いつも忙しくなって社畜モードに入ると走りに行けなくなる時期が続いたりするので今年こそは年間の走行距離を5000kmまで伸ばしたいなと思っています。

 

・大阪から自走で舞鶴

是非、実現したいですね~!

美味しいものもたっぷりありますし、走ったあとの楽しみもあるので是非いきたいです。

 

・しまなみ海道

ライド仲間の方からお声がけをいただいています。

何度か走っているので、今年はどこをメインに周回するか?

とかが焦点になりますね~。

 

・ビワイチ

大阪市内から自走でビワイチ…

果たして走れるのかw

念のために輪行袋を持っていきます…

 

・北九州

単身赴任で二年ほど住んでました。

輪行で現地まで行って、糸島など走りたいですね~。

単身赴任中は相変わらず忙しくて糸島いけてなかったんですよね…

皿倉山ばかり登ってましたw

遠賀川河川敷も久しぶりに走りたいですね~。

 

他にもいろいろ走りに行こうと思います。

どこまで実現できるかはわかりませんが、できるだけ走りたいと思います。

良く言われる事ですけど、ディープリムは見た目カッコいい。

カッコいいからって素人が買ってもその性能を発揮できてない。

巡航40km/h以上出せる人じゃないとディープリムのデメリットばかりで使う意味がない。

 

的な理論というか、ツイッターなどで良く見かける「助言」というか。

まぁ見かけるじゃないですか。

 

これ、正論。

正論だと思います。

 

正論だと思うんですけど、個人的には理屈に合わない体験もしているんですよ。

私なんて、上記の理論で評価するならクソど素人ですよ。

先日の向かい風強い中、淀川河川敷の4kmくらいのセグメントでグラベルロードで平均34.8km/h出すのがやっとのクソ雑魚貧脚ですよ。

そのあと、ハッスルしすぎたのが原因でバテてますしw(

 

そんな私が、マドンにRSL62というおよそヒルクライムに向いてない組み合わせにしてから、ヒルクライム区間含めて走った事があるエリアにおいてPR更新が続いています。

発注したタイミングの妙で、私がマドン発注した時はRSL系のホイール欲しくてもRSL37しか発注できなかったんですよね。

なのでproject oneでRSL37を選んで納車してもらいました。

将来的にリムハイト高い製品が出るだろう。

その時に妻のロードにRSL37使うと、体重の軽い妻には良いホイールなんじゃないだろうか。

使いまわしもきくし、何にせよRSL系ホイールの体験をしてみたい!

そういう想いでRSL62がリリース→発注→納品されるまでの約半年間は、マドンにRSL37の組み合わせで清滝峠やTOJ京田辺、北摂などを走っていました。

どのエリアのPRも今はRSL62を装着したマドンでRSL37装着していた時のタイムを超えています。

 

さきほどの理論からすると矛盾しています。

 

私は「素人だからこそ」気持ちがアガる装備の方がタイムが伸びるって事もあるんじゃないかなー

って思うのと、体型や体格、その人の筋力や癖などの個人差によっても「向いてるホイールと向いてないホイール」に違いはあるんじゃないかなと思うところがあります。

 

そして、何より巡航40km/hを延々と出せなくても、向かい風も吹くし色々な条件の元走ります。

そんなの考えたら、ディープリムのメリットが「皆無」って事はないだろと思わないでもないですw

 

そもそも、先日の嵐山まで行った向かい風のきっつい河川敷メインのライドの時に、先ほどの理論が「まったく正しく、破綻してない」のであれば、キングジデコに装着していた手組ホイールほど軽い製品ならば、SCOPE R4.AにPirelli cinturato gravel classic Hの35cを付けた状態と比べて「どこ走っても手組ホイールが素人にとってそれを上回る結果を生み出さない」って事になりますけど、現実はそうじゃないw

どちら使っても素晴らしいホイールで、楽しい走りを堪能できますけど

結果重視で言えばそうじゃないですよね。

でも、結果重視で考え出すと「つまらない」

だって趣味だもの。

 

なまじっかレース機材だからそういう理屈や助言も出てきますけど、同じように乗る乗り物としてバイク(自動二輪の方)や四輪の方へ目を向けて考えてみたらどうですか。

性能つかいこなせてないんだから、お金と性能の無駄。

だから(例えば)シルビアとかロードスターとかスープラとか乗るなよ。

 

って、シルビアとかロードスターとかスープラとかGT-RとかRX-7に乗って、レースしたりサーキット行ってきっちりとプロの手ほどきを受けて正当なドライビングテクニックを磨いたりしてない「素人さん」に熱弁語れます?

