崩壊している年金になぜ代替案がでてこないのか? | 大野芳史の、とりあえずやってみた

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おはようございます
大野よしです


年金のシステムって、もう崩壊しているといっても過言ではないですよね
今やっていることといったら、あの手この手時代や働き方の言い訳をつけて
とにかく支給年齢を引き上げようとしているくらい



そんなの国民の誰一人として納得するわけがないのに


で、そこで疑問がわきました


そもそも、こんなほぼ崩壊しているシステムを強引な突破で進めているにも関わらず
それに代わる代替案が全く持って出てこないのか??


試しにGoogle先生に検索して聞いてみましたが、
全くと言っていいほど見事に何も出てきませんでした

不思議だ…


しょうがないので色々な年金に関するコラムを読んでみました
それから自分なりに考えてみましたが

恐らく、
代替案が出てこないのではなく、出せない

という表現が正しいのではないかと思います


つまり、現状の年金のシステムは誰もが知る通り、
現在の高齢者の年金を現在の若者が負担するというもの



昔は 
高齢者<若者
だったのでこのシステムも成り立っていましたが
いまでは、そしてこれからもしばらくは圧倒的に
高齢者>若者
となります

で、例えばいま年金のシステムそのものを一旦停止するとしましょう
すると、現状の高齢者のほとんどが生活保護が必要になるほどに困窮することになってしまいます
何故なら現在のほとんどの年金受給者は年金を収入の柱として生活しているためです


このようなことから、やめられないというよりは、システムを止められない
と表現したほうが正解に近いのかもしれませんね


なので、結局のところ
年金システムは止めることができないことから
我々は雀の涙ほどの年金をもらって、あとの必要なお金は自分で何とかして!!
が今の全てとなっているのかと思います


ただし!ただ現金を老後に積み立て貯金しているだけではインフレリスクがあるので要注意です!
外貨であったり、株式投資など、分散するよう自分で考えないと
それまたリスクだらけなので注意してくださいね!!




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