先月、9月半ばに、2023さっぽろオータムフェストに行ってきました。
2019年にも一度行ったことがありましたが、そのときは別件で札幌に車で日帰りで行ったときに寄ったからお酒が飲めず、とても残念だった記憶が強く残っていたから、今回は公共交通機関をつかってガッツリ飲む装備で宿も取って行ってきました。
14時頃に会場の大通公園に到着。 エントランスの4丁目会場から楽しんでゆきます。
まず初めは、まいたけ天ぷらと、鳥ムネ串、鳥もも串、そしてサッポロクラシックビール。
ビールがうまい。 会場の雰囲気もよく、お天気も良くて、最高です。
続いて、焼きツブとホタテ貝焼き、そしてサッポロクラシックビール、2杯目。
昼間からおいしい料理をいただいてビールを飲めるのは、最高ですね。
5丁目会場に移動。 こちらはHOKKAIDOラーメン祭りの会場。
5店舗の中から迷いましたが、札幌のラーメン店の元祖味噌ラーメンをいただきました。
下調べでは別のラーメンが気になっていたけど、現地での最終判断でこのラーメンになりました。 おいしかった。 きっと、どれをいただいてもおいしかったと思うけど、おいしかった。
6丁目会場で食べた肉吸い。 「肉吸い」のネーミングにやられてしまった。
7丁目会場は「大通公園7丁目BAR」。 BARなら夜、ということで下見だけして通過。 この下見もけっこうワクワクする。
8丁目会場は「ほっかいどう市場」で楽しみにしていた会場だったけど、行った日がちょうど第1期と第2期の入れ替え準備期間で営業していない市町村ブースが多く、食べたいものが見つからず。
10丁目会場はお肉の会場で、自分は魚派だからお肉の10丁目はパス。
11丁目会場へ。 さっぽろ シェフズ キッチンは、この日は富良野のフレンチのシェフさんの お料理。 いただきます。
函館産天然平目のポワレ リュバーブのソース、富良野の白ワイン
平目がずいぶんと肉厚で、これだと何センチくらいのヒラメだろうかと、釣り人目線で見てしまいます。
いろいろなジャンルのお料理と、いろいろな種類のお酒が呑めるところも、さっぽろオータムフェストの良いところ。
マエストロステージでも、気になったブースの一品を。
羅臼産きんきと湯豆腐、ニセコの純米酒
やっぱりどうしても魚に目が行ってしまう。 こちらのメニューを注文したら、店員さんにシブいチョイスだねぇと言っていただきました。
食器が紙でできているのは、使い捨てプラスチックの削減のためなのだそう。 環境にやさしいですね。 お酒のおちょこも紙でできていて、独特な雰囲気があります。
さっぽろオータムフェストのお料理はどれも 値段の割に それほど量が多くないから、いろいろとたくさん楽しめます。
11丁目会場を出て、すこしお散歩。 12丁目を歩き、突き当たりの札幌資料館を見学して、折り返して再びオータムフェストの会場に戻ります。 途中、12丁目の公園では怪しげな集団が怪しげな衣装を着て怪しげな踊りの練習をしてた。
6丁目会場まで戻ります。 この頃には日が落ちて空は暗くなりはじめましたが、オータムフェストの会場はギンギンです。
夜の部、まずは北海道産タコ串揚げ、北海道産アスパラ揚げ、翠ジンソーダ、ハイボール。
夜になると会場が混み出して、各ブースに人の列が出来始めたから、ドリンクは一気買い。
こちらでお酒、5種類目。
翠ジンソーダと、9月の札幌の夜
最後は、夜の「大通公園7丁目BAR」で。
炙り肉寿司、ケルナー白
さすが さっぽろオータムフェスト、夜はとても賑わって、テーブルを確保するのも一苦労。 なんだかイメージしていた「BAR」とは少し違うけど、おいしくいただきました。
こちらを食べ終えて19:45。 会場は20:30までで、L.O.は20:00。
本当の最後は、下見中にめっちゃ気になってた、〆のスイーツ。 6丁目に戻って。
〆のスイーツ いちごけずり
ムースの下に削った凍らせたイチゴといちごソースが入っていて、めっちゃおいしい。
お酒とほどほど脂っこいものを食べた後には最高すぎるスイーツ。
こちらは6丁目と7丁目の間の歩道の欄干に腰掛けて、いただきました。
9月の札幌は気候もちょうど良く、夜の札幌の街を気持ちよくお散歩しながらホテルに向かいました。
こんな感じで2023さっぽろオータムフェスト、楽しんでまいりました。 ごちそうさまでした。