今日のテーマは「野に咲く花」
週2回ほど河川敷にジョギングへ出かけた帰りにクールダウンしながら野草を探して季節を感じている。
ジョギングに出かけようとしたら、2年前に植えたキキョウが今年も咲いてくれていた。
買ってきた時にプランターへ植えて、枯れるまでの楽しみのつもりだったが、放っておいたら翌年も芽を出して咲いてくれた。
また一年放っておいたら今年も咲いた。
肥料もやっていないのに健気に咲く「キキョウ」。
花芽もいくつか付いているのでしばらく楽しめそうだ。
河川敷に出ると土手の何箇所かは草刈りが済んでいた。
野草の宝庫の土手も春と秋に年2回坊主になる。
ほとんど刈り取られてしまった後に背の低い野草の出番がやってきている。
〇「その98 ナズナ」
早春に咲く「ナズナ」が咲いていた。
〇「その177 ネジバナ」
何度見ても不思議な咲き方をする花だ。
河川敷には除草作業が行われない荒れた場所もある。
昨年の台風による増水によってなぎ倒されて壊滅した野草の楽園も復活していた。
〇2022年9月25日の河川敷
昨年の台風一過の時に撮った河川敷。
先日、ほぼ同じ場所の河川敷を撮った。
〇2023年5月29日の河川敷
やっぱり野草はしぶとい。
イタドリ、クズ、ギシギシ、コウゾリナ、ノイバラ、イネ科の野草などが絡み合って足の踏み場もない。
秋には背の高さまで生い茂る。