日本題「社内お見合い」
韓国題: 사내 맞선
原作はウェブ漫画 HaeHwa「お見合い相手はうちのボス」
2022年2月~韓国SBSで放送。全12話。Netflix。
脚本: ハン・ソルヒ / ホン・ボヒ
演出: パク・ソンホ
同時期に「二十五、二十一」や「気象庁の人々」「三十九」などが
入荷されていた時期で、二十五二十一があまりに切なすぎて、
その気持ちを紛らわせるために、軽快なラブコメである
この作品を並行して視聴することに。
アン・ヒョソプとキム・セジョンなら、まぁ…そんなに大きくは
ハズれないであろうという安心も。
物語を簡単に説明すると、
御曹司と平民女子の身分の差ラブコメディ。
転んだ拍子にファーストキス。
付き合いだしたら隠れたところで密着してちゅーをする。
女性を前抱っこ(お姫様抱っこじゃなくて女性が足で彼氏の
腰にしがみつくパターン)しての大胆なラブラブシーン。
と、コテコテの韓国ドラマ王道の要素がたっぷりで安心して
楽しめますが、キスシーンが多めなので、お子様には
刺激が強めです。ご注意を。
【あらすじ ストーリー】
シン・ハリ(キム・セジョン)は財閥令嬢の親友チン・ヨンソ(ソル・イナ)から縁談を代わりに行ってぶち壊してほしいと頼まれ、ヨンソに
扮してお見合いに出席する。しかし、相手はハリが勤める会社の
新社長、カン・テム(アン・ヒョソプ)であった。ハリは嫌われキャラを
演じて何とか断られようと努力するが、後継ぎを持ちたい祖父からの
見合いの強要を断りたくてテムはハリと結婚を宣言する。
そんな中、本物のヨンソがテムの秘書チャ・ソンフン(キム・ミンギュ)と
駐車場で事故を起こしたことで、ハリが偽者であったことが
バレてしまう。
【キャスト 出演者】
ジーオーフード社長 カン・テム(始祖鳥)(30): アン・ヒョソブ(26)
ジーオーフード食品開発1チーム先任研究員 シン・ハリ(シン・クムヒ)(27): キム・セジョン(元gugudan/元I.O.I)(25)
ハリの親友/マリングループ令嬢 チン・ヨンソ: ソル・イナ(26)
テムの秘書室長 チャ・ソンフン: キム・ミンギュ(27)
テムの祖父/クムファグループ会長 カン・ダグ: イ・ドクファ
ハリの父 シン・ジュンヘ: キム・グァンギュ
ハリの母 ハン・ミモ: チョン・ヨンジュ
ハリの弟 シン・ハミン: チェ・ビョンチャン(VICTON)
ジーオーフード食品開発1チーム部長 ヨ・ウィジュ: キム・ヒョンスク
ジーオーフード食品開発1チーム次長 ケ・ビン: イム・ギホン
ジーオーフード食品開発1チーム社員 キム・ヘジ: ユン・サンジョン
ハリの片想いの相手/エムキッチンシェフ イ・ミヌ: ソン・ウォンソク
ミヌの恋人 コ・ユラ: ウヒ(Dal★shabet)
ヨンソの従姉妹/マリンビューティー理事 チョ・ユジョン: ソ・ヘウォン
チン会長の妹/ユジョンの母 チン・チェリム: キム・ヨナ(特別出演)
ヨンソの父/マリングループ会長 チン会長: イ・ギヨン(特別出演)
児童養護施設院長/ソンフンの母代わり: キム・ジョンヨン(特別出演)
ジーオーフード理事: キム・グテク
ジーオーフード専務: キム・ウォンシク
ドラマ「がんばれクムヒ」グァンボク役: チュ・ヒジェ
ドラマ「がんばれクムヒ」クムヒ役: ノウル(Rainbow)(特別出演)
ドラマ「がんばれクムヒ」グァンボクの母役: リム・ジョンオク
ドラマ「がんばれクムヒ」グァンボクの父役: パク・ビョンウク
ドラマ「がんばれクムヒ」グァンボクの婚約者役: キム・ジョンファ
ドラマ「がんばれクムヒ」義母役: ソ・クォンスン(特別出演)
ドラマ「がんばれクムヒ」義父役: リム・ヨンスン
ドラマ「がんばれクムヒ」出演者: キム・ミニョク
ヨンソを案内した不動産: キム・ジュア
テムとハリが行ったコンサートの歌手: MeloMance(特別出演)
家具ブランドデザイナー/ヨンソの盗撮犯: イ・ギヒョク(特別出演)
ソンフンやヨンソと同じマンションの住人 シン・ジョンホ: イ・ギヒョク
ハンバーガーフードトラックの店主: テイ(Tei)(特別出演)
カン・ダグ会長の友人: キム・ジョンス
カン・ダグの友人の息子 パク専務: キム・ウォンシク(特別出演)
カン・ダグ会長の主治医: ユ・ヨンボク
テムの亡父/ダグ会長の息子: キム・キュジョン(SS501)
テムの亡母: ナ・ウンセム
記者 ファン・ボラ: ファン・ボラ(特別出演)
シン家と生ゴミトラブルになった男: ミン・ジョンソプ
ハリが代役したヨンソの見合い相手: チェ・ギソプ(特別出演)
・最近売れに売れているアン・ヒョソプくん。187cmの長身。
幼い頃に両親とカナダに移住。今もカナダ国籍。ゆえに英語堪能。
バイオリンやピアノ、ギターまで弾けちゃう。
かのJYPエンターテインメントにスカウトされ一時期、研修生時代も。BaWoolという名前の愛猫ちゃんがいます。この猫がほんと可愛い。
そんな彼のことを「始祖鳥」と劇中で名付けたスタッフ様。
ありがとうございます。確かにです。
・作中最も気になってたのは、アン・ヒョソプの末端の血管たちよ。
耳も指先も真っ赤になりすぎだよ!可愛いよ!
