今日は麻機沼に生態調査と称して遊びに行ったので、近くの流通センターで「ラーメン」ランチ。
「流通センター」は町名で、昭和51年に開場した静清中央卸売市場と卸商団地がある。
流通センターの前には巴川が流れている。
巴川は清水港にある河口から10km上流にもかかわらず標高が10mに満たないので水は流れるともなく流れている。
周辺は古来より麻機沼が広がっていた地域で、昭和49年に起きた「七夕豪雨」では巨大な湖水のようになった。
自然の遊水機能をもつ麻機沼は昭和53年度から麻機遊水池として整備が進められていて野鳥、昆虫、魚、野草などの自然が適度に残されている。
〇麻機遊水池第3工区
この日は「タナゴ」がどのポイントにいるのか知りたくて小物釣りの仕掛けを持って散策した。
数か所竿を出してみて「モツゴ」「オイカワ」「ギンブナ」のアタリがあった後、1ヶ所だけ「タナゴ」も顔を見せてくれた。
当初の目的も成果が少ないながら達成したので、ランチをとることにした。
1時を過ぎていたので、早く終わってしまうだろう市場内の食堂は諦めて市場前にある「らぁ麺 ここん」へ行ってみる。
2時までの営業にかかわらず店の前には3人の待ち人がいる。
人気店のようだ。
〇「ここん」外観
(待ち人を撮りたくなかったので帰りに撮影)
次の順番になったところで、店員に「食券を購入してもうしばらくお待ちください」と声を掛けられた。
〇食券の券売機
「鶏ガラ中華そば」・・・900円
のボタンが大きいところをみると、お勧めなのだろう。
「鶏ガラ中華そば」の食券を購入した。
〇「食券機の前の看板」
全国的にファンが多い製麺所
あの「菅野製麺所」の看板が置いてあった。
〇店内(厨房方面)
テーブル4卓
こあがりのテーブル2卓
8人掛けのカウンター風テーブル1卓
客が多かったので店内の写真は1枚だけにした。
〇「鶏ガラ中華そば」
麺は中太のストレート麺(最近流行りの茹で時間短め)
スープは麺の太さに合わせて、味のしっかりとした少し濃い目の醤油味
厚めのチャーシュー、ゆで玉子、メンマ、ナルト、ほうれん草、海苔
隣の人が食べていた250円の「肉飯」が美味しそうだった。
次の時には注文してみよう。
ご馳走さまでした。
食べ終わったのは2時少し前だったが客足は途絶えず、まだ満席だった。
店の裏が出口になっている。
〇出口
混んでるときには店の裏(入口の反対側)が出口で一方通行になっているのかも知れない。
それほど混んでいなかったので入口から出てしまった。