韓国ドラマ「 アイドルアイ 」 | ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

「支那竹銀座」はラーメンズ小林賢太郎さんに名付けてもらいました。
負け犬というよりバカ犬。飼い主には従順素直。
悪そうなヤツや知らない人には、吠えたり噛み付いたり。
エサくれたら恩は忘れません。面白いエンタメを求めて日々彷徨っています。

少女時代のスヨンちゃんが

隠れ推し活をする弁護士役で、

その推しのアイドル役が顔のクセ強めのキム・ジェヨン…

 

一話ですっかりと、日本の推し活人間の心を

しっかりと掴み、最後まで離すことなく最終回へ。

 

なにが「ちょうど」なのかわかりませんが

「ちょうどいい」ドラマです!

 

日本題:  アイドルアイ

韓国題:  아이돌아이
 

脚本:キム・ダリン
演出: イ・グァンヨン

ENA、Genie TVで 2025年12月22日~2026年1月27日に

放送。日本ではNetflixで。全12話。

この話数もちょうどよかったと思う。

【 あらすじ ストーリー 】
メン・セナは、100%の勝率を誇るスター弁護士。
他の弁護士が手がけないような刑事事件も引き受け

悪党専門の弁護士として知られている。

 

しかし、彼女には秘密がある。

それは、彼女が11年間もアイドルグループ「GOLD BOYS」の

ボーカル、ド・ライクの大ファンだということ。
ある夜、ライクの自室でメンバーが殺され、突然ライクに

殺人容疑がかけられる。

セナはライクの殺人事件を引き受けることにする。

【 各話サブタイトル 】
1話  예측하지 못한 변주곡 予測できない変奏曲
2話  소리와  분노  音(響き)と怒り
3話  죽음을 위해 멈출수는 없어서  死のために 止まることはできず
4話  판도라의 상자   パンドラの箱
5話  간지럼 나무 아래서  くすぐりの木の下で
6話  새빨간 거짓말  真っ赤な嘘
7話  버리지 못해 텅 비어버린  捨てられずに空っぽになった
8話  어둠 속에 벨이 울릴 때  暗闇の中でベルが鳴るとき
9話  GO BACK
10話 내가 좋아하는 사람  私が好きな人
11話 전진하는 진실  前進する真実
12話 UN:ENDING

 

サスペンス度 ナイフナイフ

ラブラブ度  ハートハートハート

推し活度   マイクマイクマイクマイク

 

以下、キャストまとめです。

ネタバレも含みますので、ご注意ください。

 

 

【 登場人物 キャスト 】

弁護士/ライクのファン メン・セナ: チェ・スヨン


ゴールドボーイズ メインボーカル ド・ライク: キム・ジェヨン    

調査員/セナ家2階で暮らす パク・チュンジェ: キム・ヒョンジン

ソウル中央地検刑事3部検事/セナの高校の同級のいじめ加害者 

                                        クァク・ビョンギュン: チョン・ジェグァン

ライクの元カノ/元練習生/イムファグループ会長の婚外子

                                                                      ホン・ヘジュ: チェ・ヒジン

≪ゴールディエンターテインメント≫
代表 クム・ボサン:  チョン・マンシク
ライクのマネジャー/チーム長 チャン・ハング:  チョ・ヒョンシク
ライクのアシスタントマネジャー サンボム:  ナム・ジュンギュ

≪ゴールドボーイズ≫
リーダー/殺人事件被害者 カン・ウソン:  アン・ウヨン
ドラマー チェ・ジェヒ:   パク・ジョンウ
 キーボード/マンネ イ・ヨンビン:  チェ・ゴン    

ライクの母/元キャバレー歌手 ト・ミギョン:  ウ・ミファ
ライクの少年時代:  ホ・ジュンソ
ライクの子供時代:  キム・ヒソン     김희성


ウソンの高校時代:  チェ・ヒョンミン 최현민

 

≪チョン・ウン法律事務所≫
代表 チョン・グァンス:  キム・ウォネ

セナの秘書/ゴールドボーイズファン イェソル: ク・ヨリム
セナの同僚弁護士 ファン弁護士:  キム・シホン    
パラリーガル? イさん:     オ・ジョンファン 
パラリーガル;  ペ・ウジン
セナの同僚弁護士:  ジョンファン    
 

