祈り | 遥かなすぐ近くに

遥かなすぐ近くに

2015年1月不妊治療(早発閉経)に終止符。
仕事・ライブ参戦・カフェ巡り・スポーツジム・・と自己満足な私の備忘録。
夫婦二人で、今後、どんな人生を送ろうか?考える事を今後の趣味に加えて行こうと思います。 

今日(19日)は会社命令で出勤しました。

駐車場は閑散としていました。

社内は従業員の1割も満たない出社率でした。


会社に行って良かった事は、

通勤分の・・・と言って、ガソリン給油券をもらえたこと。

スタンドに行って必ず給油出来るお約束券。

私のクルマはほどほどにガソリンがあったので、

義父に譲ってあげました。


仕事帰りに呼ばれて実家に寄ったら、

食材厳しい中、おかずを作っててくれました。


さらに、弟にも呼ばれて寄ったら、

手に入った、野菜や卵をおすそ分けしてくれました。


ありがたい!



地元では、40歳未満の市民に“安定ヨウ素剤”が配布されました。

高い濃度の放射性にさらされた場合に、甲状腺への影響をやわらげることができるとされているものです。

「市から指示があるまで絶対服用してはいけない」とされています。

薬の保管は冷蔵庫で・・・とされていて、そんな~持って歩かないと意味無いのでは?!と思うのですが。

仕事のとき、家にかえるとき、持ち歩くの忘れそうです・・・。


今日最後に測定された放射能測定値は0.77マイクロシーベルト/時間。

胃のX線1回分の放射線量が600マイクロシーベルト/回。


こうやって見れば、ほんのちょっとじゃん!っては思うけれど。


会社は最悪の想定を検討

1.政府や自治体の避難指示発令

2.20マイクロシーベルト/時間以上の継続が見込まれる

となった場合、勘案して業務停止、本社機能移転(決算対応者)、避難・・・

となるという話になった。


そして、明日までに、避難先を会社に報告する事になった。


それで、夕食後、旦那と旦那両親と真剣にその事で相談。

「お義母さん達が私達はいいのよ、って言っても置いて避難は出来ないんです」

「最悪を想定して、ちゃんと避難先を考えよう」

って伝えて。

わかってくれて、色々と深く話す事が出来て、兄弟達にも連絡、それぞれの避難先の目途がたちました。


私は、親せき宅にお世話になる事になっていましたが、会社からの指示で、本社機能移転先での業務続行となる人になったので、某市へ旦那だけ連れて仕事する人になりそうです。

もう、生活する物件も手配済みなんだそう・・・


・・・あくまで、最悪な場合を想定しての話です。



今の家での生活が安心して出来るように祈るばかりです。