河川敷の花。
冬の間も週2回ほど河川敷にジョギングをしていたが、野草は枯れていて野草探しが出来ないでいた。
先日、3月には珍しく夏日が3日続いて雨も降り、河川敷も春に向けて活気が帰ってきた。
すでに紹介済みの花が多かったが、まだ紹介していない野草も見つかったので久しぶりに紹介できる。
その209
トキワハゼ
古い図鑑を見るとトキワハゼとイヌノフグリは同じゴマノハグサの仲間だったが、トキワハゼはサギゴケの仲間に分類、イヌノフグリはオオバコの仲間に分類されている。
背の低い野草は、背の高い野草が茂る前の春の早い時期が元気だ。
ムラサキサギゴケとよく似ている花が開いている。
「その117カキドオシ」とも似ている。
その210
タネツケバナ
「その100アブラナ」や「その98ナズナ」の仲間。
この花はナズナのペンペン部分が落ちた後だと思っていた。
アブラナの仲間は春の訪れを告げてくれる有難い野草だ。
もっと威勢のいい花も多く咲いていたが、写真が上手く撮れていたのはこの写真だった。