≪ソウル中央地検≫
検事長/ビョンギュンの父 クァク・ジョンチョル:  キム・ミンサン
部長検事/ビョンギュンの上司:  イ・スンフン    
ビョンギュン付き事務員:  イ・ジュヒョン
ビョンギュン付き事務員 ホ主任 :  チョン・フィドン
ビョンギュンの同僚/卓球選手裁判の検事

                                              ヘジュの義兄  キム・ギウク:  チョ・ワンギ    

セナが被告代理人をした背任事件裁判担当検察官 (1話)

                                                                          :  ナム・ジンボク(特別出演)


ヘジュの父/イムファグループ会長 ホン会長:  チョン・グクファン    

セナの亡父/冤罪の殺人犯 メン・ジヨン:  パク・ウォンサン(特別出演)
セナの亡母 パク・スヒ: 


 

セナの高校時代:  パク・シャロン 박샤론
セナの少女時代:  パク・イェボム 박예봄     


チュンジェの子供時代: コ・イェジュン 고예준


チュンジェの祖母: 

 

ビョンギュンの高校生時代:  チャン・テヨン

 

ライクの家政婦 ソ・ヒョンスク:  キム・ミファ    
ライクのサセン キム・ヒヨン:  ハ・ジュエ
ライクのサセン チェ・ハヌル:  ソンリョン    
悪質ゴシップ記者 ペク・ゲリム記者:  シム・ウソン    
アチエンターテインメント マネージャー:  クァク・デヒ
ライクが常連だった軽食店の店主(9話):  キム・ジョング(特別出演)

ソスル山荘の主人:  チョン・ギュス(特別出演)

ゴールドボーイズのインタビュアー(11話) :  イ・スングク(特別出演)


カンソン警察署刑事チーム長  ユ・ナムシク:  チョ・ジェリョン
パク刑事:  キム・ジェイル 
刑事:  キム・ゲヒョン
刑事:  オ・ギグァン 
NFS検査官:  ヤン・フンジュ

ライクのヘアメイク(1話):  ハ・スンヨン
ライクのスタイリスト(1話):  イム・テフン 
インターネットカフェの高校生(1話) :  アン・ヒョンジュン 
インターネットカフェの高校生(1話) :  キム・ヘジュン
セナが担当/恐喝・脅迫・暴行 被告 卓球選手 イ・ソンホ: ?
報じる女性記者(1話):  チェ・ヨンファ
報じる男性記者(1話):  アン・ジョンホ
卵を投げつける抗議者(1話):  ホン・ダルピョ

セナが被告代理人をした背任事件裁判の裁判長(1話):  パク・ヨン
トイレの清掃担当(1話):  イ・ヨンリ
サイン会に参加するライクのファン シム・ヘジュ(1話):  ?
精神科医師 キム・ミンジ博士(1話): チャ・ユジン
チケット転売屋(1話):   ミン・ギョンウク
音楽番組MC:  クォン・チェウォン
国選弁護人(2話):  チェ・ウォン
ライクの逮捕令状審査の裁判長: イ・ユンサン
ライクを保護する警察官(3話):  ファン・ドンハ
不良高校生(3話):  キム・ソン  
自動車整備工(5話): パク・ジョンソ
看護師(5話):  イ・ルア

車を発見する警察官(7話):   キム・ジンソ
車を発見する警察官(7話):   イ・ウチョル  
ユルテ法律事務所 イ・ジョンハ弁護士(7話): 
医師(8話):  ミン・サンチョル
ジェヒが宿泊していたホテルの女性受付:  キム・ジェチョル    
ジェヒが宿泊していたホテルの従業員: キム・グンホ

広寒楼苑警備員(8話):  シン・ミンス

検察官(8話):  イ・キソブ
検察官(8話):  クォン・バンソク 
騒ぎ立てる大学生ファン(10話):  パク・ミジ
騒ぎ立てる大学生ファン(10話):  キム・ヘドゥン 
駆け寄る男性記者(10話):   イ・ファン
報じる女性記者(10話):  ユン・チョンウォン
ジェヒを診る医師(11話):  ソ・グァンジェ
水族館の女子中学生:   キム・ナユン 김나윤
水族館の女子中学生:  チャン・ジユ 장지유
水族館の女子中学生:   ヤン・スア 양수아
水族館の女子中学生:  アン・ジウ 안지우

メン・ジヨン再審の裁判長?(12話):  チャン・ウィドン

 

