山之内秀一郎「東北・上越新幹線」(A5判、全178ページ、JTBキャンブックス2002年12月1日発行、定価1700円+税)
国鉄からJRに掛けての運営で大きな功績を残した著者による、東北・上越新幹線の解説。東北・上越新幹線だけに限らず、前身の東北本線や、東海道新幹線からの技術の流れなども記されており、幅広い記述となっている。新幹線の本、ということでは、類書との差別化はあまり出来ていないが、著者が国鉄の現場で働いていたことに関する記述があって面白い。那須塩原駅の名称をめぐっては、辞表を出すことになったとか、東海道新幹線から年月が経っているのにスピードアップ出来なかったのは、組合問題によるものとか。
国鉄からJRに掛けての運営で大きな功績を残した著者による、東北・上越新幹線の解説。東北・上越新幹線だけに限らず、前身の東北本線や、東海道新幹線からの技術の流れなども記されており、幅広い記述となっている。新幹線の本、ということでは、類書との差別化はあまり出来ていないが、著者が国鉄の現場で働いていたことに関する記述があって面白い。那須塩原駅の名称をめぐっては、辞表を出すことになったとか、東海道新幹線から年月が経っているのにスピードアップ出来なかったのは、組合問題によるものとか。