生活リズムガバガバマン、ちーずです。
眠さのあまり昨日のヤクルトDeNA戦を最後まで見届けず、途中で仮眠のつもりが本眠になってしまい、さっき起きました。
ヤクルト、2位DeNA相手に16-4の大勝だったみたいですね。これは見たかった…
オスナがホームラン打ったあたりまでは見てたんだけどね。
DeNAは最近調子が良くてゲーム差も詰められていて脅威に感じていたのですが、一昨日、昨日と勝ってこれで6ゲーム差に広がりました。
直接対決でどうなるものかと数日前からヒヤヒヤしていたのですが、2勝出来てホッとしました。
さてそんなことはどうでもいいですね。
我が家のカブクワたちは九十九里クワガタファームさんのヒノキマットで管理しているのですが、そろそろそれが切らしそうだったので、補充のために九十九里クワガタファームさんへ。
最近減りが早いんです。
それもそのはず。今夏はかなりの数のカブクワが仲間入りしているんです。
先ずこの記事で紹介したグラントシロカブトくんが仲間入り。これが自分にとって初めての外国産カブクワでした。
その後、国産カブトムシを県内でオス4匹、メス2匹捕まえましたｗ
ノコギリクワガタはオスこそゲットできなかったものの、メスを1匹捕まえ、持ち腹(野外で交尾済み)を期待して発酵マットと産卵木で産卵セットを組んでいましたが先日お星さまになってしまいました。
後日割り出したいんですが、材を入れているので材割りペンチを買わないとね…多分マットには産んでないと思う。
その他、コクワガタのオス4匹、メス2匹。
コクワは最初にカップルとして同じ木で捕まえた2匹が仲良さそうにしているのでその2匹で1ケース、一番大きくて威張っていた1匹を隔離してそこに後日捕まえたメスを入れて1ケース、チビコクワ2匹で1ケース、といった管理をしています。
ケースが多い上に、特にカブトたちは食い散らかしたり、オシッコしたりですぐにマットが汚れてしまいます。
なのでマットの減りも早いわけですね。
というわけで、前置きが長くなりましたが、今シーズン2度目の九十九里クワガタファームさん訪問です。
しかしまあ、当然、生体も扱っているお店なので、
既にこんなに飼ってるのに、飼育用品の補充という大義名分のもとに新たな生体をお迎えしたいなーという企みもあったわけです。
自分は一応国産クワガタが一番好きなので、やはり狙うはオオクワガタ。
しかし…高い！
いや、万はしないっすよ？でも5000円以上はする。
でもブリード個体でオオクワは越冬もする種であることを考えれば、まあ考えようによってはコスパが良い種なのかもしれません。
ただ、オオクワを飼うなら70mm以上の個体が欲しいんすよねえ…。で、70mm超えとなるとやはりお値段も上がってくるわけで。
そんな中、とあるクワガタを見つけました。
パリーフタマタクワガタ、またの名をセアカフタマタクワガタ。
何度か言ってますが、自分はムシキング世代の平成ギリ一桁っ子なんで笑、当然このセアカも当時から知ってましたよ…
つよさ160、アタックタイプ！超必殺わざはローリングクラッチホールド！
まあ当時はカード持ってなかったんですけどね…
ただ、初めてムシキングをプレイしたときに排出されたのが同じくつよさ160のラコダールツヤクワガタだったんです。なんか色的にも似てるし、同じつよさ160。親近感を感じざるを得ません。
そんなわけで、国産クワガタに頑なにこだわってたんですけど、このセアカは前からずっと飼ってみたかったんです。
それが割とお手頃価格で店頭に並んでたものですから、クワガタ好きの血が騒いでしまい…
画像の通り、買っちゃいました！！！！！！
…ちょっとお迎えする時期が遅かったですかね。もっと夏のはじめぐらいからお迎えしてれば長く楽しめたと思うんですけど…
前回の記事でも言ってますが、誕生日を間近に控えてるんで、この子たちが自分から自分への誕生日プレゼントってことで(笑)
オスです。70mmUPとのことですが詳しい体長はわかりません。すごく大きく見えます。
セアカの名前通り、背中のオレンジ色が鮮やかでとても美しいです。うっとりしてしまいます。
それから頭部の2か所のコブのようなでっぱりがセアカの特徴ですよね。これもカッコイイ！
そしてなんといっても、フタマタの名の通り、先端が二つに分かれた大アゴ！
これはフタマタクワガタ系の共通の特徴ではあるのですが、当然日本にフタマタクワガタなんていないので、とても新鮮です。
立派な大アゴな上にかなり気性の荒い種なので、この大アゴで指なんか挟まれた日には流血モノですよね…
しかしまあ、こんなカッコイイクワガタが4000円ぐらいで買えちゃうんですから安いもんです()
メスはすっかり潜ってしまいましたｗ
セアカのメスは同じ地域に生息するフタマタクワガタ属のマンディブラリスフタマタクワガタとそっくりで、ネットで買うとマンディだと思ったらセアカだった的なミスが度々あるらしいです(あまりに似てるのでこのミスは保証対象外のパターンがほとんど)
で、お店でケースから出して見せてもらったのですが、店主さんは一目見ただけでセアカのメスですねとおっしゃってました。
よくわかるなあ…
ところで、もう8月も終わりだけどこの子たちはいったいいつまで生きるの？？？
…ネット上を見た限りだと、基本的にセアカは成虫で冬を越すことは出来ないという意見がほとんど。しかし1年以上生きたという情報もあるし、店主さんも「去年買った個体がまだ生きている」という報告を受けることもあるとのこと。
どっちなんや？笑
冬もエアコンで温度管理してやれば生きたりするのかな？教えてエロい人。
しかしまあ、長生きはしてほしいものですね。
せめて秋の終わりぐらいまでは生きて欲しい。
今のところめっちゃ元気で死ぬ気配なんて無いですが、ほんとクワガタの寿命とか当てにならないですからね。
我が家のカブクワ事情ですが、一昨年買った野外品(WD)のヒラタオスが未だに生きています。ドルクス系はほんと長生きっすね…。
今年捕まえたコクワはどれくらい生きてくれるんでしょうか。しっかり愛を注いで長生きできるようにしてやりたいものです。
というわけで、新しく仲間入りしたセアカがめっちゃカッコイイというお話でした。