2017/04/16
平田クリテ第４戦に兄ちゃん参戦。
第３戦は雨で流れて２カ月ぶりの平田クリテ。季節はすっかり春になり、見事にタンポポや菜の花が満開。
参戦するU11（小学3,4年クラス）は14名の出走。
アドバイスは、ギアチェンジをすること、周りの動きを見ること。
第１戦、第２戦と、かけ引きに負けている感じがするので、暗に「頭を使え」という意味を込めて送り出しました。
スタートはクリートキャッチ失敗し、出遅れます。
大きな集団でレースは展開。
今回はスタート後早々に５枚目から10枚目へシフトアップ。以後、シフトダウンなし・・・
ギアを使いこなすにはまだまだ時間がかかりそうです。
１周目は集団の真ん中辺りに位置取り、周囲の動きに合わせた走りでレースを展開。
周りの動きを見ているのか？
過去２戦と違ったのは、同級生のC君が鬼牽きで、集団のペースを維持。
２周目の第２コーナーでペースが上がったようで、中切れしかける。
一瞬の油断が命取りです。何とか追いつき、その勢いのまま、第３コーナー前で先頭へ踊り出ます。そのままロングスプリントで逃げ切れればカッコいいのですが、逃げ切れる力は今は無い。
ホームストレートで仕掛けてきた上級生のスプリントに付いていけません。ずるずると順位を落とし、この日親父さんが誕生日だったらしいMネ選手に数センチ差で差されて５位。
U11クラスは毎回叩き合いの見応えのあるゴールスプリント勝負となっています。
毎回叩かれ役になっているので、何とか先頭でゴールして欲しいものです。
負けた理由は「タイヤがいつもと違ったから走り難かった」と。
１週間前に、前輪がすり減っていたので、試しにパナレーサーパセラに変えていました。
確かに交換前のKENDAと比較すると、重量は20gほど重たい。トレッド面の溝が深く、３本ローラーで使用すると、「ブォーン」と音鳴りがします。見た目も、側面がアメ色で黒を基調とした車体にはマッチしていない。
鈍感な兄ちゃんに、タイヤの違いが実走時に分かるとは思えないが、負けた理由を機材のせいにされないように、再びタイヤ交換することとします。
次男誕生に伴う父子家庭の間、外練ができてませんでしたが、
この大会以降、朝練を再開しました。