才能 | ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

ああいえBAR 旧館・支那竹銀座より

「支那竹銀座」はラーメンズ小林賢太郎さんに名付けてもらいました。
負け犬というよりバカ犬。飼い主には従順素直。
悪そうなヤツや知らない人には、吠えたり噛み付いたり。
エサくれたら恩は忘れません。面白いエンタメを求めて日々彷徨っています。


ネットで才能ある方がアップしていたらしき

拾い画なのですが




これが好きでねぇ(笑)。

 

同一人物なわけですが。

 

 

彼はそのドラマとかやんないでわけですけど

 

それと、このキャラの作り込み方の

ギャップ…というか、これが好きでね。

 

うまく表現された画だな、と。

 

ありがとうございます。

 

 

 

さて。きょうは

「ちょっと濃い目の(女)ファン」をヲタと呼ぶことにします。
 

ヲタといっても、いろんなパターンがいますよね。 
「自分が一番の相手の理解者」につながると信じて 
コレクターになるヲタ。 

保存版と日常使い版のため 
同じものを何個か買い揃える物欲の人もいれば 
全公演見てどんなことを喋ったのか 
言葉をメモって記憶を保持したい人もいれば。 

…物欲も鑑賞も記憶も、コレクションなのよ。 
年を取れば、だんだん記憶も衰えていくけど 
DVDは繰り返し見て思い出せる。だから、売れるのよね。 

コレクター理論で言えば、 

旧い記憶をより多く持っているもののほうがエラい風ってこと。 

コレクターの中にも買うことで満足して 
コレクター棚に閉まって堪能しないという人もいるし 
なんとしてもフラゲして、擦り切れるまで繰り返し鑑賞して 
誰かと感想を分かち合いたいという人もいるし。 

一方で、映像とかはあんまり興味ないけど 
生で近くで逢いたい、という、もっと肉感的なヲタもいる。 
入り待ち、出待ち、通う店に出入りしたり。 
これは…自分を晒すだけの自信と勇気があって羨ましいな、

と思う(笑)。 

グッズを身に着けて持ち歩くことが楽しい人もいるし 
グッズは綺麗にそろえて並べて置くのが楽しいって人もいる。 

開演一週間前から緊張して、会場入りしたら

緊張が消える人もいるし 
事前に緊張なんかしないけど、

会場入ったら緊張する、という人もいるし。 
なんで見るだけで緊張するのって話だけど(笑)。 

ライブ行く時、家を出る時から

ライブ仕様にしていく人もいれば 
会場内以外はまったくヲタの気配を消したいという人もいる。 

生で直接逢える機会があっても、

自分の姿を晒す勇気も自信もないし 
自分の好きな彼は、昔の彼だし 
映像を見るというか静止画眺めていれば幸せ…という人もいる。 

100%絶賛しかしないヲタもいれば 
ダメ出し含めて、愛を注ぐヲタもいる。 

男のヲタはわりと簡単だと聞く。 
出来るか、出来ないか。 

アイドルに性格とか関係ないんだって。 
恋愛結婚スキャンダルは「もう、チャンスがない」なんですって。 
わかりやすくて、いいよね。 

そう……… 

つまり、結論。 


「女って気持ち悪い」(笑) by 薫子さん