ここから先は、超個人的感想と記憶メモです。

ネタバレもしています。

さらにご注意ください。

 

 

【超個人的感想と記憶メモ】

・一話で掴める限りの“推し持ち視聴者”の心は、掴んだ気がする。

主人公が熱く推すのは、デビュー12年目でソロデビューをしようと

しているグループの一番人気ド・ライク。

練習生時代から苦楽を共にしてきたとはいえ12年目にもなれば

目立つメンバーとそうでないメンバーに差ができて、

なおかつ事務所としても更なる道の模索でソロデビュー…。

楽屋では事務所移籍の疑惑とかで仲違いして…あー、はいはい。

そういう時期ね…という納得感とか。

推しと「偶然食堂で相席することになったり、深夜の映画館で

偶然会ったり(ありえない想像を)することを考えただけで幸せ」

だったのに、まさかの殺人の容疑者と弁護士として出会うとは…

みたいな入りの筋とか。私も何回も道でぶつかりそうになったよ、

想像の世界でねわかるぅぅ……はい、掴まれました。

 

・偶然、信じられない遭遇があって(基本の妄想)

ライクに声を出さないように口を押えられるんだよね。

その時のポーズを、その後家で思い出して、自分の手や体を使って

再現してキャーな気持ちになるのもよーくよーくわかる。

 

これね。わかるわかる。おひとりさまで再現。

絶対他人には見られたくないイヒ

 

・ここまで言っておいてなんですけど

「現実にあるわけなかろうかい」レベルが1話でグッと上がって

その後の殺人→粗い捜査→犯人は誰?のあたりの流れの雑さとか

非現実度も気にならなくなり、あとはアイドルとの恋話に

集中すればいいんだって早いうちで割り切れましたよね(笑)

 

・取調室でクマを作って震えているライクに容疑者として会い

目を見て本当に事件と無関係かを聞き出す場面。

殺人をしていないと訴えるライクを観て、セナは

「あなたのヘタな演技を観てきた私には分かる。
こんな演技はできない」
ゲラゲラゲラゲラ

その問題のドラマでの下手なお芝居のライクを観ながら
「可愛い…」しか言わない、かつてのセナ。

(目が泳ぎまくるドラマの中のライク。やっぱり目の玉の

動きで演技は決まるよね)共感しかない。

ここ最近で観たドラマのなかでNo.1私好みのシーンだったかも(笑)。

 

・このドラマの、重要なポイントは

「ゴールドボーイズ」になる以前から2人は出逢っていて

その時ライクの歌に救われたことをきっかけにファンだった

…という点。死のうとしていた川辺で歌を聴く→帽子を渡される

→デビューを知る→ファンに、の順。

そんじょそこらの推しではないのだ。

 

・息子をATMだと思っている毒母親を持つライク。

親を亡くして祖母と墓参りに来ていたころセナと出会い、

その後祖母も亡くし天涯孤独で悪さもしながら生きてきたチュンジェ。

セナに事件の弁護をしてもらったり空き部屋を貸してもらって

今も同じ屋根の下に暮らす。

父が無実の罪で収監され死んでしまったセナも、

父の弁護をしてくれた法律事務所の代表の力添えで

父の冤罪を晴らすため弁護士になるため生きてきた。

年下のチュンジェとお姉さんのセナは友達兼家族の形で

ともに支え合い暮らしてきてて…本当に羨ましい。

家族に恵まれなかった人同士の助け合いとか、

身近にいて父親の代わりを務めてくれた代表とか

僅かなお金で少量の食事をしに来ていたライクに

少し多めに出して見守ってきた食堂のおじさんとか…

これからの時代、こういうのは大事。

家族より強い血、絆。

今作のメインの登場人物で温かい家庭に育った人は

いないんだよ(笑)みんな強く生きていこう!

