2002年10月まとめ | ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

「支那竹銀座」はラーメンズ小林賢太郎さんに名付けてもらいました。
負け犬というよりバカ犬。飼い主には従順素直。
悪そうなヤツや知らない人には、吠えたり噛み付いたり。
エサくれたら恩は忘れません。面白いエンタメを求めて日々彷徨っています。

10月31日(木曜日)
グリコのおまけ「くらしシリーズ(海洋堂作)」を集めていたら
アニメ系フィギィアを集めている人とたいして変わんないと言われた。
確かにそうかもしれない…
でも、くらしシリーズは「現実」だもの。
人が暮らして過去実在した世界をノスタルジックな感じで

見つめてるの。問題ないわ。
…そんなこんなで数日がたち、一笑に付していた友人が、
食玩のイヌにハマる。
愛犬と同種のミニチュアを多頭買いしたいと言い出す。
その脇で、私がまったく関係のないところから、
“サッカー部キャプテン”タイプの男の子にときめいてる話をしだすと
今度はさらに一笑×10。「ない。それはない。現実逃避だよ」
いや、現実だって(笑)。
“年下の成就ありえない子に抱く恋愛感情”VS
“愛犬と愛犬ミニチュアがいればそれでいい”

…さて、どっちが現実逃避?

10月30日(水曜日)
若菜ちゃんも栄子たんも好きなんだけど、乙葉は違う。

10月29日(火曜日)
友達と洋服買いに行くときよく言うセリフベスト3!
第一位「かわいいー!」
第二位「高ぁい…」
第三位「そんなの、持ってるじゃん…」


10月28日(月曜日)
作家の原田宗典さんは著作で、

自分の「ヤブ医者」運の強さを嘆いておいででしたが、

私も結構その運はあるようで特にヤブ医者カテゴリーの

「注射ヘタ」運に関してはかなりの強運。

…というわけで健康診断に行きました。
毎年行われている健康診断ですが、医師側の情報によりますと

私は7年ぶりらしい。…。
前回の健康診断でいろいろとひどい目にあったので、

私の病院嫌いに拍車がかかったのです。
今回は以前の病院とも違うし、HPで見た写真の様子だと

なんかいい感じ…と自分を納得させてみたんですが…
診察開始時刻ちょうどに訪問すると、先生が遅刻しているらしく

一向に診察が始まる気配がない。
段々増えていく患者さんたち。

ロビーのテレビでは御陽気にはなまるマーケット。

レッツジョイ!というコーナーで、女医が集まって

健康に関する討論をしている。仕方ないので見入る。

数分たったところで、他の患者さんたちより先に看護婦の案内で

健康診断開始。その途中、もっとも嫌な「採血」があるけれど…

点滴経験のない私としては入針最長時間を記録(泣)。

針を入れてグリグリグリグリグリグリグリグリ…2分くらいは

やってたんじゃないかな…。
あと数秒遅かったら、自動精神オフ機能or緊張による呼吸止めで

気絶していたか、泣き出してたかと思う。
(実際、中学時代に緊張で気を失い優秀なコメディアンのように

一直線に倒れたことがある)
その注射の怒りさめやらぬ状態で、ロビーで次の検査を

待っていると、院長であると思われる先生が到着。
「ただいまぁ~」…ん?往診の帰り?…あ、違う。

さっき、はなまるマーケットに出てた人だ。

なるほどぉ、それでか。それで診察が遅れて…

…月曜日は番組出演のため遅れるとか、書いておけよっ(怒)。
でも、医者には弱いので泣きべそをかくしかできませんでした。

10月27日(日曜日)
女友達が…じゃなく、好きな男性に

「かわいい」といってもらえるような、そんな恋愛がしたい。


10月26日(土曜日)
笑いすぎで腹部筋肉痛。
心から健康になりたい、と思う昨今。

心を健康にするために“とうよういがく”的なこととか、

“せいしんてつがく”的なこととか
そういうことは試していたりするけれど、

そういうんじゃなくてストレートの正統派の薬…、みたいな人に

出会えたらいいな。

10月25日(金曜日)
世の中にはフシギなことがございますが…

最近「?」が飛んだ出来事を書いてみます。

その1.今日、刺殺されてしまった石井紘基代議士。

