《高い遺跡観光の注意事項》 | シェムリアップの病院

シェムリアップの病院

病院内にあるジャパニーズヘルプデスクが更新中

 

皆さん、こんにちは照れ


世界遺産アンコールワット遺跡群のお膝元

カンボジア・シェムリアップを拠点とする

ロイヤルアンコール国際病院内にあります

日本語メディカルサポート&相談窓口の

ジャパニーズヘルプデスク:青砥です。

 

 

私世界遺産の街に住んでいますが、

正直10年以上も前にガッツリと観光して以降は

よっぽどのことが無い限り遺跡巡りをしていません。

 

 

それが在住者限定のスペシャルパス取得後は

ほぼ毎週の頻度で家族揃って出かけています笑い

 

 

10年以上も前に行った遺跡であることは

かろうじで覚えているものの、

鮮明な記憶が無いので

毎回新鮮な気持ちで観光しています。

 

 

ただ10年前と現在で違うのは、

子供連れでの観光であることです。

 

 

アンコールワット遺跡の最も神聖な上層階は

昔は直接あの急勾配の石階段だけだったので、

戦々恐々としながら上り下りをしていました。

(現在は進入禁止 / 別入り口は木製の階段設置済み)

 

 

そして現在は遺跡により

お子さんは登れない注意

という遺跡が存在しています。

 

※遺跡により係員の方が事前に教えてくれます。

(プノン・バケン遺跡 / バプオーン遺跡など)

 

 

体力に自信があるお子さんでも

遺跡によっては石階段の高さが非常に高く

大人でも結構キツイ構想である遺跡や、

(翌日太腿の筋肉痛に襲われるガーン)

 

足元に気を付けて!とお知らせする

進入禁止ロープなどの設置が無いため、

子供だけでなく、写真撮影に熱中している

成人の方でも傍から見ていてヒヤッとしますガーン

 

一番高い場所に登り眺める景色は素敵ですが、

小さいお子さん連れのご旅行の場合や

成人の方でも高いところが苦手・・・という方は

無理をされないようにして下さいお願い

 

 

 

私も10年前に訪れた時は平気だったのが、

今では少し躊躇う瞬間があるので

専ら遺跡の外周をグルッと周って

遺跡の全景を楽しむ観光スタイルです。

 

なぜこのようなお話をしたかというと、

たまーに遺跡エリアの観光警察の方から

〇〇遺跡で負傷者発生!

救急車派遣要請です!

という連絡が病院に入ることがあるからです。

 

 

いつもお伝えしていますが、

遺跡観光では無理しないのが一番です照れ

 

ユックリと時間に余裕を持った

観光計画を立てて楽しまれて下さい。