韓国ドラマ「 三人 」 | ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

「支那竹銀座」はラーメンズ小林賢太郎さんに名付けてもらいました。
負け犬というよりバカ犬。飼い主には従順素直。
悪そうなヤツや知らない人には、吠えたり噛み付いたり。
エサくれたら恩は忘れません。面白いエンタメを求めて日々彷徨っています。

日本題: 三人

韓国題: 셋

 

脚本:  イ・ナムヒ
演出:  ク・ソンジュン

韓国での放送日: 2021年 12月10日

KBS2で全1話(60分)

 

先輩レンタルDVDもこれが最後の作品となりました!

(多分)


【 あらすじ ストーリー 】
都心からバスで一時間以上かかる小さな町に暮らすジョンヒ

ヒョンジュ、ボリの中学生3人は仲の良い幼なじみだ。

大きくなったら一緒の家に住む夢を持っていた。
しかし、この3人の穏やかな日常は、

ヒョンジュの母親の再婚で歪んでいく。
ヒョンジュの義理の父が3人を暴力を振るった上に監禁し、
性的虐待をくわえ脅迫のためビデオカメラにその様子を

撮影していたのだった。
3人は悩んだ末に義父を殺そうと力を集めるが、

結局不発になって離れ離れに。

12年の時が経ち、その時の傷が今も心を締め付けるジョンヒに、
「12年前その日することにしたことを覚えている?」と

ヒョンジェから電話がくる。ジョンヒらは、

今も悩まされているすべての苦痛を終わらせようと
再び故郷に集まるが…

【 出演者 キャスト 】
ウ・ヒョンジュ:チョン・イソ 
ヒョンジュの中学時代: パク・ユンヨン

 

看護師 キム・ジョンヒ:ソ・ジュヨン 
ジョンヒの中学時代: イ・ガヨン

カン・ボリ:チョ・イン
ボリの中学時代:ソ・アリン

ヒョンジュの継父 チョ・ビョング:キム・ジョンテ
ヒョンジュの母/ヒョンジュ実父とは死別:チョン・ユミ
ヒョンジュの弟:ソン・ミンジェ(特別出演)

中学時代の担任教師:チェ・ソルヒ



【超個人的感想】

・1時間で事件の起こった中学生時代から(三人の子役も含めて)

12年の時を経ての事件の真相などまで、上手くまとまっていたと

思う。事件の真相は本当💩ですけど。

 

・「同居していた交際相手によって子供が虐待され命を落とす。

母親も止められなかった」みたいなの日本にもよくありますが

まずなぜ母親、そんなのと付き合っちゃうかな~だし、

クズ男でも生活面で支えてほしかったとか、経済格差的なことが

根本にあるとしたら…もう地獄。

女の敵は案外女説。

クズ男本人は、もう死刑か(殺されるのも含めて)、

下半身ちょんぎりでしか再犯は防げない。

この手の犯罪に更生はない。

…ってか、このお父さん役、よくオファー受けましたね…

 

キムサブのアルム先生と、Mineの美人メイドと、

チョ・インさんは…えーと、お初かな?と思ったら、

模範タクシーの知的障害持ちの塩辛のお姉さん??

賢い医師生活にも出てる??わからなかったぁ!

 

事件性的に気分が悪くなる物語。

悪い人間を始末したところで、未来にも記憶は残るし

その記憶が良い転換を見せることはないと思う。

性犯罪に至っては…だから重い。

 

以上です。