アブラボテ 釣魚No.162 | 箆仁の釣魚あるばむ ~陸っぱりで210種類~

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自分が今までに釣った魚210種類を、釣った順番に紹介してゆく釣魚ブログです。
釣ったときのエピソードや魚に対する思いを、”釣ったことがある人目線”で書いています。
写真は自分が撮った、釣りたての生きている魚。 自分で調理した釣魚料理も紹介しています。

No.162 アブラボテ       コイ目コイ科 淡水魚

初釣日場 2010.8.28 岡山県吉井川


アブラボテ11

アブラボテ22

アブラボテ 雄 2010.8.29 岡山県吉井川 えさ:みみず(写真1・2同個体)

朝、本流わきのゆるやかな分流での見釣りで釣ったアブラボテ。

鼻先に追星のあるオス。 一対の口ひげが長い。



油のような色のタナゴ、アブラボテ。


いぶし銀の渋さというか、特徴的な色のタナゴです。


名前の「ボテ」はタナゴを指すそうで、「ぼてっ」としてる意味ではないようですが、どことなく「油っぽくてボテっとしたタナゴ」に思えてしまいます。



アブラボテ33

アブラボテ 2010.8.28 岡山県吉井川 えさ:みみず

初めて釣ったアブラボテ。 写真1・2と同じ場所で。

このときは夕方でそれほど明るくなく、写真1・2と比べると写真に色が出ていない。



アブラボテ44

アブラボテ 2010.8.30 岡山県吉井川 えさ:みみず

多少黒っぽい個体。 写真1・2・3とは別の、支流での見釣りにて。

この支流は1995年にギギズナガニゴイを初めて釣った場所であるが、この2010年のときはアブラボテのほかに未だ未釣魚であるカワヒガイにエサをくわえさせるところまで行ったが針掛かりさせられず、現在でも後を引くほどの残念な思い出を残している場所である。