片耳難聴あるある | ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

「支那竹銀座」はラーメンズ小林賢太郎さんに名付けてもらいました。
負け犬というよりバカ犬。飼い主には従順素直。
悪そうなヤツや知らない人には、吠えたり噛み付いたり。
エサくれたら恩は忘れません。面白いエンタメを求めて日々彷徨っています。

フジテレビのドラマ「silent」、観てる?

 

いいよね。

 

手話の会話の場面、

画面から音がなくなるから

“ながら”の手を止めて、画面に見入る。

この感じ。

 

“早送り”の鑑賞だと、

習いたての人の手話と、生まれつき聞こえない人の

手話のニュアンスが伝わらない。

この感じ。

 

いい作品だなって思う。

 

 

最寄り駅なのに、殆ど使わない(笑)

世田谷代田駅。

 

この日も、ロケ地巡りの若い女の子が大勢来ていた。

富士山も見えるから、改札出る手前で、よく見てみて。

 

小田急ロケーションサービス、いい仕事したね。

不動産物件検索数もドラマの影響で上がってるんだとか。

地域活性。

いいね。

 

このドラマで、大きな話題になっているのが

「中途失聴者」ね。

 

私も、子供の頃の病気で左耳が聞こえない。

完全にか、少しは聞こえているのか、は

正直調べてなくてわからないんだけど

健康診断の聴力検査は左耳に関しては放棄状態。

 

両耳聞こえていた時代があるのかなんてことも

幼すぎて覚えていないし、

具体的に何歳だったのかもわからない。

…あ。母親の日記を探せば記述があるのかも。

 

先日、新聞で「片耳難聴の「あるある」動画で」

という記事を見かけた。

 

読んでいたら、ほんと「ある」話で、

でも私一人の経験だったことが「あるある」になることに

嬉しさを感じた。

 

 

①聞き返しが多くなる

(多くなっちゃうのが嫌で分かったフリをしちゃう)

 

②電話中やインカムつけている時に、それ以外の所で

声をかけられても聞こえず、無視することに。

 

③無視しないで、と言われる。話しかけられた方向に

よっては、気づいていない。

 

…などなど。


自分としては隠すつもりもなくて、

でも聞かれない限り、言うチャンスもなくて。

 

仲のいい友達なんかには、

右側に座ってもらったり、歩いてもらったり

いつもお願いしてる。

(なのでコンサートの座席とか新幹線の席で

もめたりしなくて済んでる(笑))

 

一番困っているのは、②かな。

 

理解のない職場なもので…。

 

「きこいろ」入会しようかな。