実は…

密かに憧れていたのです…

折り畳み自転車に。

 

やっぱり最初に目が行くのはブロンプトン。

作りも堅牢で、実物もライド仲間の方に見せてもらいましたがとっても良くできてる!!

こいつぁコレしかない!!

なんて盛り上がって調べてみたら…お高い。

機能を考えたらむしろ安いとも思えるお値段ですが、諸事情で高い

 

※諸事情

ロードと違って折り畳みは妻の分も同時に買わないとそれこそ〇されます…(恐

 

そういう事情があって、あ!これは…素敵。

って思っても二台同時購入だと鼻血出るお値段に達してしまいます。

しかし、捨てがたい。

ブロンプトンは魅力的だぞー!

なんて思いながらも、お値段がお値段なので半ば諦めつつYoutubeなどで紹介動画とかブログ動画的なモノをぼんやりと眺めていて、妙に熱量が高いモデルにいきつく。

紹介している人たちが熱いんですよ。

 

それで興味持って紹介ブログ記事とかまとめ記事とか、カスタム記事などを見に行くと…

そこでも熱量が高いんですよ。

 

しかも、重量が7.8kgですと~!?

むっちゃ軽いじゃないですか。

そんな軽い折り畳み自転車、一台60万円とかするんでしょ…

って半ば諦めながら調べると、なんと10万円ギリで切ってる。

マジ!?

外装3速で、結構割り切ったワイドなギアレシオになっているみたいですが、ロード乗りの方のブログ記事がわかりやすくて、とっても使いやすそうなギア構成になっている事がわかりました。

 

妻と合わせて二台買って20万円を切る(可能性

 

機械式のアルテグラを買う為に貯金していたヘソクリを先にそっちに回しても良いですか!

と、普段からお世話になっている店長に相談すると快く「良いですよ!」と快諾。

FDとRDは部品を取り置きしておいて、支払いはちょっと先まで待ってくださるとw

 

こうなるともう買うしかないな…と決断しまして、ダホンK3という外装3速のモデルを発注しました。

納車は一か月後くらいだそうです。

以前から憧れていたのです。

今乗ってる車にロード二台は積めるんですけど、二台積むと他の荷物が載るけど載せれても着替えとかそんな程度。

要するに、妻の実家はしまなみ海道にあってロケーション最高。

何度かロード積んで帰省して、サイクリングを楽しみましたがとても魅力的なお義父さんお義母さんが作っている野菜やみかんなどのおみやげを積んで帰れないというジレンマに悩まされていました(後から送ってくださいますが、それって宅急便代かかりますからね…いつもホント、ありがたいです)

そこで、時々妻との会話でコンパクトな折り畳みがあったら更に行動半径拡がるよね~

って話をしていたんですよね。

 

年初からいきなり飛ばし気味ですが、今後はちょっと控えて貯金に励みます(`・ω・´)ゞ

我が家には幸運な出会いがあって最後のリムブレーキモデルのEmonda SLRがあります

 

 

フレームサイズの関係で乗ってるのは妻ですけれどw

細かい事情は書けないですけど、何らかの原因で乗られなくなったのか(怪我ではないみたいですけど)

このフレームというかProject oneで発注された内容そのもので売りに出たんですよ。

走行200km弱くらいのほとんど新車みたいな走ったことによる小傷も皆無な状態で、売りに出たんですよ。

完成車の半額…では、ロードバイクを始めたばかりの頃の我々夫婦にとって「自転車にそんな高価なお値段を出す」気概が持てず、精神的な壁として立ち塞がるお値段した。

「半額」でも。

今思えば超がつくほど破格なんですけどね。

そんなお値段出せないです…と、お話しいただいたんですけど正直に伝えると「バラでも売れますよ」と店長がおっしゃってくださって、そのお言葉に甘えてフレームセットとして売っていただきました。

機械式のアルテで組みなおしてもらって、そこそこのアルミハンドルとステム、サドルで組んでもらってホイールは手持ちのを使うので…という条件で売ってもらいました。

お値段はここに書けないほど、その状態でも格安でした。

 

それ以来、妻の乗るリムブレーキモデルとして今も現役で活躍してもらっています。

 

 

一時は、この画像にあるBontragerのAeolus comp5リムを使った手組ホイールで走ってましたが、今はレーゼロメインで乗っています。

このAeolus comp5リムを使った手組ホイールは私が乗っているEmonda SL5メインで使っています。

この手組ホイールはとても気に入っていて、スペアリムを買っておこうかなと思うくらい気に入ってます。

レーゼロとはまた違った性格で、完全に好みの問題ですけどレーゼロに近いくらい良く走ってくれるホイールにスポークとハブで化けてくれたんで気に入って使ってます。

話しが逸れましたがw

 

