箱庭療法 | ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

「支那竹銀座」はラーメンズ小林賢太郎さんに名付けてもらいました。
負け犬というよりバカ犬。飼い主には従順素直。
悪そうなヤツや知らない人には、吠えたり噛み付いたり。
エサくれたら恩は忘れません。面白いエンタメを求めて日々彷徨っています。

友人に誘われ

とある街にある

カウンセリングとカフェが一体化した

お店にいってきた。

 

日本では、まだあまり一般的ではない

カウンセリングを身近なものに…という

趣旨なのだろう…

 

けど、正直怖い(笑)。

 

日本だからこそ、儲かりにくいであろう

こういった店を経営するのは

どのような団体なのか。

 

「占い」なら簡単な気持ちで受けられるのに。

「治療」なら専門職(医師)に任せたいし。

 

メニューは

カラーでパワーをチャージしようというコンセプトなのか

色によって説明がされている。

 

これがメディアなら

「個人の感想です」とか

「効果には個人差があります」とか

余計な神経をつかわなきゃいけないところだ。

 

多少なりと女子心が働いて

「かわいい」色味と、味わいでドリンクを選ぶ。

 

今回私たちが選んだのは

いわゆる「箱庭療法」のようなもの。

 

箱のなかに砂があって

それを好きに形成していく。

様々な小物も置かれていて

それを足していっていい。

 

 

友人はとても上手に

華やかな箱庭を作っていく。

(私にはそう見えた)

 

私はというと…

 

 

地味(笑)。

 

ボディガードのパンダくんと

外回りの警備を担当するゾウとライオン。

 

島には橋を渡ってこない限り入れなくて

その中では、私は昼寝をしている。

周囲には遊びに誘ってくる犬たちが

ぐるぐる回っている。

 

自分的テーマは「守られたい」(笑)。

 

ちなみにこの写真は

心理カウンセラーのアドバイスで

だいぶ変えた後のモノ。

 

友達のカウンセリングを先に始めたので

「これをこういう解釈にするのか…」とか

先読みしだしちゃって

自分の番が来た時には、冷めちゃってた(笑)。

ごめんなさい。

 

占い、ではないから

当たり外れとかじゃないんだけど

私にはピンとこなかった。

友人のカウンセリングは

他人の私が聞いていてもうまくハマッていたと思うので

私の心の問題なんだと思う。

 

子どもの頃から

住宅チラシとか大好きで

自分の城を築くことに夢中になるタイプだったので

箱庭自体はとても面白かった。

 

いつかもっと本格的なものを体験したい。

 

あ、でもその前に

催眠療法を試してみたいなー。