夫が3泊4日のツーリングに出掛けた。
慎重な性格のためあまり冒険をしないのだが、SUZUKI本社でのバイク祭りに行くと言う。
毎年「行こうかなあ、行っても大したことないかもなあ、それだけのために浜松まで行くのも何だかなあ。」と同じ禅問答を繰り返していた。
石橋を叩いて渡る前に叩き過ぎて橋を割ってしまうタイプ。
おばちゃんはその対極にいて、ダーッと走り抜けた後で石橋があったことに気付くタイプ。
大人なので無理な行動はしないことはわかっていてもバイク旅には心配が付きまとう。
安心のために途中で連絡を入れることだけを念押しし送り出した。
元気に走り回れるのもあと何年かの事だ、楽しめる時に楽しめばええ。
ぱっとしないお祭り
「おっちゃんばっかりやで」とおっちゃんの中のおっちゃんからのLINE、
加齢臭が漂ってそうで絶対に近づきたくないわ。
結局、あそこに行く人は人のSUZUKIのバイクに興味があり、
オタク同士バイクの話がしたいだけで社長の話やオチのないトークショーには興味がないらしい。
1時間で会場を出たと連絡があった。
前日から浜松入りしていたのに街が寂れていて美味しいものを食べるお店がなくスーパーの助六を買ってホテルで食べたらしい。
しょぼい。
そして翌日、雨の中河口湖へ向かう途中SAに寄るとレストランが工事中で、イートインコーナーでファミマの助六
この写真が送られてすぐ電話で話した。
「日本助六協会の会員旅?」と突っ込むと
「つい目が行くねん。」と言った。
たんまりお小遣いを渡しているのだから豪遊すればいいのに。
結局河口湖周辺はずっと雨で、走り抜けた樹海が怖かったこと、インバウンドが大勢いて湖畔には行かず田舎道を走ったこと、
1度も富士山を見ることができなかったとLINE。
身延山参拝
初めての郷土料理ほうとう
「だしの味がしなくて具がかぼちゃや油揚げだけでぜーんぜん美味しくなかった。がっかりした。」
帰り道
SAで豚カツ定食
天然の栗茸を買ってきてくれた。
おっちゃんの冒険これにて終了。
SUZUKIのバイク祭りでDIYでキャリアやカーナビセッティングなどいじっている自分のバイクをいろんな方が褒めてくれてYouTuberにインタビューされたのが嬉しかったらしい。
オタクにはオタクにしかわかり合えない楽しさがある。
ジャニオタのおばちゃんには理解できる。
夫がいない4日間、
おばちゃんはマンションの園芸部で活動したり、
フリーザーにはパンがぎっしり。
誰が食べるん?












































