韓国映画「サッド・ムービー」 | ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

「支那竹銀座」はラーメンズ小林賢太郎さんに名付けてもらいました。
負け犬というよりバカ犬。飼い主には従順素直。
悪そうなヤツや知らない人には、吠えたり噛み付いたり。
エサくれたら恩は忘れません。面白いエンタメを求めて日々彷徨っています。

原題: 새드무비

韓国で2005年公開、日本では2006年公開。110分。
監督: クォン・ジョングァン
脚本: ファン・ソング 

 

ヨ・ジング作品を網羅したい人間のワタクシが明日で

視聴ができなくなると聞いて飛びついた映画が

こちらです。アマゾンプライムビデオで観ました。

 

【あらすじ ストーリー】

消防士のジヌは、テレビの手話ニュースキャスターの

恋人スジョンになかなかプロポーズできずにいる。
二人は、ジヌが火災現場からスジョンの妹スウンを

助け出したことで出会った。スジョンはジヌが仕事で

事故に遭わないかと、常に心配しながら暮らしている。

スジョンの妹スウンは聴覚障がい者で、昔火事に

遭って顔に火傷を負っていた。だが明るい性格で

遊園地で白雪姫の着ぐるみを被り仕事をしている。
そんな彼女の前に似顔絵描きのハンサムな青年が

現れ恋を夢見る。

ボクシング選手のスパーリング相手になり、小銭を稼ぐ

日々のハソク。付き合って3年になる彼女スッキョンは

スーパーのパート店員として働いているが、進展の

ない付き合いに別れを切り出す。スッキョンと別れたく

ないハソクは、あることをきっかけに恋人と別れようと

する人の気持ちを届ける「別れさせ屋」を始める。

仕事が忙しいキャリアウーマンのチュヨン。夫は

子供のことは妻に任せきり。チュヨンの息子は元気な

盛りの小学生フィチャン。学校行事にも遅れてくる
母に対して不満爆発中のフィチャンだが、ある日

チュヨンが交通事故を起こして…

 

【キャスト 出演者】

消防士イ・ジヌ: チョン・ウソン
手話ニュースキャスター アン・スジョン: イム・スジョン
スジョンの妹/聴覚障がい者 ハン・スウン: シン・ミナ
遊園地の絵描き青年 サンギュ: イ・ギウ

別れさせ屋 チョン・ハソク: チャ・テヒョン
ハソクの彼女/スーパー店員 チェ・スッキョン: ソン・テヨン 

インテリアデザイナー ヨム・ジュヨン: ヨム・ジョンア
チュヨンの息子 パク・フィチャン: ヨ・ジング
チュヨンの夫 パク・ユンボク: キム・スンチョル

ジヌの職場仲間の消防士: チョン・イミン
七人のこびとの一人: イ・ドンヨン

電話boxでハソクに助けを求める女性: イム・ヒョンギョン
赤ジャージの男アン・ジョンボム: アン・ギルガン(友情出演)
     
フィチャンの同じクラスの女の子: ソン・ミンジュ
ジュヨンの担当医師: チェ・ジョンニュル 

 

ここから先ネタバレゾーンです。

 

【超個人的感想・記憶メモ】

・今でこそ、韓国のエンタメが世界から注目を集めてるけど

2005年当初というとどうだったんだろうか。

ちなみに「冬ソナ」が日本で流行ったのは2003年頃らしい。

この作品自体、わりとよくあるオムニバス作品で

タイトルからして「サッド」な「ムービー」だし、

韓国作品あるあるで、みんなよく死んじゃうし

目新しさは特にない物語です。が。

キャストが今も現役バリバリの人たちが出演していて

みんな当然、若くて可愛い。

それを観るという楽しさの意味でいうとアリです。

 

・男性アナウンサー、女性アナウンサー、気象キャスターは

みなさん本物(アナウンサーはSBS)特別出演扱いです。

 

・消防士でサッドっていったら、絶対死んじゃうよなぁ…な

死亡フラグ立ちまくって案の定…なんだけど

最後の遺された映像はあれは何?

演出だよと言われればそれまでだけど(笑)

誰が撮って持ち帰ったの?っていうね…。

 

・お金も稼ぎ口もない若者と、スーパーの店員の恋。

韓国のスーパー事情は知らないけどあの女(女呼ばわり

すなって)レジ打ちのわりに物の扱いが雑だし、傘が

置いてあったからって周囲の目がないのを確認して

黙って持って行ったし、女王様気質でいけすかねぇ。
別れて正解だ。

 

・ママが病気で入院しちゃって、子供がその間、母親の

古い日記を見つけて読んじゃう場面。望まれない子だった

とか女の子が良かったとかフィチャン可哀想~😢

父親、ちゃんと親務めろよ!と父親をボクシングジム

連れて行ってボコボコに殴ってやりたかった。

 

・で、結局のところフィチャンが頼ったのは、別れさせ屋の

ハソク。でも生きるか死ぬかの病室に見知らぬ男が急に

入ってきたら怖いわ。

 

・上のポスター画像を見ておわかりの通り、皆若い。

主にメインのこのお二人。

チョン・ウソン様(左上)は今ではすっかりイケオジ。

あら。隣にいる可愛い子はBTSの長男ジンくんね。

ジンくんを可愛がってくれるおじさんとしてARMYには有名。

 

そして、恋人役だったイム・スジョンさんは現在43歳。

あまりに変わらな過ぎて逆に怖いレベル。

セリフの力の入らなさ加減も今といっしょ。

 

・二段目のカップルのソン・テヨンさんはクォン・サンウさんの

奥さんとして知られる人。驚くほど好感度が低い(笑)。

代わりに…といってはなんですが、チャ・テヒョンさんは

安定の人気で、バラエティやドラマや映画に引っ張りだこ。

 

・ちなみに、「誰との友情かわからないけど」友情出演に

名前があった“テヒョンさんに暴力を振るう男”が

アン・ギルガンさんで、これが一番驚いた。

 

・三段目はスウンとサンギュ、遊園地の初々しいカップル。

イ・ジウさんは最近だと「私の解放日誌」に出てましたし、

シン・ミナさんは「私たちのブルース」に出演してました。

イ・ジウさんは最近一般女性との結婚を発表、シン・ミナ

ちゃんはキム・ウビンさんと結婚秒読みと言われてますね。

とにかくこの映画でのシン・ミナちゃんが可愛すぎる。

 

・で最後。こちらは恋人ではなくて、親子です。


 

母役のヨム・ジョンアさんの現在がこちら。

なんか違う(笑)。

 

そしてこちらの可愛い息子くん。彼がこの映画を観る決め手

だったというオチ。

親戚のおばちゃんになってしまうヨ・ジングの成長。

あんな子供の時から立派に大人たちとやりあってるし

そりゃあもう…演技力の安定感たるや…。

でも、バラエティに出てる時のジングくんも好き。

 

さて、続けてヨ・ジング作品のドラマを書き上げたいと

思います。

 

星は

★★★★★★☆☆☆☆