卵子提供 | 遥かなすぐ近くに

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2015年1月不妊治療(早発閉経)に終止符。
仕事・ライブ参戦・カフェ巡り・スポーツジム・・と自己満足な私の備忘録。
夫婦二人で、今後、どんな人生を送ろうか?考える事を今後の趣味に加えて行こうと思います。 

今朝、拝見したブログで知った、

来月の誕生日で50歳になられる方が卵子提供で妊娠というニュース。


帰宅後、テレビニュースでもその話題を観ました。


あるテレビ局では「米国で第三者の卵子提供を受けて妊娠をした」


また別なテレビ局では「体外受精で妊娠をした」



どちらも人間の手を加えた妊娠ではあるけれど、内容はまったく違う。

でも、テレビで取り上げるにあたり、後者のテレビ局は何にもわかっていないんだなぁ・・・ってガッカリ。


不妊治療ってほんと、理解されていないんですね。



前者のテレビ局では卵子提供をコーディネートしている団体の取材等もやっていましたが、私はこの団体のHPを何となく、前に見ていた事がありました。

この卵子提供を受けて妊娠・出産された方のブログも拝見しました。


そういう道もあるんだな・・って思いました。


私は実の姉妹がいればアリだな、って思いました。

そうすれば、自分の血のつながりをもった子を持つ事が出来る、と。


第三者の方から提供を受けては、今のところ、私の選択肢にはないです。

自分のお腹を痛めて産まれた子であっても、血が繋がらない事を私はずっと拘ってしまいそうで・・・。

怖いです。。

自分に自身がありません。


そして、子供を育ててみたい、家族が欲しいって事だけじゃないんです。

やっぱり旦那さんと私の血の繋がる子供が欲しい、なんです。



あ。


だからと言って、第三者の卵子提供を否定しているのではないです。

勇気をもらいました。

自分で治療の辞め時である40歳を来年迎えるけど、諦めないで頑張らなくっちゃって思いました。



それから、結婚したら子がいるのが当たり前・・・って感じる人がいたら、授かれた事に感謝を忘れないでほしい。

そして、テレビニュースでよく見かける、こどもの虐待。

絶対あってはいけない事です。。




野田聖子さんブログ

LA Baby HP