ド素人のオーディオ機器 | ワイルドライフ探検記 In Canada

ワイルドライフ探検記 In Canada

2011年にカナダのバンクーバー島に来てから
昆虫採集にいそしんだり、バードウォッチングなどをやったりしています。
鳥さんやムシムシ以外にも飛行機とかも大好き。

先日やっとすべて揃いました!

くま

車ぁ・・・じゃなくって

揃ったのは後ろに微かに映っているオーディオセットです~チョキ


そもそもきっかけは、今年の1月ごろに
いいスピーカーで音楽を聞くとどんな音がするのだろうと気になっているさなか、
近所のLondon Drugsでパイオニアのスピーカーが特売になっていたので
これもいい機会かと思い勢いだけで購入してしましました目

しかし、

購入後にいざ手持ちのCDプレーヤーに接続して聴いてみようと思い開封すると・・・

あれ

あれ・・・?どうやってCDプレーヤーにコレ接続するの??


この時点で頼甲は思いました。

「そういえばぼく、
オーディオ機器のオの字も知らないんだった。」


機械音痴の頼甲は、
スピーカーの接続ってもっと簡単なものだと思っていたのでした。
その次の日から、遅すぎるオーディオ機器の使い方を調べた後、
スピーカーを動かすにはアンプと呼ばれる増幅器に
接続することが必要ということを知りました。

ということで、中古のレコード屋さんで中古のアンプ内蔵レシーバーを購入。
家に帰ってCDプレーヤー等に全部つなげて見ると・・・

うしろ


スピーカーから音が出ない・・・。

なんで????

心の中で泣きべそかきながら原因を特定すると、
CDプレーヤーの後ろに唯一あるケーブル接続口「AUX IN」が実は入力専用でした!

あうx

つまり、CDプレーヤーのこの接続口は音声入力専用です。
僕はアンプの入力用の接続ケーブルを
CDプレーヤーからの出力ではなく同じ入力用の接続口と接続していたわけです叫び
ド素人の僕にはこれが判明するまで、二日かかりました(爆)

そんなかんなでほかにも問題がゴタゴタありましたが何とか完成~。
予算は日本円にして4万円くらいで




-パイオニア SX-3600 (1980年製の中古レシーバー)
-パイオニア SP-BS22 LR (特売スピーカー)
-シルバニア SRCD827 (ポンコツCDプレーヤー)

・・・・・グッバイバイト代グッド!

CDプレーヤーからの音声の出力は
CDプレーヤーのヘッドフォンジャックとアンプのPhono IN入力口を使って解決~。

ちなみにパイオニア SP-BS22 LRは大きさはそれほど大きすぎず
定価値段も130~140カナダドルあたりで手が出しやすいと思います。
音質は他の300~600ドル台の機種と聴き比べると
音の立体感が若干浅い(ちなみにウーファー無し)ですが、
価格とはよく釣り合っていると思います。

それでもさっそくレシーバーでFMラジオを聴いてみると、
本当にキラキラクリスタルクリアーキラキラなサウンドで感動しました!

まるでスピーカーの中でロックバンドとDJを飼っているようなリアルな音です音譜

ちょっと残念なのはCDとレシーバーをつなぐケーブルの質が悪いせいか、
まだCDを使ったときにちょっとだけ音がくぐもります。叫び
おそらくケーブルの買い替えと、電流を整流する「アース」を使えば何とかなると思います~。


ちなみに僕がこのいいスピーカーを買ったらずっと聴きたいと思っていたのが、
エリックサティの「Je te veux」(あなたが欲しい)です。



もうこの曲に僕のハートは1000回くらい射貫かれています。
死ぬほど好きってまさにこのこと恋の矢






もう一つ、お知らせ~
今週で大学の期末試験がすべて終わりました~ うれぴいいいeeeeeee~。