就業促進定着手当とは
再就職手当を支給された人が、引き続き再就職先に雇用保険の被保険者として6ヵ月以上雇用され、再就職先6ヵ月の間に支払われた賃金が
雇用保険の給付を受ける直前の賃金に比べて低下している場合に支給されます。
支給条件は大体そんなところだと思いますが、その他にも起業の場合は受けれないなど細かい条件はありますのでハローワークなどでよく確認して下さい。
支給額は…
(離職前の賃金日当額ー再就職後6ヵ月間の賃金日当額)× 転職後6カ月の賃金の支払基礎日数
となります。
でも支給額には上限があり、
基本手当日額 × 基本手当の支給残日数 × 40%
(再就職手当の給付率が70%の場合は30%となります。)
僕の場合だと…
再就職後の賃金は6ヵ月経たないとわからないのでMAXで計算してみます。
6290円(上限)×150日×30%
となり、
283,050円⁉️
になるのかなと思います。
この額はMAXなので実際には少なくなると思いますが。
再就職手当も就業促進定着手当も失業保険の支給残日数によって金額が大きく変わってくるので、この2つの手当てに関しては無職の期間に失業保険をなるべく受け取らない方が多く支給されます。
この就業促進定着手当の申請用紙は再就職手当の申請後にハローワークから送られてくる決定通知書に同封されているそうです。
(僕は現在ハローワークに再就職手当の申請用紙を郵送している状況です)
⬇️再就職手当の支給条件
⬇️再就職手当の試算
と、ここまで初めての転職から現在に至るまでの事や失業保険の事について書いてきましたが、とりあえずこれで終了となります。
これまでお読み頂いた皆様、ありがとうございました⭐️
今のところ、転職についてはもう書くことはありませんがブログはボチボチ続けて行きたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします😊
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