河川敷の花。
週2回ほど河川敷にジョギングと野草探しに出かけている。
土手は刈り込みが進んでいるので藪を探しての野草探し。
その171
テイカカズラ
薄っすらと花の香りがしている所があったので見回す。
他の木へ蔓状にまとわりつくように生えている木があって花を咲かせていた。
キョウチクトウの仲間でテイカカズラと言うらしい。
百人一首で有名な藤原定家が名前の由来で、古来から日本にあった花だそうだ。
昨年、自宅で長く咲き続けてくれた日日草に似ていると思って調べたら同じキョウチクトウの仲間だった。
その172
トキワツユクサ
ツユクサの仲間。
ノハカタカラクサ(野博多唐草)とも言う。
ミドリハカタカラクサと言う、よく似た種類もあるので、そちらかも知れない。
花の造形は拡大して、よく見ると一級の芸術品だ。