月半ばの日のこと、
1年半ぶりに広島へ帰省した。
今回の目的は可愛い姪の結婚式だ。
おばちゃんは子供に恵まれなかったが、可愛い姪と可愛い甥がいて生まれた時からずっと可愛い存在なので思い入れが強い。
昨年夏、入籍の連絡をもらってからずっとこの日を楽しみにしていた。
昨今、結婚式を挙げない方々が多い中、結婚式を挙げるので出席してくださいとお招きしてもらって半年の間、
姪の母親である妹と、もう一人の妹との3人LINEは参列の時に着る着物のことでかなり盛り上がった。
夫にも関東に二人の姪がいて結婚したひとりは入籍だけで式を挙げなかった。
ちょっと嫌なことを書くと、両方の姪甥にお誕生日や入学式のお祝いやクリスマス、お年玉など同じように送ってきたが返ってくるリアクションが正反対だった。
親の考え方や育て方が反映するので悪く言ってはいけないが、
おじおばはきちんとお礼を言われることでこちらの気持ちが伝わっていると感じてさらに可愛いと思う。
身内びいきだが妹夫婦の育て方と姪甥の育ち方を誇りに思う。
きちんとしていてよかったわ。
生まれた時から会っているので義理の関係とはいえ夫は姪甥を溺愛している。まあそんなもんですよね。
挙式の前日から広島へ。
遅めの昼食は新幹線で駅弁を食べた。
おばちゃんはずっと食べてみたいと思っていた温かくなる駅弁。
箱から出ている紐を引くと底にある石灰に水分が入り加熱される。CaO+H2O=Ca(OH)2+熱 らしい。ふむ。
本当にお弁当は熱々になり湯気が出てきた。
はあ、日本人って細かくて好き。ステーキは硬かった、、、。
夫は四季のお勧め弁当とやら。おばちゃんの残した熱々弁当を美味しい美味しいと完食した。
人の残り物を食べるから太るねん。
おばちゃんは人生で1度も人の食べ残しを食べたことがない。
太るからではなくてなんとなくの部分的潔癖症のため。
両親とも子供の食べ残しを食べることはなかった。
両親もたぶん部分的潔癖症。
食事の度に「食事を残してはいけない。食べ切れないと思うなら箸をつける前に言いなさい。足りなければおかわりすればいい。」毎日口うるさく言われていたから。
「自分の食べる量は自分でわかるだろう。」とも言っていた。
食べ方からお刺身の醤油の量まで口うるさく言われてきたが、今となっては感謝している。
両親が生きていたら初孫の結婚式に平常心ではいられないだろうと想像する。
私たち子どもには厳しかったが孫は別物で溺愛していたから。
ホテルは便利さ重視でビジネスホテル東横INN、駅から徒歩5分、結婚式場へも徒歩7~8分の距離。
「久しぶりの広島はいいなあ。ほっとするなあ。」と街の景色を眺めながらおばちゃんが言うと夫も同じことを言っていた。
夫もかなりの広島LOVEだ。
夕食はホテル近くのすし亭へ。カジュアルな庶民のお店。
お腹いっぱい食べて8000円ほど。安過ぎないか?と心配になった。
ホテルに戻りのんびりしていると落ち着きのない夫が「隣のコンビニに行ってくる」と言い、ビールやスペシャルどん兵衛を買ってきた。
肌寒いのでお寿司だけでは駄目らしい。
つづく。


















