アドバイスできます?

 

まぁちょっと例えが極端だったかも知れませんけど、私が感じるのはそういう事です。

誰が何に乗っても良いじゃない。

それで危険な落車とかに繋がりそうな危ない乗り方しているような人なら別ですけど。

そうじゃなく、何年間か無事故で怪我なく乗れてる人なら「別に何に乗っても、何を使っても良いんじゃなのかな」って思います。

 

理路整然と自分の趣味や生活を「無駄のない選択肢」で埋めていくとクソつまらない人生ですよ。

自宅に置き換えたら「そんな年収で一戸建てを新築とかアホみたいな夢みんな」とか、まだ自宅を所有もしてないのに高級車乗り回すとかアホちゃうんw(まぁこれは半分正解ですけど、その人の人生が、気持ちが豊かになって他人に一切迷惑かけてないなら他人がとやかく言うのはお門違いだと個人的に思います)例えは極端ですけど…

言ってる事はそう大して違わないとも感じます。

先日、妻のJAMISに装着した手組ホイールを私のキングジデコに組んで、キングジデコから外したSCOPE R4.AをJAMISに組んで試走に行ってきました。

 

気温が低い日が続くことと、雪が残ってる可能性もあるのでロードバイクで走るよりはグラベルロードで走った方が良いだろうと判断してのことです。

結果的には、走ったコース(淀川河川敷~嵐山)に限って言えばロードバイクで来て正解w

でしたけどね。

終始、割と強い向かい風の中グラベルロードで走ったのは良い意味でトレーニングになりましたw

 

 

 

まずは嵐山行く道中で中村軒でお雑煮をいただきました(今年二回目)

やっぱりとっても美味しいです!

本来はここが目的地だったんですよ。

思ったより路面も良かったので、ここで食事している時に「嵐山にも行ってみませんか?」という流れになって嵐山にいきました。

 

 

キングジデコには手組ホイール

 

 

JAMISにはSCOPE R4.Aを組んで走ってました。

 

 

向かい風の中を延々と踏んで走っていたので、食べ過ぎだとは思いつつにしんそばを嵐山でいただきましたw

とても美味しかったです。

 

 

観光客の人々が途切れる一瞬まで待ってパシャリ

 

手組ホイールの感想ですが

・がっしりしている(好ましい)

・初期加速が速い

・オールテレーンのタイヤ(Pirelli cinturato velo)は24cと細いですが、存外にグリップします。

濡れた路面にも強かったです。

・剛性の左右差は、偏心リム(DTのRR421)を使っただけあって左右差がなく素晴らしいフィーリング

 

キングジデコに乗り始めた時の感想として立ち漕ぎすると、本当に耳を澄ませないとわからないくらい小さな音ですが「シュッ…シュッ…」とディスクとパッドが擦る音がする。

と書きました。

今回の手組ホイールでそれがなくなりました。

SCOPEのホイールは某ホイールと比べてダウンヒルが全く怖くなく、ホイールの剛性はしっかりとしていると感じていたんですけど、2:1組の弊害か…素人なんでどちら側がアレなのかわかりませんけど、ディスクとパッドのクリアランス0.2㎜にちょっぴり達するくらいには変位があるという事ですね。

それか、それくらいの変位は微妙な組み合わせで結果が変わってくるのでどちらがどうという判断は難しいのかもしれません。

 

河川敷の土手から降りる道での感触から、下りのコーナーでのライントレース性とかフィーリングは素晴らしかったです。

それはSCOPE R4.Aも素晴らしいのですけど。

近々、交互に付け替えて試してみるのも良いのかも知れません。

 

キングジデコで向かい風の中、ハッスルしすぎて帰りはバテバテでしたw