河川敷の花。
週2回ほど河川敷にジョギングと野草探しに出かけている。
先日、「富士山に初冠雪」の知らせがあった。
平年より25日も早く、富士山の閉山よりも早い積雪だった。
解ける前に拝みに行きたかったが願いは叶わず、雲の切れ間からわずかに見えた富士には冠雪が無かった。
気を取り直して野草を探してみると秋の仲間たちが顔を見せていた。
昨年の秋に紹介していた野草が目につく。
「その37マルバルコウ」
「その78アメリカセンダングサ」
その他に紹介済みの野草たち。
「その38オオブタクサ」「その41ツユクサ」「その46ママコノシリヌグイ」「その56クサネム」etc.
その191 オキザリス・トライアングラリス
何度聞いても覚えられない、とても長い名前。
サンカクカタバミとも言うらしい。
アカカタバミを大きくして三角形にしたようだ。
カタバミの仲間だけど葉っぱが、どぎつい紫で奇妙な形をしている。
大きさもカタバミと言うにはけた違いに大きい。
葉っぱが迫力がある割に花は薄いピンク色で、普通のカタバミのように可憐で小さい。
その192マメアサガオ
ヒルガオ科でアサガオの仲間。
花は白い朝顔を小さくした形をしていて蔓で成長する。
葉っぱは朝顔みたいに掌のような切れ込みは無く山芋の葉っぱに似ている。
朝顔は芋とも仲間で花がさいていなければ山芋の蔓と間違えそうだ。
直径2㎝にも満たない白い小さな花。