(多分このあたりも自分の好みだったのかもしれない)

 

・推理が推理推理しすぎず、悪役の濃度も適度で

12話というのがちょうどよかった。ライクの周辺は

命を落としたり、大怪我をしたりしているけど

本人が車に突っ込まれることもなくてよかった。

チョン・ジェグァンさん、結構クセ強い役が多い気が

してましたけど、今回は途中から急にいい人に翻った

プチヴィランで、割と普通でした。今回ぐらいがちょうどいい。


・落ち込むアイドルを、急に見せたいものがあると

連れ出して連れて行くのが、ファンが出した応援広告。

…っていうのも、アイドルアイらしい展開で良き。

 

・ファンは毒にも薬にもなり、人気者のライクは

サセンの被害も多くて精神的にやられている。

なので、アイドルとしてのライクを好む人に警戒心がある。

で、セナはたまたま拾った(笑)自分の推しを自分の家で

保護することになるんだけど、彼が寝ている間に

部屋のなかの推しグッズを隠すのよね。

弁護するにあたって気持ちの整理はしていたけど

グッズまで処分はできなかった。

これらに支えられてきた、ライクを好きで幸せだった

自分の気持ちまでなくなったことになりそうで…って

これも世界共通なの?わかりみが過ぎるんだけど。

でも、6話でオタクがばれて…あれは切なかった。

ファンが信用できなくなった推しほど、しんどいものはない。

 

・チュンジェの子供時代と本人とのリンクが

今作一番だと思うんですけど。↑キャスト部分参照。

 

・ライク(というかメイキング見る限り、俳優キム・ジェヨンも)

は、マラミュートとかハスキー系の大型犬。

チュンジェは、秋田犬とかバーニーズマウンテンドッグとか系。

この大型犬に癒されたよね…私も飼いたい…。


・ライクを背負うこととなったチュンジェ

「アイドルか?本当に重すぎる」

ここもいい義兄弟っぽくて一生仲良くやっててほしい。

・一応、殺人事件が主?軸にもあったんだけど、

ライクを陥れたい人々とかのせいで、ろくな捜査がされていない。

犯人は刺したあとに、被害者の洋服に顔とか髪も密着してるし

気づいた時には服を何回か触っているのに、何かしら残るだろうし
体の上に乗っかっていた分、死斑とか出たりしない?とかも

思うわけですよ。そもそも、あの犯人の愛情に対しての執着が

病みすぎてるし、その後その愛情の相手が疑われて

罪を着せられても平気な顔して身近にいて怖い。事件的に

怖いというより、狂人として怖い。

 

・後半の見せ場としては、イェソルさんだと思うんだけど。

事務所を辞める前にセナが「実は私はゴールドボーイズのファン」

と、自分のアシスタントのイェソルさんに打ちあけると

「知っていました」と返される(笑)
ファンクラブの郵便物が事務所に届いていたし、ライブ配信が

始まるとセナのスマホからも通知音が聞こえ

デスク周りのグッズの色の統一感とか…
でもそれよりもっと…が最終回に明かされる。
確かにね、11話ぐらいでイェソルさんがうまい具合に自席に

戻ってくるんですよね。伏線。

・ちなみに、ライクの無実を明かしてくれたセナと

ライクの恋愛はサセンさえも協力するというおとぎ話爆  笑


・亡くなったリーダーの秘密はモールス信号!仕込み(笑)

・スヨンちゃん、36歳ながら体つきはアイドル時代と変わりない

細すぎるくらいに細いのに、顔が女性っぽい丸みを帯びた顔立ち

なのがキュート。これで172cmとか、

最高じゃん!ギョンホさんよ(公開恋愛の彼氏)

・ライク役のジェヨンさん、186cmの37歳。

2011年デビューから「君を憶えてる」とか「100日の郎君様」とかを

経て「悪魔なカノジョは裁判官」で準主役…とちょこちょこと

観てきてはいるものの、わりと爬虫類系の顔立ちというか

ただのイケメンではない個性派だからさ…苦労されてきたのかな…

なんて勝手に思ってる。ただ、今回はアイドルという設定だから
メイクもうまいことされてて、役がハマってたと思う。

※売れてなかった頃の前髪長めのライクはうーん…だった(笑)

・ジェヒ(前髪あげてるとキツい顔になるけど、前髪おろすとただのイケメン)役の

パク・ジョンウは「殺し屋たちの店」で幼いジアンをシッってして助けて
殺されちゃうあのお兄さん!(殺し屋たちの店が好きすぎて熱くなる)

 

・この↓OSTが好きすぎて

旅先で歌詞はほにゃららでずーっと歌ってた。

イントロの さらんへよごーるどぼーいじゅーの掛け声から(笑)

 

 

解説されてらっしゃる方がいらしたので

こちらからどうぞ

 

 

12話、楽しかったー。

 

星は

★★★★★★★★☆☆