・シン・ハリ役のキム・セジョンちゃんは身体が小さいのに(とはいう
でも164cm)「悪霊狩猟団カウンターズ」では、アクションもがっちり
こなしてて、可愛いのよぉ。元アイドルから女優業…とか基本嫌い
だけど、彼女は笑いも全力で取りに行けるし推す。今回は、
社内ドッチボール大会の時にちょこっとだけ、軽い身のこなしを
披露していたわね。
始祖鳥とハリちゃんの主役カップル。
・今回はヨンソとソンフンのカップルのほうが好きー!っていう
視聴者も多いのでは。
さばさばしてて言いたいことは言う。財閥令嬢だからってわけでは
ない。自分で親の力を借りずに生活を始めるし、友人家族も大事に
する。相性が悪い従妹のことも心の底では心配してるヨンソと、
児童施設出身で普段はテムとテムのお爺さんに気を遣って
いながらも、私生活では弟や孫同様の存在、ソンフン。
冷静な秘書でありつつ、恋愛面はわりと大胆で可愛い大型犬男子。
社長が若干世間知らずな天然ちゃんだけど、そのバランスも良くて。
教会のお母さんを大事にしているのも良し。酔っ払って逢いたくて
悶絶しているソンフンが激かわいい。SNSでは、こっちがリアルに
付き合うんじゃ?という憶測をしている方も…私も思ったぁぁ。
・韓国公式サイトで「雨に濡れたようなゴールデンレトリーバーに
似たチャ・ソンフン」公式認定の大型犬男子。メイキングでは
完全にヨンソにもてあそばれてるワンコ(笑)。でも実は愛猫家。
こんなかわいい顔(えくぼ付き)で、↓この肩幅ってどうなのよ。
ナチュラルなカラーにしてあげて…
・メインカップル、サブカップルとあるけど、この作品はブロマンス
(男性同士のケミ)も楽しめる。…のでSBSさん、確か年末の
SBS大賞にベストカップル賞ってありましたよね?
…期待していいっすか?もちろんブロマンスで(笑)
・だいたいドラマの主人公の弟は、アイドルグループのメンバー。
「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」
「応答せよ1994」……って大して浮かばなかった(笑)
・イ・ミヌがカン・テヌに勝とうなんて100年早いのよ(笑)。
ミヌもそんなにイケメンじゃないし。よくドラマやバラエティーで
イケメン押しで来るけど「そうでもない…」ってアレね!
なんでユラみたいな女を好きになるのか全くわからん。
・食品開発1チーム部長ヨ・ウィジュ役のキム・ヒョンスクさん、
どこかで見覚えが…と思ったら「キミはロボット」のあの迷惑な
記者の人か…。どこかで見覚えが、どころじゃなくがっちり見覚えある
脇役ボラさんが、今回も記者役で登場(特別出演枠)。だいぶ
大人びててキレイになってました。
・原作だと、シン・ハリが自分の正体を隠していたという事実を知っても
裏切られたとは思わず、祖父と会う前に練習をするという口実で
デートをしながら恋人としてスキンシップをたくさんした…らしいけど
ドラマではカットですと?なんと。もったいない。
・最終回、桜の場面って、やっぱりCGかしら?
あまりに美しい…。
撮影終了の記念撮影。
めちゃCGやね(笑)。
・通りすがりのSNSでどなたかがおっしゃっていましたが
「二十五、二十一」はあと12話ぐらいあっても良くて、
「気象庁の人々」は12話で良かった(実際は16話)し、
「社内恋愛…」は12話でちょうどよかった、っていう話をされてる
方がいて、ほんまや~ええこと言うわ~って思った(笑)。
・ジーオーフードはbibigoなん?つていうぐらいのPPLの連続。
チキンやら化粧水?やら、スティックタイプの塗るアレもね…アレよ。
うちにもあるわ…(笑)
・ハリの部屋にあるベッドがいいのよね。
・ハリの実家の「Goobne Chicken」は新大久保にも店舗あり。
・ハリと会長の病院でのシーン好き。イ・ドクファさんの王道な
あの芝居(笑)
・まぁでも、どっちかのカップルの結婚式場面はみたかった気も。
ちゃんと、おじいちゃんも手術をして元気に帰ってきて、仲よくして
賑やかに暮らす姿を見たかったかも。
突然終わった感じが若干しましたね。
星は
★★★★★★★☆☆☆