radionojikanのブログ

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趣味や日々の出来事を適当に書きます

 セリアに行ってブリキ缶を買ってきました。

 同調型ALFAループのケースに使うつもりです。猫の絵が描かれていますが趣味ではありません。百均は選択が限られ、屋外で使用することを考え塗装されているものを選んだ結果です。

 基板は余裕で入るし、F型コネクタも楽勝で付けられます。ケース加工が苦手なので、そのうち穴あけをしたいと思っていますが、いつになるか。

 パリオリンピック 張本・早田ペアが北朝鮮のペアに負けたそうです。残念でした。次、頑張ってください。

 仙台に張本卓球場がありますが、ここは張本選手のご両親が経営している卓球場です。妹の美和選手もがんばれ。

 そういえば卓球の愛ちゃんも仙台出身でした。

 RLCバンドエルメネートフィルタのコイルの固定方法を変更しました。

 以前は基板に貼り付けていましたが、プラスチックでL型の固定板を作成し、空中に浮かせて取り付けました。トロ活では浮遊容量を減らすため空中に固定すると書かれていますので、これに従うことにしました。

 空中に固定し受信機で聞いたところ、ノイズっぽさが減少しました。アルミケースを伝ってノイズを拾っていたようです。浮遊容量=コンデンサなので、=高周波(ノイズ)を通過させると理解しました。高周波は実装技術が重要なことがわかりました。

 それならば、と言うことで強制バランも基板から浮かせて固定しました。地味ですがこういう積み重ねが必要なのかも知れません。

 同調型ALFAループのRFCをFB801#43からFT50#61に変更しました。

 ノッチフィルタなしの単体で聞いた結果はFB801#43との違いが分かりませんでした。またTwin-Tを接続して聞いた結果は、やはり短波ハイバンドの感度が低いままです。カップリングコンデンサとRFC以外のところでローパスフィルタを形成していると思われます。

 さて、どうしようか。

 

 話は変わりますが写真のFT50#61を立てている理由は、トロ活195頁プレート・チョークの取り付け方一例に従いました。プラスチックのアングル材、どこかで売っていないだろうか。そのうち百均に探しに行きます。

 昨日秋月から購入したトロイダルコアFT50#61でRFCを作り変えようと思います。

 作り変える理由は、FB801-43の推奨周波数が10MHz以下のため、10MHzを超える周波数はチョークされずにアースラインに流れ、ローパスフィルタを形成しているのではないかと考えられます。そこで推奨周波数が100MHz以下の61材を使用すれば100MHz以下がチョークされるので、100MHz以下ではローパスフィルタにならず、周波数特性が伸びるのではないかと推定しました。

 FT50#61に22Tでおよそ30.0uHのインダクタンスが得られ、FB801-43 4Tのそれより若干高くなりました。これで周波数特性が伸びてくれれば良いなと思います。

 

 さて、どうなるでしょうか。実験してみます。

 秋月電子から購入したRCAプラグ(RP-1020N/W)は写真のような部品で構成されています。

 1.5D2Vのケーブルが細いので、銅箔テープを巻いて太くしシースにぴったり収めることにしました。

 銅箔テープを巻いた写真です。最初アルミ箔を巻こうかと思いましたが、銅箔テープは粘着するので作りやすい。

 使用した感じは接触不良もなく、ガサガサやブツブツしなくなりました。これで実験時のイライラがなくなりました。このプラグは高周波対応で完全シールド構造なので、インピーダンスやノイズに対する安心感があります。

 

追記

 同調型ALFAループ室外ボックスとCMC CMCと室内ボックスのコネクタを変更しました。聞いた感じではシールドが完全だからでしょうかノイズが減少しました。このRCAプラグに変更して正解です。

 昨日の夕方に発注した部品が今朝届きました。いつもながら秋月、仕事が早い。

 はんだ吸取り線、電解コンデンサ、トロイダルコア、RCAプラグ、トランジスタを購入しました。

 RCAプラグは、長く使っていると導通したりしなかったりします。劣化による実験のイライラをなくしたいので、耐久性と信頼性を求め、高級品を購入しました。

 はんだ吸取り線は、部品をつけたり外したりしていると、あっという間に消費してしまいます。

 電解コンデンサは、TSH82Iのデータシートをよく読むと、バイアス電源の回路図が記載されていました。この回路を作るためです。

 

 ケーブル作成から手を付けようと思います。

 Twin-Tノッチフィルタの発振を抑えるため同調型ALFAループのカップリングコンデンサを0.01uFに変更しました。

 オシロで波形を確認したところすっきりとした細い線になったので、発振は収まっているようです。エレメントに接続して聞いて見たところ発振の兆候はありません。

 短波ハイバンド21MHzを聞いたところ、あまりよく聞こえません。同調型ALFAループ単体では良く聞こえるので、Twin-Tとの間でローパスフィルタを形成しているためと思います。とりあえず一歩前進しました。ハイバンドがクリア出来たら完璧ですので、もう少し勉強してみます。

 街路樹のサルスベリの花です。

 白い花が咲き始めました。今日の仙台地方最高気温31℃、熱中症厳重注意が出ています。午後からは雨が降る予報です。

 

 RFCを取り付けた同調型ALFAループをTwin-Tに接続して発振を確認した。

 10MHzの波形です。線が太くなっているので若干発振しています。しかし、RFCがなかった時よりは全然まともな波形になっています。

 20MHzの波形です。これも線が太くなっているので若干発振しています。

 原因として考えられるのは、このカップリングコンデンサが怪しい。トロ活通りに0.01uFに変更するか、あるいは、コイルのインダクタンスを上げることで解決できるのではないかと推測しています。

 これまでの実験からRFCの機能を再考しましたが、文字通りチョークコイルなので高周波を通さないようにすると、位相が進んだ高周波(=容量性)がアースラインに流れ出ないため、容量性を断ち切れることになると考えました。位相の進みを遅らせるのではなく、位相が進んだ高周波を通さないようにする、と考えるのが妥当ではないかと思っています。