◆September◆ -2ページ目

ぽっくり。




最近、
кと一緒に居ると、
安心してしまうのか、
ぽっくり寝てしまうことが多い。



昨日も、
кは前着てた自分の服とかを、
オークションに出すってことで、
遅くまで色々作業してたから、
ちゃんと起きて、
隣で見てようって、
思ってたのに…。



寝てしまった。
ぽっくりと。


起きたらもう朝で、
кも隣で眠ってた。




…ちくしょー。


今日こそは、
кより早く寝ないぞっ。


毎日。






昨日もおとといも一緒に居てくれて、
「おはよう」
で、
一日が始まって、
「おやすみ」
で、
その一日が終わる。



毎日毎日、
楽しくて、
幸せで仕方ない。




でも、
それとは真逆の感情が、
生まれる瞬間も確かにあって。


こんなに毎日一緒に居たら、
いつか、
本当に飽きられてしまうんじゃないか…。

って、
不安になる時もある。




この気持ちをкに言っても、
たぶん、
『飽きるくらいなら、
 こんなに毎日一緒に居ないよ』
とかって、
苦笑いして答えるんだろうから、
面と向かっては聞かないけど。




私は、
今のこの毎日が、
本当に、
心底もったいないと思ってしまうくらい、
幸せで仕方ないよ。



кとなら、
ずっとこんなふうに過ごしていける。

なんて、
また、
根拠の無い自信さえ生まれてくるくらい。




もちろん、
кとの未来も、
他と比べものにならないくらい、
自分にとって、
すごく大きいものだけど。


私は、
“今”が、
泣きたくなるくらい、
大切だよ。




彼の話。



最近、
友達や、
先輩とかと、
彼氏の話をすると、

なぜか、
「良いなぁ」
と言われることが多い。


それは、
「(そんな関係が築けて)良いなぁ」
って意味なんだと思う。



何でも話そうって良いよね。
とか。

ちゃんと言葉にして、
気持ちを伝えてくれるのって良いよね。
とか。


彼氏との話をすると、
そう羨ましがられることもある。



もちろん、
人様に恥じるような恋愛をしてるつもりは、
更々無いし。


いつも、
いつでも、
кのことを想ってる。




でもそれは、
別に“私”が、
すごい訳じゃなくって。



全部全部、
кのおかげ。


кが、
私の気持ちを解ろうとしてくれるから。

小さな変化にも、
敏感に気付いてくれるから。

どんな私でも、
受け止めようと、
受け入れたいと、
思ってくれてるから。


だと思う。





だから私は、
кが傍に居てくれることに、

その事実に、
もっともっと感謝しなくちゃ。