読み鉄ブログ-いろいろと読みたい本があるんで-


西日本旅客鉄道株式会社広報室監修「メッセージで読むJR西日本10年のあゆみ」(A5判、全528ページ、西日本旅客鉄道株式会社1998年3月30日発行、社内資料)
社内報「JR西日本」から、会長・社長らによる巻頭メッセージと、JR西日本記者クラブ青燈クラブの記者が書いたエッセイをまとめたもの。内部資料ではあるが、とりたてて珍しい話やデータがある訳でも無し。

舘澤貢次「[総点検]JRという「株式会社」の真実」(B6判、全240ページ、こう書房1992年5月20日発行、定価1340円)
JR発足以降、株式上場を睨んだJR東日本、JR東海の経営状態を記したものだが、中身としては当時の新聞記事からの抜き書きのようで、本書ならではの情報や観点はこれといって無し。
松居直作・太田忠絵「やまのきかんしゃ」(B5判、全20ページ、福音館書店1979年発行、定価380円)
宮脇俊三の「時刻表2万キロ」の中で、広島の蒸気機関士で太田忠という名前が出てきて、どういう人物か調べてみたら、本書が検索された次第。巻末にある作者紹介によると、「1908年、広島に生まれた。1923年より1963年まで機関士として、国鉄に勤務した。その間、絵を研究し、第3回新制作展初出品以来、新制作協会会員として活躍した。岡田賞、新制作協会15周年記念賞などを受賞した。1971年5月没」とのこと。絵のタッチは写実風よりかは印象風と言ったところで、独特の味がある。