河川敷の花。
週2回ほど河川敷にジョギングと野草探しに出かけている。
植物は多くの種に分類されている。
見た目が似ていても全く違う種に分類されていることも珍しくない。
学者が分類しているようだが研究の目的によって分類の考え方も変わるようなので素人には分かりづらい。
時代によって分類の仕方も変わってきているようだ。
ネットで調べていても検索するページによって言うことが違うことも多い。
その193 キンミズヒキ
バラの仲間らしいがバラらしくない。
ミズヒキと見た目が似ているので金色(黄色)のミズヒキということでこの名になったようだ。
「その61」で紹介した「ミズヒキ」はタデ科なので、この花と仲間では無いらしい。
黄色い花が下から順番に咲いていく。
花の形は「その61ミズヒキ」とは全然違う。
その194 ニラ
「ニラ」って「その25ヒガンバナ」の仲間なんだ。
知らなかった。
野菜としてスーパーや八百屋しか見たことが無かったので、土手に生えているのがニラだとは思いもよらなかった。
言われてみればヒガンバナと生え方が似ている。
花だけ見れば、「その26センニンソウ」に似ている。
「その107ハナニラ」はユリの仲間に分類されていることもあるようだ。
見た目もかなり違う。