置取りを参考にして予想に組み込みたいですね。
 
 

※該当馬を色付きで表示

 

 
 

②重賞掲示板経験馬

 9番人気以下で好走した4頭中3頭は重賞で5着以内に入線した経験がありました。世代トップの馬は既に桜花賞に出走しているため、レベルとしては低くなりがちなレースです。しかし、たびたびオークスでの好走馬を排出するレースでもありますので、穴馬であっても重賞で好走する程度の実力は欲しいところです。今年の出走馬でこの条件を満たしているのは1頭のみですのでねらい目です。
 

※該当馬を色付きで表示

 

 

 
 

 

 

 

今回期待したい馬

以上を踏まえて今年のフローラSで期待したい馬を2頭挙げたいと思います。
 
エルフストラック
 1頭目はカリフォルニアクローム産駒のエルフストラックです。前走のフラワーCで5着ですので今年の出走馬で唯一2つ目の好走データに該当しています。また、前走は逃げ、近走の位置取りを見ても先行していますので1つ目の好走データにも該当しそうです。これまでの全芝成績は1-0-1-2と勝ち切れていませんが、全てのレースで5着以内と安定感は十分です。初の芝左回りに対応できるかがカギとなりますが、重賞実績という面では出走馬の中でも最上位ですので期待したいです。
 
 

カニキュル

 2頭目はエピファネイア産駒のカニキュルです。好走データには残念ながら該当していませんが前走のフラワーCでは勝ち馬に0.3秒差の6着と善戦しています。今年のメンバーではこの着順でも重賞実績としては上位となります。また、メンバー唯一の東京2000mの勝ち馬でもあります。枠番としては厳しい8枠になってしまいましたが、上位人気馬と比べ重賞経験がありますので十分に戦える1頭だと思います。
 
 

まとめ

 皆さんの推奨馬が居りましたらコメントいただけると嬉しいです。
 

 

 

 

おまけ

 皆さん普段から読書はしていますか?競馬好きの皆さんにおすすめの本を紹介します。コントレイルやラヴズオンリーユーを管理された矢作芳人調教師が書かれた本です。これらの名馬たちはもちろんGⅡ、GⅢクラスで渋い活躍をした馬たちの苦悩と矢作調教師の工夫、裏話が盛り込まれた競馬ファン必読の本です。また、馬券的な目線で矢作調教師が自身の厩舎をどうみているのかが書かれており、個人的には馬券のヒントになる内容でした。名伯楽の仕事術が詰まったビジネス書的な観点からもおもしろい1冊ですので是非ご覧ください。