耳で聞いたとき、なぜか名前がスッと漢字で浮かんだ。
大臣経験があった方でもないのに、なぜ漢字がスッと

浮かぶくらいの知識が私の中にあるのかと「?」。
刺殺現場の自宅の住所を聞いて…あ、そうだ。

世田谷区の議員さんだから、私が普段よく歩く場所に

ポスターがジャカジャカ貼られているんだ…。納得。

その2.洋服屋さんで1万円もしない洋服を購入。

店員さんは商品を渡さず、「どうぞ~」と手先で出口を示す。

2歩も歩かないうちに出口ですし、安物ですし。

…なんか逆に恥ずかしい。

その3.大型家電量販店、ヨド○シとかのエレベーターは

誰も開閉ボタンをコントロールせず自分さえ乗り込めればいいと

いう人が大半なので、1回の乗り込みに何人もの人が

ドアの激突被害に遭っている。
あれだけ被害に遭えば、誰かしら開閉ボタンを押してて

あげようと思うハズなのだが誰もしない。あれも不思議。

その4.この前、ポストを覗いたら、無料の新聞というものが

配られていた。サイズとしては「夕刊フジ」くらい。
日刊の無料新聞だというのだが、芸能・スポーツ・社会と記事は

結構盛りだくさんで、その運営はどうなってんのと「?」
結局一日だけ配布されてた。

その5.会社の女子トイレにはウォッシュレットがついているのだが

たまに便器がびしょ濡れの状態のときがある。
…「?」。この使用者は一体どのようにして使用したのだろう。

明らかに背中がグッショリ…しか有り得ない濡れ方なのである。

…でもいまだに背中を濡らして仕事をしている人は見たことがない。

その6.秋から始まった番組「HR」。

初回が始まる前に、あるメルマガで観覧募集のお知らせがあった。
香取くん出るし~、と即座に申し込みをしたが、収録予定日までに

何にも連絡が入らずあぁ、はずれちゃった…と思っていたら、

収録日より2週間以上経った昨日、当選ハガキが届いた。
「???!!!」どういうことよっ!!!

10月7日の収録日のお知らせされても困るのよっ!
以上、最近不思議に思った出来事でした。


10月24日(木曜日)
また悪い癖が始まりました。周囲の緊張感に自分を同調させて

耐えられなくなってます。
「自分はここまでは頑張ったんだから、もうここから先は自分の

行動範囲ではない」と割り切ろうと努力しながらも、
そこのところの線引きが出来なくて、フガフガともがいている状態です。
「貴方が機嫌が悪いのは私のせいなの?!私のせいなのね!」

と今日もある人に当たってしまいました。

突然泣く理由などないのに、涙が出てきてしまう人いますよね。
私も時々陥るのです。バラエティ番組で笑っていたかと思ったら

番組の間のトイレの芳香剤のCMで涙のスイッチが入ったりする。

これって、精神不安定から来るものらしいですね。
「なんで、私泣いてんだろ?」と思いながらも、浄化作用として

涙を流す行為は必要なのかもしれません。

10月23日(水曜日)
北朝鮮拉致関連の報道を見ていて…ここ数日「洗脳」という言葉が

はっきり出てくるようになったなぁと思う。
「洗脳」…カルト教団の事件などでよく使われる用語…

飯星景子さんの統一教会の洗脳騒動をふと思い出すなぁ…。

あの時の飯星晃一さんの気持ちたるや…ねぇ。

洗脳された家族を持つ気持ち…
あれはなんていうかなぁ…かわいそうと思う気持ちと、

悔しいという気持ちと、腹立しさと…
そんな洗脳された家族の記憶もあったりする私。


10月21日(月曜日)
皆さん、海洋堂にハマってませんか?

私はちょっとだけハマってます。

世間でいうところの「食玩」の話です。

先日の「ラピタ」という雑誌では「食玩」の特集を組んでましたが

日本人は一般的なフィギィアにはそんなに興味を示さないのに

「リアルで小さいモノ」には興味を示すそうです。

確かに米粒に文字かいたりそういうの…ありますもんね。
チョコエッグに関しては、私は犬を集めてました。

だけど、あれは鳥もあって、私は鳥類がとても苦手なので、
それで辞めました(笑)。今度は鳥と犬を是非ともわけてもらいたい!
グリコのタイムスリップもの~くらしシリーズ~にもハマりましたね。
 

