【共同通信杯】穴馬発掘術~歴史から読み解く穴馬の可能性 | らいまるのデータ分析記

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【共同通信杯】穴馬発掘術~歴史から読み解く穴馬の可能性 

 今年は朝日杯FSの1、2着馬が揃いました共同通信杯です。本ブログでは過去、好走した穴馬に共通する条件から今年期待できる馬を考察していきます。

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競走名について(JRAホームページより)

 本競走は、1967年に創設された『東京 4 歳ステークス』を前身とする重賞競走。1983年に『共同通信杯 4 歳ステークス』へ改称し、2001年の馬齢表記の変更に伴い、現在の名称となった。なお、1969年からは、副題として「トキノミノル記念」が付されている。トキノミノル号は、1951年の『皐月賞』、『東京優駿(日本ダービー)』の優勝馬で、戦績 は 10戦全勝。その戦績を称え、1984年に顕彰馬に選出された。共同通信社は、東京都港区に本社を置く通信社。本競走は、同社より寄贈賞を受けて実施されている。

 

 

直近の推奨好走馬

2月4日 きさらぎ賞(GⅢ)

ウォーターリヒト 10番人気 2

<推奨理由>

継続騎乗の京都巧者

 

目次

  • 過去に好走した穴馬
  • 穴馬に共通する条件

①前走重賞で掲示板

②非重賞組は雄大な馬体

  • 今回期待したい馬
  • まとめ

 

 

 

過去に好走した穴馬

 過去5年の共同通信杯で馬券になった4番人気以下の馬たちは以下の通りです。

 

 

この馬たちに共通する条件を探っていきましょう。

 

 

①前走重賞で掲示板

 4番人気以下で好走した前走重賞馬である3頭中全頭はその着順が5着以内でした。前走大敗した馬の巻き返しは難しく、前走の重賞での好走がフロック視されている馬がいれば狙いたいですね。
 

※該当馬を色付きで表示

 

 
 

②非重賞組は雄大な馬体

 4番人気以下で好走した前走非重賞馬である3頭全頭は前走時点での馬体重が480kg以上の大型馬でした。特に3頭中2頭は500kgを超える超大型馬でした。雄大な馬体を持つ馬が活躍しやすいレースのようです。
 

※該当馬を色付きで表示

 

 

 
 

 

 

 

今回期待したい馬

以上を踏まえて今年の共同通信杯で期待したい馬を2頭挙げたいと思います。
 

ショーマンフリート

 1頭目はスワーヴリチャード産駒のショーマンフリートです。前走のシンザン記念で5着でしたので好走データに該当しています。このシンザン記念のレベルですが、3着馬のウォーターリヒトがきさらぎ賞でも2着に好走しましたのでそこまで低いわけではないと思います。そして何より鞍上がルメールジョッキーなのが心強いですね。人気薄でルメールジョッキーが買えること自体めずらしいですので狙いたい条件ですね。
 
 

フォスターボンド

 2頭目はキズナ産駒のフォスターボンドです。前走の馬体重が514kgと好走データに該当しています。新馬戦は2着に敗れましたが、3~5着馬はその後に未勝利勝ちを収めているレベルが高いレースだったと思います。次走の未勝利戦では前走は同じく東京競馬場のワンターンコースで0.3秒差をつける快勝をしています。スタートが上手ではないので後方からになると思いますが、展開が向けばおもしろい馬だと思います。
 
 

まとめ

 皆さんの推奨馬が居りましたらコメントいただけると嬉しいです。