北九州へ単身赴任している時に輪行で持ち込んでくれて、一緒に単身赴任先である北九州を一緒にライドしたこともあります。

※この頃のちょい前くらいから妻はレーゼロを愛用しています。

同じところで私もパシャッとな。

私はこの組み合わせ、好きです。

私自身もリムブレーキモデルがとても好きで、Emonda SLRのフレームを手に入れようかなと思って相談した事があるんですけど、タイミングが悪く…

現行エモンダに切り替わったタイミングくらいだったんですよ。

その為、リムブレーキモデルのEmonda SLRのフレームを手に入れようとするとちょっと残念な方法しかなくて断念し、このエモンダSL5を手入れしながら大事に乗っています。

 

そして月日が流れ、妻のエモンダを入手してから二年近く?経ったときでしょうか。

その時にR5800の105で私は乗っていたんですけど、105で不満を覚えてるワケではなかったんですけど

時々、フレームサイズは合わないが妻のエモンダSLRを借りて近場をぐーるぐーるのんびりと走る際に乗っていて感じるコントロール性の差を体感して、まだ入手がそんなに困難じゃない今の時期にアルテグラのリムブレーキキャリパーを手に入れておこう!

と決心し、店長に相談したところ…

本当に幸いというしかないんですけど、妻が入手したフレームに搭載されていたデュラエースのキャリパーがまだ店長の手元に残っていたんですよね。(みんなブレーキをアルテなりデュラを組む。という業界のスタンダードみたいなアレがあったおかげでもありますw)

そのデュラブレーキが巡り合わせというか、幸運な事に私のエモンダに現在装着されていますw

(写真の角度悪いのはご容赦くださいw)

デュラのキャリパー初めて使った時の感動は忘れられません。

アルミリムで晴れの日だったらディスクブレーキ要らんやん…と思ったほどです。

コントロール性の差はピカイチですね。

だって直径622㎜のディスクみたいなモンですからねw

 

そんな話しはさておき…

 

今もこの両エモンダは活躍中です。

輪行を伴うライドの時は、油圧ディスクでもできなくないですけど無用なトラブルを避ける意味も含めてこの両エモンダでライドに出かけています。

アワイチの時も両エモンダでした。

 

今乗ってもすっきりとした乗り味で(前輪に左右差がないのがその一番の理由だと思います)とっても好きです。

リム用の何か記念になるモデルを欲しいかも…?

と考える時があるんです。

でも、その度に思いなおすんです。

私にとって初めて買ったロードバイクがこのエモンダSL5なんですよ。

そういう意味合いも含めて十分以上に「記念になってるモデルじゃないかw」

それで、リムブレーキモデルのなんか良いフレーム…を買うに至ってません。

妻もエモンダSLRは色んな意味も含めて「手放せないよ、このモデルは」と言ってくれます。

末永く乗る為に、予備でコンポを買っておこうかなと画策中ですw

今回の休日は、土曜日だけちょこっと走れたのみで日曜日は社畜モードですw

土曜日もちょっと時間があいたんで2時間くらい走っただけなんですよね

大阪市内から池田新町の通称 中橋ローソンまで行って、行先を相談するもその後も仕事があったりしたのと空模様が雨は降らなさそうだけど降るかもしれない…?という曇天だったので、断腸の思いで帰路につきました。

その帰り道の途中でケイデンスというハンバーガー屋さんに寄って昼食を摂って帰宅しました。

 

その道中は、2週間ぶりにマドンに乗って走りました。

 

乗れたり乗れなかったりというタイミングが続くので、あまり強くなれない「壁」にぶち当たっています。

200km以上のロング走れるようになりたいので、今後は休日をもっとしっかりとれるように仕事に励もうと思っていますが、そんな感じなので大阪市内から池田新町まで走る主に平坦路でも踏めば運動不足な私にとってしっかりとした練習になりますw

 

向かい風がちょこっとある中で巡航38km/h以上で走った河川敷沿いの道

人が歩いている時などは減速して徐行近くまで減速します。

それがストップ&ゴーみたいになってちょっとしんどいw

 

伊丹空港を超えて一般道を走る時は踏めました。

そこで久しぶりに再認識したというか、やっぱ違うなと思ったのは35km/h以上での伸びがエアロロードはやっぱり楽。

あと猪名川河川敷走ってるとグラベル舗装っていうんですかね

凸凹していて跳ねやすい道がありますが、ああいうところでの車速の維持のしやすさとかも光ります。

ISO SPEEDが効いてるって感じやすい路面ですね。

 

安全に配慮しながら、十三大橋超えるところと十三大橋超えてから阪急線路沿いを走るところはそんな無理せずに安全重視で普通に走って大阪市内から中橋ローソンまで一時間切れたのは良かったです。

それくらいのペースで延々と走れるように頑張ろうと思います。