インテリア雑誌は女性モノより男性モノの方が断然面白いですね。

10月20日(日曜日)
秋の番組改編期を過ぎて…、今期楽しみにしている番組は…

まず、意外とすぐ終わっちゃうかと思ったら続いてて嬉しい
「禁じられた遊び」。篠井英介さんの物腰を見ているだけで、

なんだか和む。女形が本当の女性より美しいのは、

常に女というものを意識してるから…なんて、どこかで聞いた

セリフをふと思い出すような。
秋からの番組で一番注目しているのはテレビ東京

「お叱り!丸刈り~た」かな(笑)。カリカの林さんが出ると聞いたら
見ないワケにはいかない。…という理由で見始めたんですけども。

ピエール瀧さん、YOUさん、おぎやはぎ…と、みんなテンションが

微妙で(笑)そこに林さんが見かけまんまのサラリーマン、

多分お年寄りが見たら間違いなく“安住アナの仲間”と思う

ポジションで出てて実にねぇ…いいですよ。

林さんを抜擢した人に社長賞を!いや、林さんに社長賞を。


10月19日(土曜日)
情報が世の中には氾濫していて、どこに真実が隠されているのかは

相当慎重に判断していかなければいけないのに
「え~マジで~!?」と、素直に“鵜呑み”にする人があまりに

多いんで、驚いてしまう。「したんだってね」と、人伝えの事柄も
さも自分が見てきたことのように使う。

ネットという表情の見えない文字ばかりの世界でも、そんなことが

平気で行われるので怖い。

そんな怖い中で、「でもそこまでひどくないハズだ」と、

読み手の判断に任せて公表していた自分の文章だったのだけれど

やはりそれは甘かったのだと気づいた。
みんな日本語をちゃんと読もうよ。漢字が書けないとかって、

読解力の衰えに比べたらたいしたことないよ。
手紙書くときに文字の汚さの問題ではなくて、手書きだと感情が

あまりに露呈してしまいそうだから、今日はワープロにしようって

そういう感覚持って生きてる?

句読点はその人自身の会話呼吸、

改行は読んでて気持ちいいところで…そういうこと考えたことある?

自分独自の感性はまだちゃんとある?

自分の経験と他人の経験にちゃんと線を引こうよ。
 

丸一日「…なんだって」「だってさ」「友達がね…」…と

人やネットから見聞きしたことは喋らないことを自分に課してみよう。


10月18日(金曜日)
某男友達Mちゃん(敢えて匿名)が、

先日「警察に御用になった」との情報が耳に入ってきました。

聞いた瞬間、昔からMくんを知る私と別の友人は

「えっ!?…最近、大人しくなってたのにねぇ」。
…この方、今でこそ、大層穏やかな人格者になられておいでですが、その昔はいろんなところで暴れておいででして。
特に電車内での「正義感ゆえ」の行動により…という沙汰は

よーく聞いてたので。
今回も「あー、やっちゃいましたね。久々に」ぐらいに

思っていたんですけど。まぁ、ことがことですから
あまり騒ぎ立ててはいけないだろう…と、静かに見守っていましたら、本人から事情説明が御座いました。
なんでも、通勤途中、彼が具合が悪くなり倒れて、自力でか

他人の介護でか交番に担ぎ込まれた…というのが真相らしいです。

…ごめんよ。ついつい、警察=暴力沙汰、と考えてしまって(笑)。

10月17日(木曜日)
ライブの帰り、贈られた花を持って帰ってもいいという場合はよくある。持ち帰りが面倒で遠慮していたんだけれど、自分があるライブの

手伝いで入ったときに、思ってたより花の撤収って大変だということを
知ってからは(笑)持ち帰るようにしてる。

今日もそういうワケで遠慮なく頂いて帰ってきた。

会場から自宅まで近かったし。
好きな花を欲しいのよーん、と深紅のバラと枝モノを持ち帰り…

違う花瓶にさすつもりが面倒になっちゃったので、1本の花瓶に

生けてみた。この普通だったらありえない組み合わせが、

なんかなかなかいい感じ。


10月16日(水曜日)
私は極端に人見知りするので、人見知りしない人を尊敬します。

エレキコミックの谷井さんとか。
人見知りしない上に、人の顔とか覚える能力が長けているので

さらにすごいなーと尊敬します。
あと本当はすごい人なのに、謙遜してエラぶらない

不言実行タイプの方も尊敬します。田中耕一さんとかね。
あのノーベル賞の。ものすごく尊敬しますね。あの謙虚さ(笑)。

昔は…「罰が当たる」って言葉よく使いませんでしたか?
悪いことしたら罰が当たる。罰当たり目が。罰が当たったんだ。

悪いことしたら、必ず自分の身に返ってくるんだ…って、

そういう風にしつけられて子供は育つ。今は違います?
自分がされていやなことは、人にもしない…といって

思いやりの心を育てるんじゃないんですかね。
私はそこんとこはしつこく躾けられたクチなんで、

いまだ路上にゴミ捨てさえロクにできない人間です。
今、悪いことしている人…絶対返ってくるって。

今は平気だと思ってても、最後にまとめてドカンと来るって。

10月15日(火曜日)
24年ぶりに顔を見せた友人に、スラスラ言葉って出てくる?…と、

地元で同級生と名乗りをあげ取材を受けている人々の

優秀な態度を疑問に思う私は転校少女。

…家族はわかるんだ。ずーっと待ち望んでたことでしょう。
しかし拉致と騒がれるまでに数年もたっていたのだし、

失踪・または事件と思って心配しつつも、どこかそういう同級生が
いたことをエピソードとして愉しんでいたりしなかったと完全に

言い切れるか?と、そんな同級生たちには疑問が浮かぶ。

「あんまりはっきりは覚えてないんですが…

でもたまに思い出しては心配してました」くらいなことをいうくらいで

あったほうが正直じゃないの?なんて思うのよ。

転校少女なんて数年でパタッと忘れられますからね(笑)。
それを忘れてないというのは、やっぱり心配というのよりも、

エピソードの特異性を愉しんでいた気がしてならないなぁ…。
なんかの番組のインタビューでは同じく地元の人が

「顔を見せてくれただけで十分です」って答えてたけど、

それくらいが適度な、それでもって正直な感想じゃないのかね?

10月14日(月曜日)
この週末、思いつきでカーテンからブラインドに替えてみました。

高価なものではなく1枚1000円台のもので、障子のようなやつです。

つけた途端、部屋はいきなりの和風ていすと。

いい感じ、いい感じと思って数日過ごしたわけですが…
なぜか2日とも、朝の6時~7時に自然に目が覚めるのです。

当然休みなので、別にもっと寝ていられるワケなんですが、
なんかほわ~んと目が覚める。そうです。

白い障子が朝日を通すか通さないか…通すんですね。

朝日がいい感じで差し込むんで体が本能的に起きるようです。

健康的ですよ。やっぱり日光って大事ですね。

土曜日に書き忘れた情報。

下北沢を友達とテクテクと散歩していたのですが

(中野区まで歩き通したために夜はヘトヘトで、ぐっすり寝ました)

その途中、COLORSというコントグループ?の福島さんという方と

すれ違いました。このCOLORSはですねぇ…

実質、東京で生の舞台で見て好きになった初めてのお笑い芸人…

といっていいんじゃないかと思うわけでして…

そんな思い出深い人なんで、そんな人にすれ違えたことをなんか

不思議に思いました。

10月13日(日曜日)
カビキラーと味の素は、原材料の怖さを知らないでモノいえば

すごい商品だと思う(笑)。


10月12日(土曜日)
まだたんこぶは痛いんですけど生きてます。


10月11日(金曜日)
昨日はよっぽど疲れていたのか(&風邪)DVD買ったんだよねぇ。

1500円で。

「ネバーエンディングストーリー」。

昔ビデオを持っていたんだけど、ある人に貸したまま

返ってこなかったからね。1500円なら…えいっ、改めてってことで。

 

高校受験の合格発表日、落ちたのを見届けて

その後フラーッと1人で映画館にいってみたのが最初。

落ちて落ち込んで…じゃなかったんだよね。

だってまったく勉強してなかったから(笑)。
「やっぱりかー」みたいな感じだったんだけど、

家帰って気を遣われるのもいやだし…と

映画館に入ったように記憶してる。
なんかね、「夢」とかそういうストーリーで、時期が時期だっただけに

すごく染みて感動したんだよねぇ…(笑)。

家に帰って受験のこととかすっかり忘れて、

当時半分くらい壊れかけていた我が母に映画の話ばっかりして

翌週一緒に見に行くことになったの。

映画館行って見終えたら、母親が「明日、もう一度みよう」って(笑)。
こう…一度ハマるととことん、というのは母親譲りといいますか…
あるマンガを私が1巻買ってきて読んでたときもそうで、

母親がその後読み終えてすぐに「明日、2~10巻買って来い」と
言い出してお金を渡されたの。

気に入ったんだー、と子供心に嬉しくて、自分のお金も出して

1冊分多く(つまり11巻まで買って)帰ったら、母親が11巻から

当時出ていた最後まで買ってきてたという…(笑)
だったら、全部自分で買ってこいよ!って話なんだけどもね。

私を送り出してから、待てなくなったみたい(笑)。
そんな思い出もある「ネバエンディングストーリー」なわけですが…

昨日までの数日の生活で受けた頭部への打撲の痛さと相成って

この回顧がこう…走馬灯のように…。


10月10日(木曜日)
ビリー・ミリガンほど人格はないけど、人は誰しも…いや、…若干

自分の中に何人かの人格があると思う。
自分をそう仮定した場合、最初の頃に芽生えた人格、基礎人格とも

いえる「あき」が、本日は顔を出していたようです。

まず最初は携帯電話をなくしたところから始まりました。

会社内のどこかに置き忘れてしまったようで、
「そうだ!鳴らしてみよう!」と会社の電話から鳴らしてみるも、

そういえば私の電話は日中はほぼマナーモード…。
散々探した後、ふと何気なしに覗いたひきだしの中に

なぜか携帯電話は鎮座なさっておられました。

発見された携帯電話でその後会話した相手には

「何を言いたいのかわからない」と言われ、

それを誤魔化そうとし失敗。

手伝いに行った劇場では、コンビニに入ろうとして、

ガラス戸に激突。目の中を飛ぶ星の向こうで唖然としている
店員さんとお客さん…ガラス戸が割れなくてよかった…。

その様子を見ていたスタッフの男の子に「日ごろからあんなこと
されてはるのかと思いました」と関西弁で言われ。

靴を脱いで会場に入れば、その靴を自分の身長くらいある

細い穴に落としてしまい終演後の撤収まで引き上げることできず…。やっとのことで終演後、引き上げた靴を履いて帰ろうとして
劇場内の暑さ対策のために、首に涎掛け状態にしていた

タオルを取り忘れて劇場を出ようとする始末。
あー、いたいた。こんな人格の自分(笑)。

…ご迷惑をおかけした方々、ごめんなさい。
 

10月9日(水曜日)
ワンナイは好きです。ダウンタウンも好きです。

ナインティナインも好きです。あ、ン、ついてる。

「いい子」「オーソドックス」が苦手らしい。
お笑いも、「ご家族で楽しめる」タイプはあまり好きじゃない。

洋服もそうです。「いい子ちゃん」服はあまり好みじゃない。


そういえば、シカオちゃんのCMが始まりましたね。

あのなかに私もいる、っていうためのCM(笑)。


10月8日(火曜日)
小さい頃、夢中になってガラスの仮面を読んでました。

芝居キ○ガイの北島マヤが主人公の漫画です。
少し大人になって、今度は「ライジング」という漫画を読んでました。

これは、宝塚(をモデルにした)で育ったお嬢さん女優が
本当の演技力を身につけて成長するまでの物語なんですけど。

どちらも漫画家という(または原作の小説家。ちなみにライジングの

原作は氷室冴子さん)演劇の世界ではない人たちが作り上げた

世界ですけど、あなどれません。
今、特にシリアスな舞台を見ていると

「あー、これはライジングの、あのパターンと同じミスだわ」

とかってね…思うことが多々あります。

…と、素人が演劇語っても仕方ないんですけど…。

演劇の世界に住んでいる人というのは語ること好きじゃないですか。

議論好きじゃないですか。

「素人のくせにナニがわかるんだ」と怒るじゃないですか(笑)。

ねぇ。


10月7日(月曜日)
ふらふらと、いつものようにライブを見るつもりで赤坂に出かけていた。一人で鑑賞予定だったが、会場に着けばついたで
いろいろとお知り合いの方々に会い、なんだかんだと会話してる。

開場から開演まで1時間…という、無駄に長いよ…な時間を

もてあましていたところに、学生時代の女友達A子から電話。

あまりに久しぶりの電話だったので

「どうしたの?結婚でも決まった?」と返すと、

単に横浜に暮らす同じく学生時代の友達のY哉が都内に来るので

飲まないか?という誘いだった。
なーんだ、あと1時間早く呼び出してくれれば…と思いながら

すでに会場に入ってしまった以上見ずに出る気にはなれなく
ライブ終わりで電話する、と伝え、ライブ鑑賞。

ライブが終わり、席を立ち飲み会の土地へと向かおうとしたら

その瞬間、(客電がついたのと同じタイミングだったのは、

なんかすごいね。以心伝心だね。)同じく仲間のT子さんから電話。
T子もこれから向かうというので待ち合わせをし、約束の地、

新橋に入ったのが9時半前。そこからなんだか、めっちゃ大人な
雰囲気の飲み屋に入ること2時間。

人生では一番先を進んでいるY哉を末っ子キャラ+オヤジ÷2扱い

でからかい、T子さんとA子で今度我が家で食事会を開く約束をし
気がつけば終電タイム。

前回会ったのが、まだショートメール全盛時代だったから

今度会うときは全員がムービー写メールになっているかも

しれないけど。また会いましょう。

とりあえず、T子さん。先輩らの件は、こちらマジですから(笑)

設定しておいてください。はい。
そんなにわか同窓会のあと、終電マジギリで帰宅。

電話しながらドアを開けようとして自宅前で郵便物の束を

ドサーッと落として鍵を探している様は、

結構ドラマっぽかったかも…しれない(笑)。


10月6日(日曜日)
一番前で子供みたいにウキャキャして見たいライブと、

後ろのほうでまるで関係者かのごとく見たいライブとありますが
この週末のライブは前者であり、ウキャウキャして過ごせたことが

楽しかったです。ウキャウキャしてました。
ライブが楽しいというか、ウキャウキャしている自分が面白いです(笑)。年関係なし!恋する乙女状態!
実生活で恋愛しようたって、この年齢じゃこんなにウキャキャすること

自体、許してもらうのも難しそうですからね(笑)。
自分が子供でいられる気分、関係…って嬉しい仮想空間。

…捉え方次第では、「思い残し症候群」治療?(笑)


10月5日(土曜日)
先日の台風の時、日記に破壊的な台風が好き…(実際は

破壊することばかりが好きなわけじゃないんだけど!)と

書きましたが破壊の前には、ある程度の形がなくてはいけないです。常識があって、それを壊すのと、常識を知らずに非常識を冒すの
とは意味がちがってくるわけで。日本語も乱してもいいけど、

正しい日本語を知っててこそ崩すのが面白いんじゃないかと思う
わけです。

「大は小を兼ねる」いや違う…

「世間知らずな王女の言葉より、苦労した小間使いの言葉の方が

役に立つ」…全然違う。

「昼は少女のように、夜は娼婦のように」

…もうなんだか全然わっかんない。
だから、つまりは…渡辺篤史の、あの謙虚キャラはすごいよってこと。


10月4日(金曜日)
先日から小出しに話題にはしていますが「亡国のイージス」という

小説をこの前読み終えました。
こちらの小説…第2回大藪春彦賞(平成11年)、

第18回日本冒険小説協会大賞日本軍大賞(平成11年)、
第53回日本推理作家協会賞長篇(平成12年)と数々の賞を

受賞しているんですね。
一言で言えば…「軍事モノ」。

メインは人間ドラマですけど、舞台が自衛艦の上だったりするんで
専門用語がどんどん出てきて、面倒臭がりの人は途中で

読むのがいやになっちゃったりするかもしれません。
私もそうでしたんで…(笑)。

ただ、専門用語はあまり気にせずに読み進めばパパパッと面白い。

ちなみにこの本、その後輩の発見物かと思いきや、

以前うちの職場にいた本好きの方(亡くなってしまわれたんですが)
からの推薦モノだったそうです。

生前もいろいろと本や映画を薦めてくれた人でしたが、

今もこうやって受け継がれるものがあるなんて、

なかなかいい話だなー、と。

新作を紹介してもらえないのが残念です。

10月2日(水曜日)
久しぶりにCDをかいました。それも、インディーズで、通販です。
ちなみに山内圭哉さんのではございません(笑)。


10月1日(火曜日)
台風。

…なーんで、こんなにもワクワクしちゃうかなー、私。

今夜は「戦後最大級」という触れ込みでしょう?
けれど、たいしたことなく関東地区を抜けてっちゃったよね。

…なんだろ?私の中に破滅願望みたいのがあるのかしら。
破滅願望はなくても「リセット願望」は強いと思う。


台風で窓に吹き付ける雨のしずくを友達とレストランで眺める私。

なーんか違うんだよなぁ…なんて言いながら。
台風っていったら、膝くらいまで水がきちゃってじゃぶじゃぶ…

もう自ら進んで濡れてかなきゃ!くらいの。
そういう後に、家にたどりついてさ。

玄関先で全部濡れたものを脱いで。
バスタオルで全身くるんで「あったかーい」…って、これ至極の幸。


同じ雨でも、降り始めの弱い雨の時、木々の下で雨宿りするのが

好き。雨宿りさせてもらっている、という感じがすごくして。